Vili Fajdiga (1918 – 1990) 〜何て読むのかわかりませんでしたが、ヴィリ・ファイディガ、だそうです。スロベニアはトルボヴリェ生まれのマスター・スライド・ギタリストにして歌い手のグラモフォン / SP音源復刻集、1930〜50年代頃の録音でしょうか?その父はヴァイオリニストであり、子供時代からギターに夢中だったヴィリは、15 …
続きを読むVili Fajdiga (1918 – 1990) 〜何て読むのかわかりませんでしたが、ヴィリ・ファイディガ、だそうです。スロベニアはトルボヴリェ生まれのマスター・スライド・ギタリストにして歌い手のグラモフォン / SP音源復刻集、1930〜50年代頃の録音でしょうか?その父はヴァイオリニストであり、子供時代からギターに夢中だったヴィリは、15 …
続きを読むAşık Mahzuni (1939-2002) Single collection LP late 60’s -70’s A1 Mevlam İki Göz Vermiş A2 Bizim Köyün Çobanı A3 Babama Ağıt A4 Elem Geldi A5 Yaradana Doğru Getire A6 Bu …
続きを読む“マジック・ヴォイス” ハーフィズ・ブルハン(イスタンブール生まれ、1897-1943)、若き日には、イスラム教のモスクからの礼拝へのいざない、アザーンの唱い手であるムアッジンをつとめていたとのこと。主にオスマン古典声楽 の中でも “ガゼル” の歌い手として活躍し、 1925-26年にはトルコ・コロンビア社に約100曲を吹き込むほどの人気だったそう。片や作曲 …
続きを読むハンダン・カラ (1939-2017) 、イスタンブール生まれ、ラジオ局専属の歌手としてキャリアをスタート、シングル・デビューは1967年、70年代に入り映画界に招かれ、女優としても活躍したサナート系の大衆歌謡シンガーです。本LPは、1970年代前半の彼女のシングル録音からコンパイルされたLPで、多くは、コレまでオリジナル・シングルでしか聞けなかった12曲が …
続きを読む★バリグ・ハムディ/70年代エジプトのインストゥルメンタル・モーダル・ポップ あのJAY-Zもサンプリング! 1960〜70年代アラビック・ポップ黄金期を築き上げた伝説の作曲家のインスト・ナンバーをコンパイル! 1960年代から70年代にかけ、ウム・クルスームなどをはじめとするアラブ系の人気歌手たちに数多くのヒット・ソングを提供したエジプトの作曲家バリグ・ …
続きを読む歌うことが大好きだったというストラトス・パユムヅィスが、ある時、当時、既にピレウスで評判を呼んでいたブズーキ奏者にして作曲家、マルコス・ヴァンヴァカリスを訪ね意気投合、以降、歌手として共演するようになり、そうこうするうちにヴァンヴァカリス周辺の、ピレウスの音楽家であった2人、ヨルゴス・バティス、アネステス・デリアスとともに、レベティカ史上名高いカフェ・バンド …
続きを読むマレイシア音楽の父、P・ラムリーの輝かしい軌跡 マレイシアのエンタテインメント・シーンに1940年代より登場し、50〜60年代にはシンガポール〜マレイシア最大のスターとなった〈マレイシア音楽の父〉P・ラムリー(1929-1973)。歌手/作曲家として成功をおさめたことはもとより、映画の分野でも監督/主演、そしてサントラまで手掛けるというマルチな活躍で知られ …
続きを読む1880年生まれ、1950年に没したインド独立直前、マハラジャの時代に生きた伝説の北インド古典声楽家、ファイヤズ・カーン・サヒーブのSP盤複刻CD初入荷です。SPなので、北インド古典声楽の一番のウマミである即興部分のみを14曲収録。インド古典音楽が現在のよなエンターテインメント化する以前の、宮廷芸術だった頃の味わいが濃厚に感じ取れます。じっくりと聴けば、すさ …
続きを読むヨルゴス・バティス(1980−1967)、名高い“ピレウス・クァルテット(テトラス・トゥ・ペレオス)”の一人、作曲家にしてバグラマー奏者、歌い手でした。いずれ、詳しく〜 1 Η Ατσιγγάνα 3:03 2 Ζεμπεκάνο Σπανιόλο 3:21 3 Μάγκες Καραβοτσακισμένοι 3:12 4 Ο Θερμαστ …
続きを読むテッサロニキ生まれのスミルネイカ・シンガー、裕福な貿易商だった父を亡くし、17歳から歌ったというステラ・ハスキル(1918-1954)が、その短い人生の中、アテネへ移り住み歌い手としてデビュー、ヴァシリス・ツィツァーニスはじめ、マルコス・ヴァンヴァカリスやヤニス・パパイオアヌウ、マノリス・ヒオティス、アポストリス・カルラダラスらと交わるようになってから以降、 …
続きを読むヴァンゲリス・ペルピニアディス(1927 – 2003)、アテネ郊外のニカイア生まれ、父はピレウス派レベーティスのステラキス・ペルピニアディス(1899 – 1977)でした。ブズーキ弾きであり、作曲家であり、そして、もちろんレベーティカの歌い手でした。ハタチの頃から歌い始めましたが、最初のレコーディングは、アンア・フリサフィとの録音 …
続きを読む★ファイルーズ/不朽の名歌 レバノン音楽史上最高の女性歌手が若き日に残した貴重音源の数々! レバノンを代表する女性歌手ファイルーズ(1935生まれ)は、ラジオ局の専属歌手として14歳にデビューし、以後レバノンだけでなくアラブを代表する歌手として活躍するようになった。本作はそんなファイルーズが50年代初頭から約10年間に残した初期録音から30曲をコンパイルした …
続きを読むフランスの新進気鋭の映画作家たちにより1950年代後半に巻き起こされたムーヴメント、ヌーヴェルヴァーグの映画音楽をピックアップした、仏フレモー社による3枚組アンソロジーです。ヌーヴェルヴァーグとジャズとの出会いとしてあまりにも有名な、マイルス・デイヴィスが音楽を手がけたルイ・マル監督の『死刑台のエレベーター』、ブラームスの楽曲を用いた同じくルイ・マルの『恋人 …
続きを読む★Concierto De Aranjuez – Flamenco Sketches – Saetas – Sevilla – Ole スペインの印象を形作ってきた、あるいはスペインの印象に触発された音楽を集めた、仏フレモー社による、「スペイン」を巡るユニークな3枚組アンソロジーです。1950年から62年にかけ …
続きを読むクラシック~ジャズを跨ぐ、20世紀米国を代表する作曲家ジョージ・ガーシュウィン。彼が手がけた有名なオペラ『ポーギーとベス』やミュージカル作品の楽曲をジャズのミュージシャンたちが取り上げた録音、及び管弦楽曲・協奏曲を収めた、仏フレモー社による3枚組アンソロジーです。CD1には、ニーナ・シモンによる「アイ・ラブ・ユー、ポーギー」、エロール・ガーナーによる「バット …
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