TOUBABOU feat. SALLY NYOLO

フレンチ・カナディアンのジャズROCKバンド、トゥバボーがカメルーン女性歌手(ex ZAPP MAMA…懐かしい?)サリー・ニョロを招いてパリで録音したミニ・アルバムとなります。久々、アフロなROCK!?サリー・ニョロのヴォーカルが相変わらず瑞々しいところ、嬉しい限り! 1 MONA 3:362 INNOCENT 3:073 RENDEZ-VOU …

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MASCOT DE KATALAS / DAME DE COEUR

パパ・ウェンバやカルティエ・ラタンを陰で支えたコンゴの音楽家が残したレアな作品!  アフリカの中でもっとも豊かなポピュラー・ミュージックを築いてきたのは、間違い無くコンゴの音楽シーンです。「ルンバ・コンゴレーズ」「リンガラ音楽」「スークース」等々、様々な呼び方が存在していますが、一般的にはキューバ音楽をベースに、ギター伴奏を中心としたアフロな音楽性を持ってい …

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ALH. TAYE ADEBISI CURRENCY / FAKE LIFE

近年話題のハイパーFUJIアルバム、入荷しています! 17歳でフジ・デビューして、既に30年強、オヨ州イバダン出身のタイェ・カレンシー、今年で47歳、2021年末の新作です。 クールといえばクール、トースティングっぽい歌い口ですが、ヘヴィーなパーカッション群のグルーヴに乗せ、男組コーラスを交えながら、タタミかけて行くようなその前傾ヴォーカル、十分にフジとして …

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KOLLINGTON AYINLA / BABA BE

←ジャケ違い(どっちがオリジナルかは分かりませんが…) こちらも2020年作品、ハイスピードなジュジュ・スタイルを大幅導入のアップ曲がメイン、加えて出だしスロー、やはりジュジュっぽく盛り上がって行く2曲目で正味1時間、今やFUJI最年長、正直ヤヤもってモッサリ感忍び寄るコリントンのFUJIヴォイスが、ジュジュ風バッキング&若々しい男声コーラスの中 …

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KOLLINGTON AYINLA / AWARAWA

  こちらは2020年の近作〜少しばかり音質の荒い録音だし、42分長尺1曲一本調子そのものなんですが、アッパーな微妙にアフロビーツっぽいビートとともにフジ打楽器群が突っ走る痛快な作とも言えそう。今や FUJI シーン NO.1 のヴェテランなのに、いろいろ試行錯誤していますねえ!

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KOLLINGTON AYINLA / NEW ERA

タイトルは『新時代』!が、こちらもライヴ流出音源というところでしょうか?ま、コリントンの身内が流出させたんでしょうが…。冒頭ヒスノイズ入り、全体に音質もイイとは言えない1時間6分、切れ目なしで収録されたCDです。発売年も不明。が、メタル・パーカッション使用?あまりフジにおいて聞いたことのないタイプの前傾打楽器ビートが炸裂してます。

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SIKIRU AYINDE BARRISTAR / TOKYO

実はフジの創始者であり立役者、ビッグ・ボスであるところのシキル・アインデ・バリスター (1948-2010) が、観光用のポスターか何かで日本の富士山の姿を目にし、それ以前のサカラやアパラの流れから生まれた、ラマダン開けを告げるウェレというパーカッション音楽を媒介に生み出した自らの音楽を “FUJI” と名付け、その創始者となった。と …

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ALH. TAIWO AJANI EWNLA AGBABIAKA / STEPPING STONE

    全々知らない人ですが、FUJIですね、若手なんでしょうか?1曲目、なんか気の利いた曲(サンプル音源参照)ですが、勢い余って音程はハズしています。ほか3曲は長尺パーカッション&旋律楽器入りFUJI、声の勢いで勝負しています。発売年不明ですが、近年作品かと。  

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KHALAB & M’BERRA ENSEMBLE / M’BERRA

マリとの国境近くの砂漠地帯、モーリタニア側にあるムベラ難民キャンプで、トゥアレグ&アラブ人音楽家達により結成されたムベラ・アンサンブルの初アルバム+“ミスター・エレクトロ・シャーマン” と呼ばれるイタリア出身の DJ カラブがプロデュース&ミックスで参加、ムベラ・アンサンブルの演奏をアップデートしています。 1. Desert Storm 2. The We …

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