CHOCOLAT BILLY / DELICAT DENI

フランス、ボルドーのポストロック〜マスロック四人組バンド、ショコラ・ビリーの2018年作。スーサイド、ソニック・ユース、ノイ、トーキング・ヘッズといったバンドの色あい強し! 1 Chanterelles 7:38 2 Elyséens 3:32 3 Malade 5:50 4 Subutex Mex (Nino Cosma) 5:37 5 Le Monstr …

続きを読む>

AHAMADA SMIS / AFROSOUL

南仏マルセイユ生まれのコモロ系スラマーのアハマダ・スミス、2018年作。マルセイユのゲットーで育まれたラップ/スラムを、南洋の月の国と呼ばれるコモロのメロディーとミックス。冒頭にはミリアム・マケバが歌って世界的に知られるようになった「Malaika」(元は東アフリカの子守歌)も。 1 Malaïka 4:03 2 One Love -Feat. Saleha …

続きを読む>

ORCHESTRE TOUT PUISSANT MARCEL DUCHAMP / SAUVAGES FORMES

スイス、ジュネーヴの前衛系大所帯ポストロックバンド「オルケストル・トゥー・ピュイサン・マルセル・デュシャン」(以下OTPMD)の2018年最新作。イギリス・リアルワールドスタジオで、14人のフルメンバーを集めて制作されました。ヴァイオリン、マリンバ、ギター、ンゴニ、トロンボーン、ダブルベース、ドラムスなどの重層的なアンサンブルに、アンニュイな女性歌手リズ・モ …

続きを読む>

ORCHESTRE NATIONAL DE JAZZ / CONCERT ANNIVERSAIRE 30ANS

フランス国営のビッグバンド、オルケストル・ナシオナル・ドゥ・ジャズ(ONJ)の設立30周年を記念したCD+DVD。このバンドは定期的にミュージック・ディレクターが交代し、任期中は音楽の方向性からメンバー選びまでをディレクターに一任するシステムを取っています。現在のディレクターであるOLIVIER BENOITはもちろん、歴代の10名のディレクター、FRANÇ …

続きを読む>

VIOLONS BARBARES / WOLF’S CRY

ブルガリアとモンゴルの擦弦楽器奏者にパーカッションニストが加わり、パワフルな演奏をぶつけあい、当店でも話題となった「野蛮なバイオリン」トリオ、8年ぶりの新作です。ブルガリアのガドゥルカ、モンゴルのモリンホールとホーミーに、中央アジア〜中東の各種パーカッションの三つどもえバトルが更に激しく、盛り上げています。Balkan Twist、Psychedelic K …

続きを読む>

BILJA KRSTIĆ & BISTRIK ORCHESTRA ‎/ ZAPISI

>★ ビルジャナ(もしくはビルジャ)・クルスティッチ、 1955年、セルビア南東の古都、ニシュ生まれ、 旧ユーゴ時代のベオグラード芸大で民俗音楽を学び、 1977年にレコーディング・デビュー、 セルビアのみならず、コソボ、マケドニア、 ボスニア、モンテネグロ、ハンガリー、 ルーマニア、ブルガリア、そしてギリシャといった 国々の民謡に材を取ったと東欧バルカン〜 …

続きを読む>

FANFARAI BIG BAND / RAI IS NOT DEAD

各国のフェスに登場しバカ受け、大道のライ / ブラスバンド、ファンファライ、でしたが、FANFARAI BIG BAND とグループ名も改め、5年ぶりのこの新作は一味違いますねえ。で、ソフィアン・サイディじゃあるまいし、そのタイトル「ライは死んでねえ!」と来た。と思ったら、ソフィアン・サイディも歌って参加してたんですねえ…、この辺、在仏アルジェリ …

続きを読む>

STORM WEATHER SHANTY CHOIR / WAY HEY

★ストーム・ウェザー・シャンティ・クワイア / ウェイ・ヘイ <歌え! ヴァイキング! 海の歌を!> 舟歌があれば世界はつながる。七つの海の歌をパワフルに歌い上げる。 ★古き良き時代の船乗り達によって歌い継がれてきた歌を、ア・カペラで、また様々な楽器を伴奏に、パワフルに、そしてソウルフルに、時に観客と一緒になって歌いあげる。忘れられた舟歌の伝統を取り戻そう! …

続きを読む>

TCHAVORO SCHMITT / MELANCOLIES D’UN SOIRE

2018年7月、五度目の来日が決定しているスウィング・ギターの王者!ジャンゴ・ラインハルトの真の後継者、チャボロ・シュミットの最新アルバム。 1. MARIE SWING 2. SIX HEURES DE DEMIE 3. RUE DE L’HOTEL COLBERT 4. U BEAU REVE D’AUTOMNE 5. TANGO …

続きを読む>

V.A. / RUMBITA BUENA, Rumba Funk & Flamenco Pop from the Belter & Discophon archives 1970-1976

DJハーヴィーやジェームス・マーフィーをも魅了した70年代スペイン産ルンバ・ファンク&ディスコのレア曲を一網打尽にしたコンピレーション2タイトルが世界音楽名門「ファラウェイ・サウンズ」からリリースに。 こちら第一弾の『Rumbita Buena』は70年代前半から半ばにかけてのファンク曲を中心としたセレクション。 ★ルンビータ・ブエナ ― ベルテルとディスコ …

続きを読む>

DIEGO CARRASCO / NO M’ARRECOJO, 50 ANOS EN FAMILIA

1954年ヘレス生まれのフラメンコ歌手、ディエゴ・カラスコによる2017年作。キャリア50周年を祝した2枚組〜フラメンコ系はもとよりロックからヒップホップ、ヴェテランから新進気鋭まで、数々の歌手、ミュージシャンが参加した祝祭的アルバムとなっています。ルンバ、キューバン、そして若い世代の音楽まで包含するような音楽性を聞かせるディエゴ・カラスコの懐の深さが際立つ …

続きを読む>

SHAKARCHI & STRANEUS / STEAL CHICKENS FROM MEN & THE FUTURE FROM GOD

白夜の国の妄想クラブ・トロピカーナへようこそ! いまだミステリアスなヴェールに包まれたスウェーデンの新進ユニット「シャカーチ&ストラニュース」による、ストイックだけどなぜか不思議とキラキラでワッショイ感のある、バイセップとセックス・タグス・マニアを抱き合わせたような未知の魅力を満載した最高っ過ぎるデビュー・アルバムが完成しました。 アクセル・ボーマンとペッタ …

続きを読む>

KAMILYA JUBRAN & SARAH MURCIA / HABKA

    1984年パレスチナの音楽ファミリーに生まれた女流ウード弾き語りのカミリヤ・ジュブラン(既にソロ4作あり)と、1976年フランス生まれの女流コントラバス奏者、サラ・ムルシアの即興的共作アルバム。ほか、ヴァイオリン、アルト・ヴァイオリン、チェロが参加。

続きを読む>

go top