CHRIS SANDOVAL / PIONEER OF TEJANO MUSIC

テハーノ ・ミュージックの先駆者による名唱! テハーノ・ミュージックの先駆者として知られるテキサス州ラレド出身の歌手:クリス・サンドバル(1924年生まれ)は、コンフント・トリオ、カルテット・アンサンブルから10人編成のオーケストラに至るまで、さまざまなグループとの録音を残しました。本作は Discos Ideal のカタログからピックアップされたテハーノ・ …

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MON LAFERTE / SEIS

モン・ラフェルテ2021年5月の作、再入荷しています。チリ人ですけど、マリアッチ、ランチェーラ、バンダ・スタイル&クンビア・メヒカーナに特化した内容…。時にグッとコブシをこめ情念ほとばしる熱唱を聞かせ、時に柔らかなロリ声をしんみりと聞かせる、この人らしい自在な喉使いの2面性を強調した作とも聞こえます。そんな歌い口の振り幅において、過去、メキシコ歌 …

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NATALIA LAFOURCADE / UN CANTO POR MEXICO VOL.1

メキシコの女性歌手(SSW)ナタリア・ラフォルカデの新譜ですね。タイトルは『メキシコのための歌』と直訳できますが、前作&前々作の“ムサス” Vol.1&2 に続いて、すべて生音仕様、カンシオン・ランチェーラ、マリアッチ、ノルテーニョ、ソン・ハローチョなど、往年の名曲に加えて自作曲を交え、 まさにメキシコに捧げる歌心?を聞かせる 36 歳の …

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ALFREDO OLIVAS / EL DIA DE LOS MUERTOS 

メキシコ北西部ソノラ州出身、1994年生まれのシンガーソングライター、アルフレード・オリバスの2019年作です。レパートリーは、いずれも自作。音作りはアコーディオンをフィーチャーしたクンビアなどのノルテーニョと、ブラス陣を主体にしたバンダ系の二段構えとなっています。メキシコのリージョナル音楽スタイルですが、若手ならではのポップ・ロック感覚も表出。ファンク風味 …

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LOS PIKADIENTES DE CABORCA / LA CUMBIA DEL RÍO

    なんか、もう、激しく、しょーもない!…と、08年作ですが、複数売れ残りデッドストックを発見してしまったもので、一応、アップしておきます。で、9年前の快挙?なんで、こんなんでラテン・グラミーにノミネートされたのか? おんぼろバンダ、ロス・ピカディエンテス・デ・カボルカ、ま、好きでしたけどねえ、小生は、

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BIG CIRCO

      もう、こういうイイ湯加減のメヒコ /テハーノ= ノルテーニョ系ミクスチュアー・グループはあまり見かけませんねえ、最近。アコーディオニスト&SSWのビッグボーイ率いるビッグ汁粉、02年作、懐かしい再入荷です! >★

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V.A. / TOP 20 CORRIDOS DELINCUENTES

チャリーノ・サンチェス>参照をはじめとするナルココリードの流れを今に引き受ける、主にメキシコ北西部のクリアカンで活動する武勇伝コリード歌手&コンフント20選ということになります。こわおもて以外の何ものでもないジャケットですが、音楽のかたちとしては20世紀前半に成立したポルカ&ワルツ・リズムによるメキシカン・コリード / アコーディオン・コンフントの伝統を今に …

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CHALINO SANCHEZ / 15 EXITOS 15

メキシコ、クリアカン(ドラッグウォーで有名な土地柄だそう)出身のナルココリード(=チカーノ系ギャングスタラップのルーツにして、アコーディオン使いのワルツやポルカで歌われる定型詩バラッド〜メキシカン・コリードのサブジャンル)のシーンにおける伝説の自作自演男性歌手、チャリーノ・サンチェス(1960-1992)のベスト盤です。 チャリーノは17歳の時、歌手志望だっ …

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