前作もジャケを見ただけで、素晴らしい内容と直感しましたが、龍と鳳凰でしょうか?この新作もジャケを見ただけで、素晴らしい作と確信しました。常味裕司さん、実に12年ぶりの新作、ウード演奏ソロ・アルバムです。タイトルは『存在』の意だそう、誰もいないところで目を閉じて、お聴きになることをお薦めします。何というべきか、 自分というものが消え入るような気分を味わい、ワレ …
続きを読む前作もジャケを見ただけで、素晴らしい内容と直感しましたが、龍と鳳凰でしょうか?この新作もジャケを見ただけで、素晴らしい作と確信しました。常味裕司さん、実に12年ぶりの新作、ウード演奏ソロ・アルバムです。タイトルは『存在』の意だそう、誰もいないところで目を閉じて、お聴きになることをお薦めします。何というべきか、 自分というものが消え入るような気分を味わい、ワレ …
続きを読むモロッコのウード奏者、アブデル・イラー・ハジム & ドイツ人ピアノ奏者、ペーター・ホルヒャー 1 Dori Dori – Wie Die Zeit Vergeht… 5:17 2 Schokran – Danke 7:50 3 Gharib – Fremd 5:33 4 Ismaa! – Hör Z …
続きを読むシリア難民としてトルコを経由してベルリンにやってきたウード奏者、ワシム・ムクダッド、ベルリン在住のマルチ・パーカッショニスト、フォルカー・ランコウ、ジャズ・クラリネット奏者にして北米で音楽 / 哲学の教鞭を取るデヴィッド・ローゼンバーグの3者による即興演奏アルバム / ベルリン録音〜 1 Once Upon A Time In Damascus 5:35 2 …
続きを読むアラブ音楽の名復刻を数種発売している、アラブ音楽ファンが注目する、レバノンのAMAR(アラブ音楽保存研究基金)制作による2020年リリース作です。 本作はアラブ音楽文化圏の代表的弦楽器ウードをテーマとしたアンソロジーとなっています。1904年から40年代半ばまでのSP音源を掘り起こし、マグレブからイラクや湾岸諸国など幅広い地域での録音をCD2枚に収めた貴重な …
続きを読む1 بنت الشلبية = Bint Al Chalabia Composed by Lebanese Folklore 2 فرعون = Pharaon Composed by Gipsy Kings 3 فنتازي = Fantasy Composed by Omar Bashir 4 لونغا = Longa 5 الى أمي = To M …
続きを読む在米アルメニアン、ウード奏者を中心に、ギリシャのリラ、ペルシャのカヌーンとパーカッション、そしてベースという5人編成の演奏と、“地球の平和”。 1 Urfa Divan 3:57 Music By Anonymous 2 Bir Gun Olacak 6:16 Music By Bimen Sen Der Ghazarian 3 Mandilatos 3:2 …
続きを読む1 Sunrise In Montreal 8:14 2 Solitude 6:32 3 Dog River 4:25 4 Moments 6:17 5 Lamentation 8:59 6 Nocturne Au Villaret 6:33 7 The Happy Sheik 6:02 8 Snake Soup 4:28 Oud – Rabih …
続きを読む在仏シリア人ウード奏者ファワズ・バクルがディレクションを務めるアンサンブルの2019年作です。シリア人パーカッショニスト、エクアドル出身のベーシスト、ジャズやラテンなど幅広く手がけるギタリストとの男性×2、女性×2のカルテット。自作曲に伝承曲と、アレッポに流れついた、オスマン・トルコやイラン、アルメニア、インドなどの多彩な音楽を集積するオリエンタルなトラッド …
続きを読むウードが奏でる流浪の民の世界! ウードの名手であり作曲家、そしてメディタレニアン・ミュージック界の重要人物とも称されているキリアコス・カライジヅィス。今回のアルバムは亡命/国外追放によって流浪の民となった人々がテーマです。叙情的で知性溢れるキリアコスのウード演奏とカーヌーン、ベンディル、ネイなどの伝統楽器が奏でる哀愁に充ち満ちたハーモニーは必聴。全体的に施さ …
続きを読む本格的な古典音楽を楽しむ〜 シリア出身の女流ウード奏者ワエド・ブーハスーン。ネイ、サズ、ウードなどと共に歌われる本格的なシリア伝承歌や、ルネサンス期の詩人クレマン・マロの詩にオリジナルのメロディを付けた作品など全11曲が収録されています。(サプライヤーインフォより)
続きを読む自身を曰く “Egypsy Kings”…エジプト在のヴェテラン、アラブ古典音楽家、ウード&ギター奏者、サム・シャラビの14年作です。〜欧米人の楽しみ、としてあるようなアラブ古典音楽からの脱却?文化的植民地主義への番狂わせ?を目指しているのかも知れません。Sun City Girls /Sublime Frequencie …
続きを読む直訳「わたしを機械と交換しないで下さい」というタイトルのCD。ウード&サズを弾きまくるエジプトの兄弟デュオと、フランスのドラマーによるコラボレーション。ドラムスと近東の弦楽器のインタープレイが生み出す非マシンナリーな音楽、と、そういうことになりますか、工事現場と思しきジャケット写真も面白いですね。互いに自由に音を出し合うことで一つの音楽が生まれ …
続きを読むトルコを代表するジプシー・クロスオーバー/クラリネット奏者ヒュスニュ・シェンレンディリチによる名トリオTAKSIM TRIOをそのまま真似した二番煎じ(?)と思われますが、メンバー3人の音楽キャリア、実力はそれ以上ということに。その記念すべき2012年のファースト(Traditional Crossroads盤)がアナログLP化! A1 WITHOUT YO …
続きを読むトルコの古典声楽の一時代を築いたムニール・ヌーレッティン・セルチュク、そしてその後輩でもあるゼキ・ミュレンのバックをつとめたばかりでなく、アラブ世界の同世代人、ウム・クルスームやムニール・バシールらとも共演したトルコのウード名人、ヨルゴ・バカノス(1900-1977)のSPレコーディング復刻集となります。トラディショナル・クロスロードからリリースされていたC …
続きを読むオオッ、あの名盤がトルコでアナログ化されていましたよ! イスラーム世界における最もポピュラーな弦楽器がウード、トルコにおいてその伝説的な演奏者といえば、このウディ・フラント(1901~1978)となります。トルコ領内のアルメニア人の両親の元に生まれた彼は盲目ででしたが、そのキャリアの中で様々な革命的演奏法を生み出しました。1930年代にはアメリカでもトルコか …
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