DOM LA NENA ‎/ TEMPO

久々の新作です。ブラジル~アルゼンチン~フランスと移動しながら独創性溢れる音世界を育んできたシンガー/チェロ奏者ドム・ラ・ネナ、ポルトガル語、スペイン語、フランス語など多言語が混じる言葉の響き、透明感溢れるアレンジは変わらず。   1 Tempo 2:06 2 Oiseau Sauvage 2:26 3 No Tenga Miedo 3:08 4 …

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GAL COSTA / NENHUMA DOR

まさに現代版ドミンゴ!?いまだ現役バリバリで活躍する元祖MPBの女王ガル・コスタの新作が、BISCOITO FINOからリリース。2017年にはカエターノとのデュエット作『ドミンゴ』の発売50周年を記念して“ESTRATOSFERICA AO VIVO”というライヴ盤を、その後はディスコを含む70年代のブラック・ミュージックのリヴァイヴァルを目指した“A P …

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V.A. / CANCOES DA ANTIGA QUE NARA LEAO ERA APAIXONADA

★V.A. 『ナラ・レオンが愛したブラジルの古謡(うた)』●選曲&解説:田中勝則 >http://www.sambinha.com/cn1/2021-05-18.html ボサ・ノーヴァのミューズはブラジルの古謡(うた)が大好きだった!   ナラ・レオンといえばボサ・ノーヴァのミューズ。さらにはシコ・ブアルキやカエターノ・ヴェローゾなど、後のMPBを牽引する …

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BAMBO DE BAMBU / MUSICA REGIONAL CARIOCA

現在進行形のカリオカ・サウンド!ブラジルの基幹音楽であるサンバやマルシャ、マシーシといった音楽を中心に取り上げる男女6人のグループがこちらのバンボ・ジ・バンブ。バンド名の由来となっているカルメン・ミランダやシロ・モンテイロ、フランシスコ・アルヴィスらが歌った20年代〜40年代までの曲を中心としたレパートリを、ギター、カヴァキーニョ、アコーディオン、フルート、 …

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OLIVIA BYINGTON

オリヴィア・バイントン10作目〜06年作のスペイン・リリース盤です。   1 Areias Do Leblon 3:48 2 Guarda A Minha Alma 3:46 3 Na Ponta Dos Pés 5:00 4 Balada Do Avesso 2:24 5 Por Dentro Das Canções 4:20 6 Mãe Quelé 4: …

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SERGIO GODINHO / O IRMAO MEIO

久々の再入荷です。ポルトガルを代表するヴェテラン作曲家、歌手の一人、セルジオ・ゴディーニョ(1945-)が、ブラジル〜ポルトガル〜カボヴェルデの歌手&演奏家&編曲家と共演した2003年の充実作ですね。カエターノ、ミルトンからカマネー、ティト・パリスまで、なかなかスゴイ面子が揃っています。   *特に問題のない中古盤です。   1 Tere …

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DUOFEL / OLHO DE BOI

ブラジルのスーパー・ギター・デュオとして知られるドゥオフェル、寂寥感を醸し出す静かなアンビエンス。映画サントラ作が入荷! アラゴアス出身のルイス・ブエノとサンパウロ出身のフェルナンド・メロによって1977年に結成されたインスト・ギター・デュオのドゥオフェル。MPBのバックなどを務めながらオリジナル・コンポーズやレパートリーの解釈に日々を費やし、エルメート・パ …

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DOM PESCOÇO / CHUCRO

パライバ渓谷の袂でガチョウと作ったブラジルのインディ・ロック、新たな傑作!サンパウロ州の内陸部、農村地帯のサン・ジョゼ・ドス・カンポスを拠点に、コロナ検疫中の2020年後半、文化・芸術基金の助成を受けて制作されたバンドの3作目。ドン・ペスコソの編成はガブリエル・シエラワ(vo,g)、ドン・ヂ・オリヴェイラ(b)、ハファエル・ペソット(g)、ルイス・フェリーピ …

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MICHAEL PIPOQUINHA e PEDRO MARTINS / CUMPLICIDADE

天才ベース少年として馴らしたピポキーニャとカート・ローゼンウィンケルのカイピ・プロジェクトでも知られるペドロ・マルチンス、技巧のeg + ebで魅せるデュオ作! “タッチ、レパートリー、ハーモニー、リズム、メロディ、そして特に感情と言った範疇において…流暢な聴く力を持って、彼らは自由に演奏する。同時に、彼に影響を及ぼしたルーツへの崇敬 …

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V.A. / BEATLES’N’CHORO vol.1

★V.A./ビートルズ・イン・ショーロ ショーロのアレンジでビートルズ・ナンバーを聴かせる名作が復活!  これまででもっとも愛されたポピュラー音楽のグループといえばビートルズ。その名曲たちは数多のアーティストたちによって様々なスタイルでカヴァーされてきたが、世界で一番爽やかなカヴァー集と断言できるのが、ブラジル最古のインストゥルメンタル・ミュージック〈ショー …

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DIOGO NOGUEIRA / PORTA-VOZ DA ALEGRIA

“サンバ市民”ジョアン・ノゲイラの血統をひき、昨年発表のバンドリン奏者アミルトン・ヂ・オランダとのデュオ作でキレッキレのサンバを展開したサンバ・シンガー、ヂオゴ・ノゲイラ。シティ・ポップ的エレガントさを纏った待望の作が入荷しました。’81年リオ生まれのヂオゴ・ノゲイラはこれまでに幾度もラテン・グラミーのサンバ/パゴーヂ部門 …

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GILBERTO GIL / GIL, trilha sonora original do espetáculo do Grupo Corpo

ジルベルト・ジルが息子世代と共にコンテンポラリー・ダンス・カンパニーに捧げた斬新なストラクチャーのアフロ・ブラジル・アンサンブル〜 ダンスカンパニー、グルーポ・コルポの芸術監督、振付け師のペデルネイラス兄弟からの劇伴サウンドトラック制作依頼は、2017年のメタ・メタへのオファーから2年後、アフロ・ブラジル音楽の聖地バイーア出身である御大ジルベルト・ジルに出さ …

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CARLOS LEE / BOSSA MAXIMUS

Originally released in 1965 on LP by Musidisc, Brasil カルロス・リラならぬカルロス・リー~これは発掘リリースですね!おそらく60年代半ばの録音、ちょっとジェラルド・ヴァンドレにも似たスピリチュアルなヴォーカルで、アフロ系ボサはじめ、クールなボサ・ナンバーをじっくり聞かせてくれます。 1 Canto Do …

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