PENTANGLE / CRUEL SISTER

イギリスの伝説的トラッドフォークロックバンド、ペンタングルが初めて伝承曲だけで作り上げた1970年の名作。今聞くと、ジョン・レンボーンのエレキギターがアシッドな良い味出してます。  

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ANDY M. STEWART, MANUS LUNNY / DUBLIN LADY

  スチュアートの、時に悲しく、時に風変わりだが、常に情感豊かなヴォーカル。ギター、ブズーキの名手ラニーとの間の絶妙なサウンド・コミュニケーション。美しい響きに満ちたこのアルバムはケルト音楽の古典的名作!

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SILEAS / BEATING HARPS

      スコティッシュ・ケルトの名盤です! メアリーとパッツィーの2人の女性シンガー&ハープ奏者が織りなす美しいスコティッシュ・トラッドの世界。一人はメタル弦、一人はガット弦。その音色の組合せもたまりません。

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NIAMH PARSONS / LOOSELY CONNECTED

90年代アイルランド音楽の屈指の名作。アーカディのヴォーカルも務めるニーヴが1992年に発表したソロデビュー作。サンディ・デニー、ドロレス・ケーン、ジューン・テイパーらとも比肩される説得力のある歌声。ドーナル・ラニー・バンドのジョン・マLクシェリーやヴァン・モリソンとの共演で知られるブライアン・ケネディらがサポート。 (参考動画)

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ALTAN / HORSE WITH A HEART

女性シンガー、モレートの美しくも情熱的なヴォーカル、さらにフランキーの心痛むほどの美しいフルート、素晴らしいポールのフィドル。アイルランドを代表するケルト音楽グループ、アルタンの1989年2nd。

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ANTONIO ZAMBUJO / RUA DA EMENDA

祝来日! ヴェルヴェットのような歌声を持つファド歌手、 3年ぶりのスタジオ録音新作! ポルトガルを代表する歌謡音楽ファドのシーンにおいて、現在精力的に活動を行っている男性歌手がアントニオ・ザンブージョ。アマリア・ロドリゲスによって世界に広まったファドをいまに受け継ぎ、さらにボサ・ノーヴァやジャズ、シャンソンなどの要素を絡め、新しいスタイルを模索し続けてきた彼 …

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KAYAH / TRANSORIENTAL ORCHESTRA

ポーランドを代表する女性歌手/SSWで、1999年のゴラン・ブレゴヴィッチとの共作アルバム>「Kayah i Bregovic」でも知られるカヤの2013年末の最近作が初入荷しました!(現地で舞台音楽家として活躍される Ayane Yamanaka さんに〜ダウンロード主流のポーランド音楽市場を経巡り、入手困難な本2CDを買い付けいただきましたこと深く感謝! …

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CISCO / MATRIMONI E FUNERALI

北イタリアの“コンバットフォーク”バンド、モデナ・シティ・ランブラーズ(もう解散?)のフロント/男性ヴォーカルのチスコによるソロ15年新作。毎年のように新作を出していましたが、当店としては久々の入荷です。タイトルは『結婚式や葬式』ということで、この人らしいイロニーが効いた歌を、ややノスタルジックなカンタトゥーレ調で聞かせます。いつの間にかフォーキーな雰囲気は …

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DIMARTINO / UN PAESE CI VUOLE

タイトルはどんな意味なのか?英語に変換してみると “it takes a village” ということで、“村を取る” ?? 全然わかりませんけど、DIMARTINO ことアントニオ・ディマルティーノ(1982-)の>HPに行くと位置情報を確認され、イタリアの300の街や村を選べるようになっていて、自分がアイデンティファイできる土地を …

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