インディアン・スライド・ギターの極意が詰まった名作をアナログでリイシュー! ヒンドゥスターニー音楽(北インド古典音楽)において本来シタールで弾くような古典音楽のフレイズを、スライド・バーを使ってギターで表現するといった奏法〈インディアン・スライド・ギター〉のスタイルを20世紀半ばに築いたのがブリジ・ブーシャン・カブラ(1937-2018)だった。ブリジはサ …
続きを読むインディアン・スライド・ギターの極意が詰まった名作をアナログでリイシュー! ヒンドゥスターニー音楽(北インド古典音楽)において本来シタールで弾くような古典音楽のフレイズを、スライド・バーを使ってギターで表現するといった奏法〈インディアン・スライド・ギター〉のスタイルを20世紀半ばに築いたのがブリジ・ブーシャン・カブラ(1937-2018)だった。ブリジはサ …
続きを読むVili Fajdiga (1918 – 1990) 〜何て読むのかわかりませんでしたが、ヴィリ・ファイディガ、だそうです。スロベニアはトルボヴリェ生まれのマスター・スライド・ギタリストにして歌い手のグラモフォン / SP音源復刻集、1930〜50年代頃の録音でしょうか?その父はヴァイオリニストであり、子供時代からギターに夢中だったヴィリは、15 …
続きを読む★ジャン・ジャン(ママドゥ・ジャバテ、ジェフ・ラング&ボビー・シン)『ジャン・ジャン』 本年度のグラミー賞受賞者(トラディショナル・ワールド・ミュージック部門)のコラ奏者、ママドゥ・ジャバテ(かの有名なトゥマニの従兄弟)、ジョン・バトラーをはじめ、数多くの名ミュージシャンと共演してきたタブラ奏者のボビー・シン(最高峰奏者の一人、アニーシュ・プラダーンの弟子) …
続きを読む1.RAAG: DES (ALAAP, VILAMBIT, DRUT RACHNA TEEN TAAL) 2.RAJASTHANI FOLK: MAAND 3. RAAG: MEGH MALHAR 4. RACHNA RAAG: SARANG (KAHARVA TAAL) 5. RACHNA RAAG: KIRVANI (KAHARVA TAAL) tota …
続きを読むヴィンテージ・スティールギター音楽マニアの皆さん、是非注目を!サモア生まれの名スライド・ギタリスト初期録音が英国ハワイ音楽専門レーベル“Grass Skirt Records”から登場!冬だけどサモアンな戦前ハワイアン、いいじゃないですか!? 注目のハワイ音楽専門レーベル“Grass Skirt Records”からサモア生まれの名スライド・ギタリストの初期 …
続きを読む『わたしはゾゼフ・コリンティオ、ハワイアン NO.1』というタイトルのCDです。主に1950年代に活躍したギリシャのスライド &スティールギター奏者、ゾゼフ・コリンティオのSP/シングル録音復刻集CDです(もう一本、スティール・ギターだかスライド・ギターが聞こえていて、時代的には多重録音の可能性もありますが、おそらくツイン・リードかと思われます)。リ …
続きを読む★アナンディ・バタチャルヤ/ジョイズ・アバウンド インディアン・スライド・ギターの巨匠の愛娘が華麗にデビュー!! 世界的に知られる北インド古典音楽のスライド・ギタリスト、デバシシュ・バタチャルヤの愛娘アナンディが、世界デビューを飾った。代々音楽家の家系の彼女は3歳より歌のトレーニングを開始、10代になると父のアルバムやツアーに参加するなど、プロの歌手として …
続きを読むこの2月(2017)に亡くなってしまったというビルマ・ギター(バマー・ギター)の名手、ウー・ティン、再入荷しました。結局、こちらが遺作ということに、合掌。 で、日本語解説がついてます〜by 柳田泰&荻原和也の両氏による、これで、MM誌ワールドベスト10にも推奨できるというもの!で、早くも >こちらで紹介されています(陳謝&感謝)!幻のビルマ・ギター(バマー・ …
続きを読む1930年代ギリシャの変人〜1905年生まれのスライド・ギタリストKostas BezosのSP音源復刻集LP!〜レベーティカ風味に時にドヨ〜ンと、時にオチャメにミックスされたハワイ・ムードが、なかなか味わい深い世界観を!28pブックレットと、18曲のボーナス?トラック収録CDまで付いています。千枚限定 …
続きを読む★デバシシュ・バタチャルヤ/ハワイ・トゥ・カルカッタ:タウ・モエに捧ぐ ハワイアン・ギターとインドの不思議な繋がりをインディアン・スライド・ギターの名手が紐解く! 前作『フロム・ダスク・ティル・ドーン』でラーガに取り組んだインディアン・スライド・ギターの現役最高峰、デバシシュ・バタチャルヤがハワイ音楽に挑戦!この驚きのコンセプト・アルバムは1920年代から活 …
続きを読む英国トラッドへの興味に加えて、スライドギターを探求しインドのデバシシ・バッタチャリヤに師事した英国人スライドギタリストのフィリップ・ヘンリーが、英国諸島のトラッドを探求するフィドラー、マルチ楽器奏者、シンガーソングライターのハンナ・マーティンと組んだデュオの2013年作。アメリカ南部を思わせるドブロやスライドギター、バンジョーと英国フォークのメロディーの共存 …
続きを読む★デバシシュ・バタチャルヤ/フロム・ダスク・ティル・ドーン エキサイティングなインド古典音楽! 原点回帰したインディアン・スライド・ギタリスト 前作『ビヨンド・ザ・ラーガスフィア』(ライス)ではジョン・マクラフリンやジェリー・ダグラスといった各界のスーパー・ギタリストをゲストに迎えて斬新なサウンドを聴かせてくれたインディアン・スライド・ギタリスト、デバシシュ …
続きを読む北インド古典音楽を代表するスライドギター奏者ヴィシュワ・モハン・バット新作は南インド古典音楽のヴァイオリン奏者マイソール・マンジュナートとの南北 古典フュージョン@SAPTAK音楽祭ライヴ盤です。南インドの香り漂うラーガ・ダルマヴァティをたっぷりのアーラープ(27分間!)と全行程81分 (CDの限界に挑戦!)で描ききっています。80分が短く感じる素晴らしい演 …
続きを読む1994年のライ・クーダーとの共演作『ア・ミーティング・バイ・ザ・リヴァー』が話題となった北インド古典音楽の巨匠スライド・ギタリスト、ヴィシュワ・モハン・バット。本盤はそんな彼と、ライ・クーダーとルーツ探索音楽家として双璧をなすタジ・マハールとの共演作。さらに南インド古典音楽を代表する弦楽器奏者も加え、「カモン・イン・マイ・キッチン」や「スタンド・バイ・ミー …
続きを読むインド最高のスティール・ギターの名手ヴィシュワ・モハン・バット。その実力のすべてを楽しませてくれるソロ・アルバムです。タブラを従えただけのシンプルなスタイルで、縦横無尽のテクニックを披露すしています。キャリア的にも音楽的にも彼の頂点だった1992年の発表。西洋のギターから新しい楽器を開発し、結果的にルーツ回帰をしてしまったバットの真骨頂が楽しめる出来。しかも …
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