1992年のキューバ音楽レビュー・ショー『ノーチェ・トロピカール』への参加のため初来日。その後、数度の単独来日で日本のキューバ音楽ファンには、お馴染みのパンチョ・アマート。また、古くからのキューバ音楽ファンには、ソンの再生者アダルベルト・アルバレスのグループ、イ・ス・ソン全盛期にそのサウンド・プロダクションを支えたミュージシャンとしても有名です。 本作は、2 …
続きを読む1992年のキューバ音楽レビュー・ショー『ノーチェ・トロピカール』への参加のため初来日。その後、数度の単独来日で日本のキューバ音楽ファンには、お馴染みのパンチョ・アマート。また、古くからのキューバ音楽ファンには、ソンの再生者アダルベルト・アルバレスのグループ、イ・ス・ソン全盛期にそのサウンド・プロダクションを支えたミュージシャンとしても有名です。 本作は、2 …
続きを読むキューバのトレスの名手パンチョ・アマートによる「トレスのすべて」的DVD-Rです。パンチョ・アマートが、カメラの前に座り、トレスの楽器としての成り立ちから、構造、特徴、演奏法、音楽スタイル別の演奏の流儀などを1時間12分を掛け、丁寧に蟹説してくれます。中盤以降は、ほぼワークショップ~教則ヴィデオという内容です。トレスを学んでいる方はもちろんですが、楽器をやら …
続きを読む☆スブハシス・バタチャルヤ/タブラナンダ デバシシュの弟でタブラ奏者のスブハシスが、世界の様々な音楽に挑んだ超意欲作!! 北インド古典音楽のスライド・ギタリスト、デバシシュ・バタチャルヤの実弟で、そのデバシシュの横で常にタブラを叩いてきたスブハシスが自身初となるソロ・アルバムをリリースした。ここでは何とアフロビートに挑戦したものや、スーダンのヌビア風ブルース …
続きを読むイランのヴェテラン弦楽器奏者 / タールと、中堅イラン系ノルウェー人打楽器奏者 / トンバックの二人によるノルウェーでのコンサートの模様を録音したものです。タイトルは 『ひばり』 〜はじめはそっけないような響きと感じる6弦3コースのタールの響きが、細やかにタイムをキープし変化させるトンバックの打音を足場に、なるほど『ひばり』、タハリールのように羽ばたこうとい …
続きを読むBendik Baksaas (electronics), Helga Myhr (vo), Silje RisdalLiahagen (vo), Gunnlaug Lien Myhr(vo) テクノ/クラブ・ミュージック界で活動するエレクトロニクス使い/作曲家が、ノルウェーの伝統的なフォーク・チューンを取り上げて作ったアルバム。ということで、空間的な広がり …
続きを読む自身を曰く “Egypsy Kings”…エジプト在のヴェテラン、アラブ古典音楽家、ウード&ギター奏者、サム・シャラビの14年作です。〜欧米人の楽しみ、としてあるようなアラブ古典音楽からの脱却?文化的植民地主義への番狂わせ?を目指しているのかも知れません。Sun City Girls /Sublime Frequencie …
続きを読むトゥバの伝統音楽ユニットだった (今はイロイロ演ってます)フーンフルトゥと、 北米のイラニアン・ユニット、 ニヤズのエレクトロニカ担当、カーメン・リゾが、 がっぷり四つに組んで生み出した、 中央アジア・エレクトロニカ・アルバム!? ミスティック&ダンサブル!
続きを読む最近、カンボジア、TOWN プロダクションの若手による伝統モノの良さに、ちょっと参ってるんですが、コレ、素晴らしい!僅少入荷が恨めしい…(次回は VOL.132 とともにこの121も是非、もチョットたくさん買って来て欲しいものです。菊地くん!よろしく!)。というわけで、まとまった数で入って来ましたよ!ケーム、スレイピッチ、ニ・ロスのみならず、どん …
続きを読む「20年くらい前だったか、カンボジアの女性歌手がプンプアンを歌うという企画で若干話題になったアルバム。タイでの歌手名はゲーオ・ペッラダーでしたが、カンボジアの名前は知りません。こんな歌手、カンボジアにいるんですかね?タイでの発売はこの作品のみでした。その後の活動状況は、私は知らず。」 by 大畑さん 〜ということで、またまた謎を手渡されてしまったわけですね、 …
続きを読むノーンディアオの女性版とでも、 タイ南部の盲目女性歌手のアルバムです。 おそらく、ここ2〜3年以内の新作かと… O-Hata さんに買い付けていただいた1点もの。 で、「タイ南部では盲目の人が 歌い手になる慣習でも?」と、 O-Hataさんに尋ねたら、「そんなことはないです」と。 ノーンディアオよりは標準的な ルークトゥンに近い感じでしょうか? …
続きを読むフツーのルークトゥンかと思ったら、タイ深南部の盲目の男性SSW(キーボード弾き語りも)でした。その名はノーンディアオ、2011年作サードCDです。この人、以前、当店にもMP3CD(50曲入り)で、ごく少量入荷したのですが、その際「CDはリリースされていないそう」なんて言ってしまいましたが、この度、CDで入荷したのでした(すみません!〜コンサート会場とかで売っ …
続きを読む05年結成〜今もって活躍中、ベーシスト、セバスチャン・カルピェル=ブウェツカ率いるポーランドはザコパネのトラッド / スカ / ロック・バンド、ザコパワー2007年のヒット・アルバム作!勢いありましたねえ、 1 Galop 4:10 2 Tupany 3:42 3 Czas Nieuchronny 4:42 4 Lu Li La 4:21 5 Zbuntow …
続きを読む期せずしてラオスの60年代録音をタイで発売されているCDで聞くことになるとは…(だいたい70〜90年代録音でさえ、謎のヴェールに包まれているラオス歌謡です。それにしても、今もってタイで復刻されているということは、それなりにタイでも人気があった人なのでしょう(というか、サマイ・オーンウォンもそーですよね、ラオス系の人、でもサマイはタイで生まれたラオ …
続きを読むオーストリア出身、ジュリアード音楽院を出た女性ヴァイオリニストと、ドイツ、ミュンヘン出身のギタリストにしてコンポーザー男性が、タンゴの歴史を辿るようなデュオ演奏を繰り広げた作。 Astor Piazzola (1921 – 1992): L’Histoire Du Tango 1 Bordell 1900 3:42 2 Caf …
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