2005年に音楽活動を開始、日々、ルアンダの様々な場所で歌っているそうです。2012年には、アンゴラはラジオ・ルアンダの年間最優秀アーティストとなり、翌13年、ブラジルでファースト・アルバム(本作)をリリースしたパウロ・マトミア、ギターを弾き語り、自作曲を歌い綴ります。なるほど、mpbと見紛う曲もあり、ヨラ・セメードとキゾンバっぽい曲でデュオを取っています。 …
続きを読む2005年に音楽活動を開始、日々、ルアンダの様々な場所で歌っているそうです。2012年には、アンゴラはラジオ・ルアンダの年間最優秀アーティストとなり、翌13年、ブラジルでファースト・アルバム(本作)をリリースしたパウロ・マトミア、ギターを弾き語り、自作曲を歌い綴ります。なるほど、mpbと見紛う曲もあり、ヨラ・セメードとキゾンバっぽい曲でデュオを取っています。 …
続きを読む1954年生まれ〜1982年ロック・バンド、FATME でデビューのギリシャ、ヴェテラン男性ロッカー / SSW(89年からソロ活動開始 /ハリス・アレクシウやエレーニ・ツァリゴプールに曲提供常連、ということで、ギリシャ歌謡界にも影響力をお持ちますが、ニコス・ポルトカーログルの2003年の9作目、こういう癖のあるSSWが、広く一般に迎えられるのも、その濃いギ …
続きを読むチリ出身女性歌手ながら、メキシコを拠点に活躍。ナタリア・ラフォルカデからの影響を自ら認めているようですが、確かにこの2021年作、ソングライティングから歌い口まで、これまでになくナタリア嬢路線に沿ったアルバムでしょうね…。同じく2021年5月の作>こちら “SEIS” は、その道のスター男声&人気クンビア楽団も迎え、マリア …
続きを読むモン・ラフェルテ2021年5月の作、再入荷しています。チリ人ですけど、マリアッチ、ランチェーラ、バンダ・スタイル&クンビア・メヒカーナに特化した内容…。時にグッとコブシをこめ情念ほとばしる熱唱を聞かせ、時に柔らかなロリ声をしんみりと聞かせる、この人らしい自在な喉使いの2面性を強調した作とも聞こえます。そんな歌い口の振り幅において、過去、メキシコ歌 …
続きを読む1 Maquina De Piedad 2 Entre El Cielo Y El Barro 3 El Puñal 4 Como Te Vas A Ir 5 Causa Comú 6 Plegaria De Los Sufridos 7 Noche Oscura Feat. Leiva 8 Mañanitas 9 Promesas 10 Todo Lo O …
続きを読むOriginally released in 2012 1 Dans mon désert2 El Kess Yaddour3 Djazou Liyam4 Mariama5 Echemaa6 Nari Nari7 Béchar El Khir8 En Mi Gruta9 Valérie10 Les êtres de lumières
続きを読むアルジェリア出身のナジム・ビズル、21年秋の新作です。91年に亡くなってしまった寡作のシャアビ歌手、カビール系のカメル・メサウディに影響を受け、ハイティーンの頃からギターを抱え歌うことを始めたそうです。が、ちょうどその頃、アルジェリアでは内戦が始まってしまったため(ブラック・ディケイド)、世情の不安と混乱を避け、ナジム・ビズルとその母、兄弟達とともにカナダは …
続きを読むアフヴァ・オゼリ(1948-2016) の1999年作です。イスラエルはテルアビブ生まれの自作自演歌手、40年間歌い続け20枚のアルバムを残し、亡くなりました(05年に癌で声帯を失うも、特製金具を喉に押し当てて歌った曲もあるそうですが、最後期のアルバムは自作曲を他の歌手に任せ録音)。イエメンのユダヤ人一家の出自であり、インドはパンジャブ地方の弦楽器、ブルブル …
続きを読む鬼才、大谷氏11枚目のアルバムは、大谷流ブルース・ロックと幻想的な楽曲たちが、絶妙にブレンドされた深いコクと味わいの一枚。甘さ控えめ(当社比)〜以上、CD帯より転載 1.俺にブルースは似合わない2.覆面パトカー3.オリオンブルース4.獣のように5.ふくろうの森6.ブギの子供達7.落下傘8.地引網ブルース9.傷痍軍人の歌10.夜の海あなたと泳ぐ11.Nothi …
続きを読むアルゼンチン、08年デビュー、SSW、ロリ・モリーナ2020年の4作目、ジャズに接近したセカンド、オルタナティヴなロック・テイストに傾いた3作目を経て、フォーキーかつプライヴェートな感覚のデビュー作に回帰した風、の4作目となります。シンプルですね、 1.Fantasma2.Sangre / Lucidez3.Lo azul sobre mi4.Un mome …
続きを読むスペイン、カタルーニャのSSWギレム・ローマの4作目。タイトル通り、“キリバス” のオアシスやカリブの熱帯雨林を連想させるような、メロウでトロピカルな遊覧ムードを演出。が、環境破壊に対しに言及〜警告を促すようなナンバーもあったり、オプティミスティックな空気感を醸しつつも、一応その辺は抑えています。気配りあり?
続きを読むアンドレ・エンリッキス、ポルトガル、1979年生まれのギタリスト、03年に結成されたリンダ・マルチーニ・バンド(フロント女性バンド)のギタリストとして活動をして来たようですが、これが自己名としては、デビュー作になるようです。基本ロックですが、ポルトガルならではの和声、リズム感、哀愁味が効いていて、ちょっと面白いので、初入荷ということに…。 &n …
続きを読む久々の新作です。ブラジル~アルゼンチン~フランスと移動しながら独創性溢れる音世界を育んできたシンガー/チェロ奏者ドム・ラ・ネナ、ポルトガル語、スペイン語、フランス語など多言語が混じる言葉の響き、透明感溢れるアレンジは変わらず。 1 Tempo 2:06 2 Oiseau Sauvage 2:26 3 No Tenga Miedo 3:08 4 …
続きを読むスペインの実力派女性SSWが美しいフォーク・ポップ・サウンドにのせて 人生の普遍的なエッセンスを表情豊かに歌い上げた一枚 ベートの愛称で知られているスペイン・カタルーニャ地方出身のSSW/女優、エリサベト・ロデルガス。少しハスキーな歌声が魅力の彼女は、2003年のユーロヴィジョン・ソング・コンテストにも出場した実力派アーティストだ。R&B、ポップス、ミュー …
続きを読む★ノー・ノー・ボーイ/1975 アメリカーナ・サウンドとアジア系アメリカ人たちにまつわる〈歴史の音〉を一体化させ 故国を離れて生きるアジア系移民/難民たちの繊細な魂を描き出した社会的重要作! ヴェトナムの血を引く米国出身のミュージシャン/移民史学者ジュリアン・サポリティ。彼がアジア系アメリカ人たちの歴史研究をテーマに立ち上げた音楽プロジェクトがこの〈ノー・ノ …
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