ドン・バレット&ソン・オルケストル、オノーレ・コッペ&ヒズ・アンサンブル・ティピック・アンチエ、アルフォンソ&ソン・オルケストル・クレオール~という完成期ビギン楽団3者の演奏が楽しめる復刻盤!>★
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続きを読むメレンゲ(MERENGUE)じゃなくて、メラング(MERINGUE)じゃないの〜?という疑問も出そうな演奏が収録されていますが、1950年代ドミニカで興ったPOPダンスとしてのメレンゲをパリにもたらしたのが、このマルチニック出身のバレル(1910-1980)&オノレ(1920-2009)のコッペ兄弟という触れ込みです(間違いとも言い切れない録音もあり〜ただし …
続きを読む★V.A. / ディスク・ラ・レイェ〜1960年代仏領カリブのブーガルー ニューヨークのバリオにブーガルーが花開いた1960年代半ば、仏領カリブの島々でナイトクラブのダンスフロアーを賑わせた、ファンキーな“島のブーガルー”を、Born Bad Records のジャン=バチスト・ギヨーと Digger’s Digest のジュリアン・アシャール …
続きを読む仏・世界音楽復刻コレクション・レーベル、フレモウ&アソシエの新譜です。フィリップ・ルサージュ(仏を代表するワールドミュージックのオーソリティ)&テカ・カラザンス(在仏のブラジル人ミュージシャンで南米音楽研究家)監修の中南米音楽コンピレーション3CD&24Pブックレット となります。アルゼンチンのアタウアルパ・ユパンキやロス・チャルチャレーロス、パラグ …
続きを読むこれまでリリースされた英語圏カリブ・コレクション2CD全種が大好評だった”ドック・レゲエ”ことブルーノ・ブルム先生の新監修2CD は、『ジャマイカ=リズム&ブルース』ということで、なるほど佳境に入っております。36 頁ブックレット(英語/仏語)付き!ローレル・エイトキンからリコ・ロドリゲス、オーウェン・グレイ、ブルース・バスターズとい …
続きを読むなんとも軽妙なクラリネットがしばし憂き世を忘れさせてくれます。1930 年代のパリでステリオ最大のライヴァルと言われたクラリネット/サックス奏者ウジェーヌ・ドルーシュ。第二次大戦後、ジャズビギン楽団「リトモRitmo」を結成、ダヴィッド・マルシアル(後年に「セリメーヌ」のメガヒット)をヴォーカルに多くの78 回転盤を発表。晩年は苦しく、パリでタクシーの運転手 …
続きを読むフランスのレゲエ・オーソリティー、ブルーノ・ブルムの監修による“メント”にスポットを当てた50年代ジャマイカ音楽集~“カリプソ”が歌曲だったのに対してメントはダンス音楽として、後年スカ/ブルー・ビートにつながるパーティー・ミュージックでした。北米のジャズやR&B系楽団からの影響を経受けながらも、ジャマイカならではのリズム感の萌芽を聞けるし、andトリニダード …
続きを読む1950年代フランスでトロピカル・ミュージックの新しい波の中心バンドだったエルネスト・レアルデ楽団によるカリビアン/アンティリーズ・ダンス。ヴォーカルにジル・サラ、ボルドー姉妹、シモーヌ・アルマ、セヴリアーノ・アルバレス。そして、アンリ・サルヴァドールの兄で、アンリと同じようにギタリスト&歌手であったアンドレ・サルヴァドールとレアルデ楽団の共演、さらにアンド …
続きを読む1920年ドミニカ共和国生まれで、1930年代から歌い出したホセイート・マテオ。その甲高くも芯の通った軽快な歌は、すぐにパン・カリブ的な人気を得て、1950年代半ばにはソノーラ・マタンセーラをバックに歌い、1962年には、エル・グラン・コンボのファースト・アルバムにヴォーカリストとして参加。まさに往年のトロピカル系大歌手であります。 本作はアコーディオンのア …
続きを読む1904年生まれ79年に亡くなったドミニカ共和国のサックス奏者/バンド・リーダー、ナポレオン・サヤス。ビッグバンドを率いてメレンゲをインターナショナルに広めたパイオニア的存在です。 トランペットとサックスの管楽器セクションが活躍するオーケストレーションで、メレンゲ独特のサックスのリフがうねる、祝祭感あふれるサウンド。50年代の録音かと思いますが、チャチャチャ …
続きを読む女性歌手カンディータ・バスケス(キューバ女性だそうですけど、どこの誰だかわかりませんな、カンディータ・バティスタと間違えて、ちぐはぐなこと書いてすみません…)の VENE-VOX盤LP アルバムとなりますが、それ以前のSP音源も含んでいる模様。それにしてもキュートな歌声!で、伴奏&制作をつとめているのは、1940年以降、べネズエラのトロピカル系ラ …
続きを読む★V.A.イナ・ディ・ヤード (ザ・ソウル・オブ・ジャマイカ) ジャマイカの伝説的アーティストが新たな世代と作り上げたアコースティック・レゲエの金字塔!最高にオーガニックなジャマイカン・サウンドが聞こえてくる。 Mr.ソウル・オブ・ジャマイカことケン・ブースを筆頭に、ロイド・パークス(ウィー・ザ・ピープル/テクニクス)、セドリック・マイトン(コンゴス)、キダ …
続きを読む四大陸の楽器をフィーチャーした多文化音楽集団が軽やかに複数の音楽文化を融合させた注目の世界デビュー作!! 06年に誕生したラフィキ・ジャズはイギリス・シェフィールドのジャズ・ミュージシャン達と、イギリスに難民として渡った音楽家達による音楽集団。西アフリカのコラ、カリブ海のスティールパン、インドのタブラとタンブーラ、ブラジルのビリンバウ、アラブ圏のネイとウード …
続きを読むパリで活動するマルチニークのピアニスト2002年作!一貫してビギンにこだわる姿勢は本作でも発揮されています!スティール・パン奏者アンディ・ナレルとのジャジーなビギン・インスト曲や、カリブのシナトラ?ラルフ・タマールとオルケスタ・アラゴーン!をゲストに繰り広げる豪華なビギン・ナンバー、あるいは、ジョセリーヌ・ベロアール歌うクラシカルなたたずまいのビギン=マズル …
続きを読むタイトルが端的に示すように、米国人アーティストたちがラテン・ナンバーを歌った1935~61年の録音、全69トラックを収録する、お馴染み仏フレモー社の3枚組アンソロジーです。『コール・エスパニョール』などラテン・アルバム3部作をリリースしているナット・キング・コールをはじめ、ペレス・プラード楽団をバックにしたローズマリー・クルーニー、メル・トーメ …
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