SURURU NA RODA / MADE IN JAPAN

  日本に長く滞在していたことでも知られる女性ヴォーカル/バンドリン奏者のニルジ・カルヴァーリョを擁するサンバ・グループ、スルルー・ナ・ローダの新作は、ニルジにとって縁の深い日本でのライヴ(2014年の横浜公演)を収録したライヴ盤(CD、DVD)です。「イパネマの娘」「ビリンバウ」「マス・ケ・ナーダ」などのブラジリアン・スタンダ―ドのほか、荒井由実 …

続きを読む>

FERNANDO DEL PAPA / EU TAMBEM

20歳からパリに拠点を移しているカヴァッキーニョ奏者/歌手のフェルナンド・デウ・パパはロダ・デ・カヴァコ、オルケスタ・ド・フバなどの楽団やマルシオ・ファラコ、マイラ・アンドラ ーデなどとの共演で知られる。新アルバム “EU TAMBEM”はスワミ・ジュニア(オマーラ・ポルツオンド、ブエナ・ビスタ、シコ・セザール…)のプロデ …

続きを読む>

LUISA MAITA / FIO DA MEMORIA

★ルイーザ・マイタ/記憶の糸 サンパウロ出身の新世代SSW 〜6年振りの新作はエレクトロニカに急接近した問題作 ! ワールド・ミュージック・シーンを牽引する現在もっとも元気のあるアメリカのレーベル〈クンバンチャ〉からインターナショナル・デビューした、サンパウロ出身のSSWルイーザ・マイタの、6年振り2作目となる新作が登場した。前作はサンバやボサを基盤としたナ …

続きを読む>

JOAO FENIX / DE VOLTA AO COMECO

一部ではネイ・マトグロッソの再来と評されている男性SSW、ジョアン・フェニックス。以前はフェニックスの名義で活動していましたが、数年前からこの名義となりました。いわゆる中性的な歌声を持つ彼の最新作では、ノエール・ローザやネルソン・カヴァキーニョといったサンバ系から、ジルベルト・ジルやカエターノ、ミルトンなどのMPB系までのカヴァーを披露。バック・トゥ・ルーツ …

続きを読む>

AUGUSTO MARTINS & CLAUDIO JORGE / ISMAEL SILVA, UMA ESCOLA DE SAMBA

★アウグスト・マルチンス&クラウジオ・ジョルジ/イズマエール・シルヴァ~サンバ学校 初のエスコーラ・ジ・サンバを作った伝説の黒人サンビスタをトリビュート! 2016年のオリンピックを無事終えたブラジルから、久々にお勧めのサンバ・アルバムが届きました。これまで良質のMPB~サンバ作品を作り続けてきた男性歌手アウグスト・マルチンスと、かつてカルトーラとも共作を残 …

続きを読む>

MARIA RITA / O SAMBA EN MIM AO VIVO NA LAPA

  2016年ブラジル盤最大の話題作! 2016年のブラジル音楽最大の話題作がこれ。エリス・レジーナの娘マリア・リタが、リオのサンバ聖地として知られるラパ地区で行ったライヴの模様を収録した作品です。もちろん彼女がこれまで残してきたヒット曲が中心ですが、その他にもゴンザギーニャが残したナンバーのカヴァーなども収録。デビューから13年経った彼女の成長ぶ …

続きを読む>

QUARTETO EM CY / JANELAS ABERTAS

最高のコーラス・グループが39枚目の新作を発表! ブラジルにおいて最高の女性コーラス・グループといえば、このクァルテート・エン・シー。デビューから52年が経ちましたが、まだまだ現役バリバリで、なんと39枚目となる新作を発表してくれました。ここではマルコス・ヴァーリやジョビン、ジョイス、バーデン・パウエルなどが残したナンバーを取り上げ、絶妙なハーモニーで楽しま …

続きを読む>

FUNK COMO LE GUSTA / A NAVE-MAE SEGUE VIAGEM

98年の結成でビヂや、先日のブラジル・フェスで再来日を果たしたパウラ・リマ、そしてジャズ方面に進んだブルーベルらを輩出しているサンパウロの大所帯バンドが、ファンキ・コモ・ル・グスタ。元々はサンバ・ホッキ/サンバランソ・スタイルを基盤に、ブラック・ミュージック色濃いファンクを追求するというコンセプトで、5年に一度程度のゆったりしたペースで新作の発表を行ってまい …

続きを読む>

TUCO PELLEGRINO / NA CONTRAMAO DO PROGRESSO

ヴァイ・ヴァイなど名エスコーラがあり、アドニラン・バルボーザなどを輩出しているサンパウロを拠点に20年の間、正統派の小編成サンバを追求してきたシンガー・ソングライターのトゥコ・ペレグリーノのこれが2作目となるアルバム。リオの大御所モナルコが共作とゲストvoで参加。 ジョアン・カマレロ(7弦g)、ジュニオール・ピタ(g)、カルドーゾ(テナーg)、ルーカス・ナー …

続きを読む>

GRAVEOLA / CAMALEAO BORBOLETA

全盛期のMPB~トロピカリアの雰囲気を今に蘇らせたミナスのバンド!ぼくの大好きなブラジル新世代のバンド!—-ジャイルス・ピーターソン グラヴェオラはブラジル・ミナス州ベロ・オリゾンチにて2004年に結成された若手バンド。彼らが目指すのは、ブラジルらしいロック・サウンドの復興で、サンバをはじめブラジル各地に息づく伝統ダンス音楽を下地に、60~70年 …

続きを読む>

PEDRO MIRANDA / SAMBA ORIGINAL

まずは、演劇で表現活動に目覚め、テレーザ・クリスチーナのバック・バンド – グルーポ・セメンチのパンデイロ奏者としてや、ニウゼ・カルヴァーリョのサイドマンとして活躍し、3作目となるソロ・アルバムを発表したカリオカ、ペドロ・ミランダ。ペドロ・サー(g)、アルベルト・コンチネンチーノ(b)、ドメニコ・ランセロッチ(drs) というアドリアーナ・カルカ …

続きを読む>

EMICIDA / ABOUT KIDS, HIPS, NIGHTMARES & HOMEWORK…

ブラジリアン・ヒップホップの雄の最新作!!! クリオーロと並び、いまのブラジリアン・ヒップホップの頂点に立つ男エミシーダが、ワールド・デビューを果たしました。こちらはSterns Brasilからのリリースで、ヨーロッパでは初お披露目作品。エミシーダは20日間に及ぶアフリカ旅行で、アンゴーラやカーボ・ヴェルデなどを巡り、現地の音楽家とコラボレーションを行った …

続きを読む>

FERNANDA ABREU / AMOR GERAL

  現在のブラジルMPBシーンのカリスマのひとり、フェルナンダ・アブレウの新作が久々に登場。プロデュースはこれまで通りムタンチスのベーシストとして知られたリミーニャが担当。ロドリーゴ・カンペーロ、セルジオ・サントスのほか、なんとヒップホップ・レジェンドのひとりアフリカ・バンバータがゲスト参加したトラックも収録されています。

続きを読む>

LIVIA E ARTHUR NESTROVSKI / POS VOCE E EU

サンパウロで遂に実現した声とギター、父娘デュオ。”ユーカリ”の好ヴァージョンなどを収めたフレッヂ・フェヘイラ(eg)とのデュオ作でデビュー、アヒーゴ・バルナベー、ルイス・タチとのトリオ連名作を発表後、フルで参加したアルバムとしては3作目となるシンガー-リヴィア・ネストロフスキーのアルバムは、自らのコンポーズによる劇伴から交響オーケスト …

続きを読む>

VELHA GUARDA DA PORTELA / HOMENAGEM A PAULO DA PORTELA

 コミューナルなサンバと言えばこの人たち。ポルテーラの伝統の守護神たちが集まったヴェーリャ・グアルダ・ダ・ポルテーラによる、ポルテーラの創始者であり彼らの師匠でもあるパウロ・ダ・ポルテーラの作品集。  ほとんどの曲が、ポルテーラのコミュニティ内だけで40年間も大事に歌われてきた名曲。ポルテーラの長老たちは、それを優しく、温かい歌声で甦らせた。おじいさんたちの …

続きを読む>

go top