MPASSI & CHÉBLI / JUA

コモロ出身の歌手シェブリとコンゴ共和国、ブラザヴィル出身のビッソ・ナ・ビッソの女声ムパッシとのデュオ〜コモロのブルースとコンゴのルンバが溶け合ったような歌声&アコースティックなルンバ・サウンドが魅力! 1 Uhuru 4:26 2 Mama 3:45 3 Saïlo 4:45 4 Amani 5 Lawahamu 4:03 6 Jambo (Soul) 3: …

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MWEZI WAQ / LE BLUES DES SOURDS-MUETS

★ムウェジ・ワック/ろう者のブルース 伝統コモロ音楽の現代化を目指すプロジェクトが10年ぶりに復活! アフリカ大陸東南部に隣接するコモロ諸島。6世紀にはマレイの文化が伝わり、その後アラブやスワヒリの文化が繁栄した同島は、19世紀にはフランスの保護領となり1975年には独立を果たすも、その政情はなかなか安定しない。そんなコモロの音楽家が集まり、同島の伝統音楽を …

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COMORIAN / WE ARE AN ISLAND, BUT WE’RE NOT ALONE

★コモリアン/ヒドゥン・ミュージックス Vol.8 島は島、でも独りきりではない島 知られざる伝統音楽にフォーカスを当てた人気フィールド・レコーディング・シリーズ。 第8弾はインド洋コモロ諸島で発見された名手たちによるオリジナル・ソングが登場!  世界中の知られざる音楽をフィールド・レコーディングによって記録した『ヒドゥン・ミュージック・シリーズ』。第8弾と …

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TWABRANE / ANTICONCEPT

コモロ連合のメインアイランド、グランドコモロ島にある首都モロニ出身、現在、南仏トゥールーズで活動するR&B系の歌い手にしてプロデューサー、コンポーザー、トゥウェブラーヌ(もしくは、トゥワブラネ?)のファースト・アルバム、2018年作初入荷!歌良し、曲良しなんで、仏語で歌っているのが、ちょっと物足りないのですが、ま、フランス語はコモロの公用語でもありますから& …

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DADIPOSLIM / HOLO

インド洋コモロ諸島から、ライト&メロウなクレオール・ソウル!?高音域のスウィート・ヴォイスと、ナイジャPOPにも通じるアフロ・ビーツ使いで、なかなか気持のいいグルーヴを生んでいます。ダディポスリム、2019年のセカンド・アルバム!どこかしら、マイナーな雰囲気のメロディーしても、どこかしら、微妙にハチロクっぽいリズム感にしても、どこかしら、インド洋の潮風が吹い …

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CHUCKY MISTA RES / NDOPVI EKA TSI NDAM’

年齢不詳ながらおそらく90年代生まれ、子供の頃からダンサーとしてヒップホップ系ユニットに参加、2014年にシェイクMC設立のレーベル、WATWANIYA MUZIK からリリースしたシングルでコモロ中に知られ、2015年にはレユニオンで催された“voix de l’océan indien=インド洋の声” イヴェントで最優秀賞、2017年にはパリで CHEI …

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CHEIKH MC / UPEZO

  シェイクMC(1978-)インド洋はコモロ現地のヒップホップ・シーンのパイオニア的存在、その95年シングル・デビュー曲において、コモロのヒップホップ・シーンはスタートしたとされています。09年にはマルセイユで催されたヒップホップ・フェスティヴァルで欧州デビュー、在仏コモロ系の若い世代に驚きを持って迎えられたとのこと。14年には反政府デモを先導し …

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SALIM ALI AMIR / TSI WONO ZINDJI

>こちらで紹介されていた作ですね(無断リンク陳謝&感謝!)、これは面白いと速攻オーダーさせていただきました。 アフリカ大陸東南部のマダガスカル島とモサンビークに挟まれた、インド洋西部に位置するコモロ諸島のSSW、12作目〜30年のキャリアを持つ人だそう。90年代初めの音源をネット上で聴いてみると、けっこうイケイケのシンセ・サウンド、ズークの影響がアリアリなん …

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LYAMAN / ABYATI 19

アフリカ大陸東南部のマダガスカル島とモサンビークに挟まれた、インド洋西部に位置するコモロ諸島の4人組アカペラ・コーラス・アンサンブル。2019年作です。コモロの国教となっているイスラム教の神秘主義の担い手、スーフィーの遺産を受け継ぐということのなのですが、繰り返しのフレーズがトランスへと誘っていくのみならず、ちょっとイタリアのサルデーニャの男声合唱とかを想起 …

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ZAINABA / COMORES, Chants de Femmes

ザイナバ〜コモロ在住の歌い手で、初のソロ・アルバムを国外レーベルに吹き込んだという女性歌手、まさしくのその初の国外発売CDがこちら。島の太鼓と潮風に吹かれるような民謡風味たっぷりの歌声、飾らない歌とはこういうことですねえ、… 1.Mndwa Hwepva 2.Ngamuulelo 3.Miandi 4.Nyamandziya 5.Eulindo …

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AHAMADA SMIS / AFROSOUL

南仏マルセイユ生まれのコモロ系ラッパー/スラマーのアハマダ・スミス、2018年作。マルセイユのゲットーで育まれたラップ/スラムを、南洋の月の国と呼ばれるコモロのメロディーとミックス。冒頭にはミリアム・マケバが歌って世界的に知られるようになった「Malaika」(元は東アフリカの子守歌)も。

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CHAMSI NA MWEZI & BOINA RIZIKI SOUBI / GABUSI AND NDZEMDZAE FROM MOHELI, COMOROS

すみません!? まだまだ続きます… 1990年代末から2000年代初めにかけ、ザンジバルのターラブやコモロ諸島の音楽、あるいはケニア&タンザニアのスワヒリPOPなど、東アフリカ~インド洋音楽専門の充実アイテムをドッとリリースし、大きな話題を呼んだのものの、その後、全然音沙汰がなくなってしまった独 “DIZIM RECORDS” のデッドストックが …

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MOHAMED HASSAN / DUNIYA, Twarab Legend from Grande Comore

1990年代末から2000年代初めにかけ、ザンジバルのターラブやコモロ諸島の音楽、あるいはケニア&タンザニアのスワヒリPOPなど、東アフリカ~インド洋音楽専門の充実アイテムをドッとリリースし、大きな話題を呼んだのものの、その後、全然音沙汰がなくなってしまった独 “DIZIM RECORDS” のデッドストックが、今はドイツの山深くで隠遁生活するという DIZ …

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V.A. / SAMBE-COMORES, Modern Traditions from Grande Comore

1990年代末から2000年代初めにかけ、ザンジバルのターラブやコモロ諸島の音楽、あるいはケニア&タンザニアのスワヒリPOPなど、東アフリカ~インド洋音楽専門の充実アイテムをドッとリリースし、大きな話題を呼んだのものの、その後、全然音沙汰がなくなってしまった独 “DIZIM RECORDS” のデッドストックが、今はドイツの山深くで隠 …

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AHAMADA SMIS / ORIGINES

アハマダ・スミスは少年の頃にインド洋上のコモロ諸島(彼の出身は「大コモロ島」)からマルセに移住、2000 年代にフランス語詩人として「スラム」界デビュー。以来、彼の表現手段はそのフランス語詩と表現的な朗読パフォーマンスだったのですが、そのサウンド環境を彼のルーツであるインド洋の音楽で構築していきます。セカンドアルバムであるこの”Origines& …

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CHEBLI MSAIDIE / HEZA

インド洋上のコモロ諸島出身のアーティスト兼プロデューサー(近年ではブンバ・マッサやパパ・ウェンバ近作CDを仕込んだ人です)〜シェブリ・ムサイディの新作は、ルンバ・コンゴレーズ+ターラブ+マダガスカル!といった趣のコモロPOP的ミクスチュアーを体現する繊細なアコースティックサウンドがやけに気持ちイイわけですね。モーリス・ポト、リゴ・スター、パトリック・ベベイ、 …

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