NICOLAS JULES / LA NUIT ETAIT DOUCE COMME LA QUEUE ROUSSE DU DIABLE AU SORTIR DU BAIN

前作が久保田麻琴さん、鈴木慶一さんにも絶賛されたというフランスの男性シンガーソングライター、ニコラ・ジュール。「風呂あがりの悪魔の赤毛のように夜は甘い」とシュールレアリスム的なタイトルの付いた4作目、13年新作。ルー・リードやニック・ケイヴ、トマ・フェルセンを思わせるアンニュイな曲と低音つぶやきボイス。トレードマークの赤いグレッチ・ギターを中心にしたロウファ …

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LHASA 

追悼再入荷〜メキシコ系女優を母に持ち、米国男性スペイン文学研究者を父に持つ~NY生まれモントリオール在の女性シンガーソングライター~ラサのサード・アルバムです!スペイン語中心だった前作と変わり、今作では英語曲が中心となりましたが、…基本的には、その音から受ける印象はそう変わってませんね、相変わらずクールでダーク、モノローグっぽくて、浮遊感がありま …

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MELISSA LAVEAUX / CAMPHOR & COPPER

これがデビュー作、カナダ/ケベックのハイチ系女性SSW~「掠れ気味でありながら、可憐さを宿した歌声。このビリー・ホリデイとローズ・マーフィー、あるいはトレイシー・チャップマンとリンダ・ルイスが一つになったような歌声の持ち主は、いったい誰?メイシー・グレイの妹?エイミー・ワインハウスの親戚?ともかく通りすがりの人を立ち止まらせるほどの磁力をたたえた歌声である」 …

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JORGE DREXLER /AMAR LA TRAMA

今やウルグアイを代表するソングライター/シンガーとなったホルヘ・ドレクスレルの2010年新作~TV局スタジオにて4日間に渡り少数観客を前にライヴ・レコーディングしたそうですが、なるほど、ライヴ感覚のスタジオ録音という微妙な手触りが伝わって来ます。シンプル&アコースティックな音作りの中、POPなメロディーメイカーぶりとプライヴェートな歌い口が表裏一体となった仕 …

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JULIETA SABANES / ESTAR DE CAMISON

フリエタ・サバネスは、アルゼンチンはブエノスアイレスの郊外の町、バンフィエルド出身~音楽活動を開始したのは07年。各方面から高い支持を受け、アルゼンチンやフランスのコンピレーションにも選出されています。「エスタール・デ・カミソン」とは、そもそも「部屋着でいる=ゆったりしている」という意意味ですが、実はフリエタの言葉遊びで、「スターなのに、部屋着を着ている」こ …

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PUENTE CELESTE / NAMA -生-

マルセロ・モギレフスキ(クラリネット、リコーダー、歌)エドガルド・カルドーソ(ギター、歌、ソングライター)ルシアーノ・ディゼンショズ(ベーシスト)ルーカス・ニコティアン(アコーディオン、ピアノ)サンティアゴ・ヴァスケス(打楽器、ンビラ、歌)~というわけで、アルゼンチンのプエンテ・セレステ=「天の橋」という意味をもつマルチ楽器演奏者兼ソングライター5人のユニッ …

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JORGE DREXLER / 12 SEEGUNDOS DE OSCURIDAD

ウルグアイのカエターノ・ヴェローソ、なんて呼ばれていますが、それもアリですけど、今作では70年代後半のイヴァン・リンスみたいに、ややポップ、叙情に溢れるメロディアスな曲を、軽くグルーヴィーな感覚で歌うイイ感じのSSWぶりを発揮しています。前作『エコ』の淡々とした調子からは少々変わって、シンフォニックなバックも含めて、どこか映像的なドラマティックな印象もOKで …

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CESAR PORTILLO DE LA LUZ / CON SU VOZ Y GUITARRA

ホセー・アントニオ・メンデスと共にフィーリンの2大巨匠とされるセサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルス~その手になる曲はナット・キング・コールやアストラッド・ジルベルト、カエターノ・ヴェローゾやルイス・ミゲルも歌う、キューバの生んだ最高の作曲家の一人として数えられています。そのセサル・ポルティージョの自作自演集CDがとうとうリリースされました!~本CD収録全22 …

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TETE / L’AIR DE RIEN

★テテ / レール・ドゥ・リヤン <NHK語学番組『まいにちフランス語』(NHKラジオ第二 月〜水)のテーマ曲「Love love love」収録!> アルバム『ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン』で聞く人の心を奪ったテテ。懐かしささえ感じさせるメロディ、そして耳に残るファルセット(裏声)を巧みに使ったヴォーカルがジャンルに関係なく、音楽を愛する人たちの間で …

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TETE / LE SACRE DES LEMMINGS

  『ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン』から3年…テテ待望の新譜がいよいよ届きました!ファルセットを巧みに利用した歌声、耳に残るメロディー、そして何気なく聞こえながらもアイデア満載のアコースティックなサウンド・プロダクション~テテにしか表現出来ない世界が拡がっています。今回はレミング(北極たびねずみ)という哺乳動物の特異な生態をテーマにした、テテ …

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NIKOS PAPAZOGLOU / SINERGA

デジパック仕様CD再発プレスされました!ニコス・パパゾグルー(1948-2011)~生涯10枚と少しのオリジナル・アルバムしかリリースしませんでしたが、地味ながらイイ音楽家でした。大都市でのライヴよりも、小さな島々や内陸の村々でライヴをすることを好み、古いディモーティカやレべーティカ、ニシオーティカに材を求めた自作曲を、バグラマーで弾き語りながら、ギリシャを …

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FRANCIS BEBEY / LA BELLE EPOQUE

2001年に亡くなったカメルーンを代表するインテリジェンスな?男性SSWフランシス・ベベイのCD4枚組ボックスが登場!~1970年のファーストヒット「IDIBA」から90年代の録音まで44曲を収録。親指ピアノやギターに初期のエレクトロ楽器を加えたミニマルなバッキングと素朴な歌声がいつ聞いてもイイですねえ。ラシッド・タハが「diwan2」でカヴァーした「Aga …

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AYU LAKSMI / SVARA SEMESTA

インドネシアらしい伝統性を感じさせつつ、現代性も伴ったサウンドを聞かせてくれるニュー・タイプのアーティストがバリ島から登場!4歳より地元のイヴェントやパーティなどで歌い始めたという彼女は、バリの文化全体を大切にした音楽活動を展開、95年辺りからは自作曲も取り上げ、よりアーティスティックな方向性にシフト~そして本作はそんなアユ・ラクスミが一念発起してリリースし …

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REGIS GIZAVO / ILAKAKE

マダガスカルのアコ名手にして、新世代ソングライターの旗手として活躍してきたレジス・ジザヴォの最新アルバムです!80年代からパリとマダガスカルでグレアム・オールライト、マノ・ソロ、セザリア・エヴォラ、イ・ムヴリニ、レニーニなどをサポート。96年にソロアルバムを発表、09年にはエリック・マナナ、ジュスタン・ヴァリ等とマダガルカル・オールスターズを結成しています。 …

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