TOQUINHO / A ARTE DE VIVER

御大9年ぶりの新作! かつてヴィニシウスと共演作を多く残したギタリスト兼歌手トッキーニョ(1946 – )がなんと9年ぶりとなる新作をDeck Discからリリースすることになりました。今回作詞はパウロ・セーザル・ピニェイロが担当。さらにご存知マリア・ヒタや、ボサ・ノーヴァ系女性歌手カミーラ・ファウスチーノが参加した曲も収録されています。これは注 …

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JULIANA CORTES

クールに研ぎ澄まされた前衛サウンドとメランコリーな詩情が共存、クリチーバの女性シンガー – ジュリアナ・コルテス待望の新譜 1stアルバム「Invento」にゲスト参加したヴィトール・ハミルの息子で、ラテン・グラミー・ポルトガル語ロック部門のウィナー、イアン・ハミルがプロデュースした3枚目。ジュリアナ・コルテスの出身地であるクリチーバのドゥ・ゴミ …

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NUMA GAMA / ME REDESENHO

ブラジル新世代のアーティスト・コレクティヴ<ヴードゥーホップ>からヌマ・ガマがアルバム・デビュー。 ウェイトレスなベクトルと沈み込むようなダウナー感、緩やかなダンス・グルーヴ、トロピカリア、サイケ、ニューエイジ・シンセやエレクトロ・アコースティックなど、さまざまなエレメントを巧みにミックスしながら、妖しくも美しい唯一無二の音世界を創出しております。 世界音楽 …

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THAMIRES TANNOUS / CANTO CORRENTEZA

当店的に久々、素晴らしい!と感じたブラジル若手女性歌手の最近作〜ボリビアとの国境地帯、マトグロッソ州出身、レバノン系出自を持つタミリス嬢、アフロサンバ、ノルデスチ、カボクロ、あるいは、チャカレーラやヴァルス等の多彩なリズム感を曲ごとに溶かし込んだ流麗なバックも見事ですが、風薫るような旋律をたどるその歌声の瑞々しさ、格別です! ブラジル南東部カンポ・グランヂ( …

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JUCA NOVAES / REGALOS

サンパウロ州の内陸部アバレ出身のジュカ・ノヴァイスは国営ラジオの歌手として活躍した母を持ち、PUCで法律を学ぶためにサンパウロ中心部に移り住んだ頃から、音楽のキャリアを築きはじめ、自身でも20ものアルバムに関わり、ここにもゲスト参加する女性シンガー – ブルーナ・カラン(親戚にあたる)のデビュー作に共作楽曲を提供したりもしています。さて本作では、 …

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TUKUM bando de criação / 22 DIAS Á PÉ

ブラジルのマルチ・アーチストたちが遊牧民的ライフ・スタイルと共に産み落とした作品 「トルストイ、ノーヴォス・バイアーノス、クルビ・ダ・エスキーナスの三位一体を感じた。」ー現地ジャーナリスト リオ・デ・ジャネイロ出身のブルーノ・オリエイヴェイラ(ミュージシャン、俳優、道化師)とルイザ・ピエッタ(歌手、女優、ダンサー、振付師)、パラナー出身のフラヴィオ・カルドー …

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LIVIA NESTROVSKI e ARTHUR NESTROVSKI / SARABANDA

ロジカルに研磨・革新されたボサ・ノヴァの新しい形、サンパウロを舞台に声とギターの父娘デュオが実現したアルバム「PÓS VOCÊ E EU」から4年。バッハにシューマン、シューベルト、アカデミックな欧州産クラシカル音楽をブラジル音楽一流の手法で解釈し、スペインのベートーヴェンと呼ばれた19世紀のギター弾きフェルナンド・ソル作品から、ジョビンにヴィズニキ、フラン …

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MARCIO JULIANO / OUTRO SAMBA

バス・クラでのショーロ作品で驚かせてくれたセルジオ・アルバッハがプロデュース、クリチーバ在住のアーチストによる”もう一つのサンバ”。モニカ・サウマーゾ、ウヤラ・トヘンチ(ア・バンダ・ボニータ・マイス・シダーヂ)、ハウル・ヂ・ソウザらがゲスト参加。 クリチーバで芸術活動をしながら二人の子供を育てるマルシオ・ジュリアーノは、舞台俳優/監督 …

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V.A. / BOSSA NOVA QUE OS GRINGOS AMAVAM

★V.A./グリンゴ(よそ者)たちが愛したボサ・ノーヴァ ブラジル生まれのボサ・ノーヴァを世界に広めた 名代の粋なグリンゴたちの忘れじの名唱名演集! 日本でブラジル音楽といえば、いまもボサ・ノーヴァの人気がダントツ。その第1号とされるのは「想いあふれて Chega de Saudade」でした。アントニオ・カルロス・ジョビン作曲、ヴィニシウス・ジ・モライス作 …

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