HAMID MATOUB / AMEK ITAGGANEM

なんと、ルーネス・マトゥーブの従兄弟だそうです!ハーミド・マトゥーブ~ということで、まったく声もサウンドもそっくりですが、単に物真似と言うことはできませんね。なぜならマトゥーブ以降、その影響力は、すべてのカビール系男性歌手に行き渡っているわけですから…。いっそ同族の強み?というよりも、歌に対するその姿勢~さすがマトゥーブの従兄弟と認めてしかるべで …

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TIKA / FROZEN LOVE SONGS

ジャカルタの新興レーベルから女性SWW有望株~これがデビュー作となるティカの登場です!アンニュイな歌い口とオルタナティヴでクールなトラック作りは、これまでのインドネシアには見られなかった斬新な感覚を聞かせます。さらに世界標準?ほとんどの歌詞が英語~ということで、ひょっとしたらひょっとする展開!インドネシア音響派~とでも言えるでしょうか…。そこはか …

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VICTOR DEME

ブルキナファソのトゥロバドゥールというか、ブルース・マンというか、グリオというか、46歳ギター弾き語り男性歌手によるデビュー・アルバムだそうです。~首都ワガドゥグの粗末なスタジオでレコーディングされ、曲によってはバラフォンなどの民俗楽器、ピアノやトロンボーンも入っているものの、大半はアコースティック・ギター中心のシンプルな演奏において、飾りない歌を淡々と聞か …

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VINICIUS CALDERONI / PARA ABRIR OS PALADARES

サンパウロのSSW2作目です。そのサンパの人気ユニット、持ち回りリード・ヴォーカル&とっかえひっかえのマルチ・インストゥルメンタリスト集団、シンコ・ア・セコの発起人でもあるヴィニシウス・カルデローニ、そのファーストはユニークなサンバ・スウィンギ調でしたが、このセカンド、エレキ/アコ/エフェクト/スライド・ギターに、各種擦弦、鍵盤、木管・金管類、エレクトロ音、 …

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BEAUTIFUL NUBIA and the Roots Renaissance Band / ORIOJORI-ETERNAL SPIRITS

新たなヨルバPOPを目指すレゴスの若手SSW=ビューティフル・ヌビア(どういう意味でこういうネーミングなのか今のところ不明)の2012年新作が初入荷しました。変わらずソフトなホーンズ&女性コーラス&ヨルバ系パーカッションに囲まれ、全体にレイドバックしたムードで、じっくりとヨルバ語&ナイジェリア英語の歌を聞かせます。レゲエやジュジュの影響も感じさせながら、あく …

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HUGO BRANQUINHO / EMBRIAO

アコースティック・ギターと自身で多重録音したフルート / クルビ・ダ・エスキーナ直系の流麗なメロディ / ゲストのミルトン・ナシメントとのデュオ / アコーディオン参加のセンチメンタルなワルツ / サンバ打楽器とヴィオラ・カイピーラ / ジャズ・マナーのピアノと軽やかな歌メロ…. 若きSSW、このウーゴ・ブランキーニョは2008年に舞台芸術を学ぶ …

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BULENT ORTACGIL / SEN

ターキッシュROCKシーンでギタリストとして活躍した後1974年にデビュー作をリリースしているトルコ / ヴェテランSSWによる7年ぶりの新作です。若き日には、キャット・スティーヴンスやドノヴァン、そしてディランから影響を受けたというフォーク寄りのアーティストですが、淡々としたオヤジ声で語りかけるように歌う本作~好きなことを続けて来た男の強みと弱み、そして、 …

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RABBI

シークアニキ版のトレイシー・チャップマン!?バックパッカー・モデルのアコギを片手にしたフォーキーなシンガー・ソングライター、ラビ。ボンベイの高速道路や中央駅、ラージャスターンの砂漠、アジメールのスーフィー廟、チェンナイのヒンドゥ寺院やタージマハルなどインド全土でロケし、「オレはどこから来た誰なんだ」と自分のデラシネ性を歌い上げる秀逸なクリップで06年当時、「 …

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CORNELIS VREESWIJK / PA MOSEBAKE & ANITA STRANDELL, OM DEIRDR

スウェーデンのフォーク系シンガーソングライター=コーネリスの1979年作/ギター弾き語りスタジオ・ライブ風アルバムとその妻でギミックスのメンバーでもあったアニータ・ストランデルのギミックス解散後1980年作のアルバムをカップリングした2CDセット!コーネリスは北欧トラッドの歌い口を感じさせながらも、サンバやブルースも演じ、独特なハートウォーミングな境地を聞か …

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YIANNIS KOTSIRAS / MOUSIKO KOUTI

ギリシャ、ハリス・アレクシウの信頼厚いソングライターとしても知られる既に20年近いキャリア持つヴェテラン〜人気男性SSWヤニス・コツィーラス、4年ぶりの新作です。飾らない安定した歌い口でフォーキーなグリークROCKを聞かせます。ブズーキやヴァイオリンを配したギリシャ風情漂う落ち着いた伴奏の中、ライカ的な情感に染まる一歩手前の歌い口で、淡い哀愁を伝えてくれます …

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FLAVIA BITTENCOURT / NO MOVIMENTO

ブラジル北東部マラニョン州出身の女性シンガー・ソングライター、フラヴィア・ビッテンクール3作目のアルバムとなります。フレッシュな小編成サンバを聞かせたファースト、ドミンゲーニョスのカヴァー集だったセカンドを経て、4年越しの3作目〜生ギターと控えめなエレクトロ音が印象的な冒頭曲から、随所にハイブリットな感覚を聞かせながらも基本ギター弾き語り、ノルデスチ風味をま …

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NICOLAS JULES / LA NUIT ETAIT DOUCE COMME LA QUEUE ROUSSE DU DIABLE AU SORTIR DU BAIN

前作が久保田麻琴さん、鈴木慶一さんにも絶賛されたというフランスの男性シンガーソングライター、ニコラ・ジュール。「風呂あがりの悪魔の赤毛のように夜は甘い」とシュールレアリスム的なタイトルの付いた4作目、13年新作。ルー・リードやニック・ケイヴ、トマ・フェルセンを思わせるアンニュイな曲と低音つぶやきボイス。トレードマークの赤いグレッチ・ギターを中心にしたロウファ …

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LHASA 

追悼再入荷〜メキシコ系女優を母に持ち、米国男性スペイン文学研究者を父に持つ~NY生まれモントリオール在の女性シンガーソングライター~ラサのサード・アルバムです!スペイン語中心だった前作と変わり、今作では英語曲が中心となりましたが、…基本的には、その音から受ける印象はそう変わってませんね、相変わらずクールでダーク、モノローグっぽくて、浮遊感がありま …

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MELISSA LAVEAUX / CAMPHOR & COPPER

これがデビュー作、カナダ/ケベックのハイチ系女性SSW~「掠れ気味でありながら、可憐さを宿した歌声。このビリー・ホリデイとローズ・マーフィー、あるいはトレイシー・チャップマンとリンダ・ルイスが一つになったような歌声の持ち主は、いったい誰?メイシー・グレイの妹?エイミー・ワインハウスの親戚?ともかく通りすがりの人を立ち止まらせるほどの磁力をたたえた歌声である」 …

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ART FAZIL / SYAIR MELAYU

東京レコオヤジさんのページで絶賛されていたマレー系シンガポール人男性歌手の09年作。かつてサンディーが歌っていた「イカン・ケケ」やディック・リーも歌った「ラサ・サヤン」など、マレーの伝承曲を元に、ガムランのループやタブラやグンダン、ジェンベをバックに生ギターとブルージーなスライドギターを弾きつつ、爽やかに歌い綴る。マレーシア歌謡界の歌手が同じような作品を作っ …

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