アルジェ生まれのフランスの俳優 (1950-)、ダニエル・オートゥイユ、久々の吹き込み…、ジャケがシブイので、つい、 01. Les Alyscamps (04:01)02. Si vous m’aviez connu (03:55)03. Saïgon (02:50)04. Si vous voulez que j’aime encore (0 …
続きを読むアルジェ生まれのフランスの俳優 (1950-)、ダニエル・オートゥイユ、久々の吹き込み…、ジャケがシブイので、つい、 01. Les Alyscamps (04:01)02. Si vous m’aviez connu (03:55)03. Saïgon (02:50)04. Si vous voulez que j’aime encore (0 …
続きを読む1 Sea Gulls 1:53 2 Stormy 5:22 3 In Search of the Past 3:54 4 The Juggler 4:12 5 Snaky 0:38 6 Ghost Dance 1:44 7 Trace Out 2:34 8 Daylight Moon 1:09 9 Warm Journey 1:10 10 On the W …
続きを読む2013年に音楽オーディション番組『ザ・ヴォイス』フランス版のシーズン2に出場してバルバラのナンバーを披露し、注目されたシンガーのアンジェリーナ・ヴィスム。そのバルバラのレパートリーを演じた15年のデビュー作に次ぐ、21年リリース作です。本作では、ショパンの「ワルツ第9番」に基づくナンバーを含むイネス・デゾラージュ作のナンバーを主体に、自作曲なども交えたライ …
続きを読む1965年南仏マルセイユ生まれのピアニスト、Bill Evans Piano Academyの教鞭を取ったことがあるそう。03年から、セッション・アルバム含め、今作が13作目となるようです。基本、エレクトロニカ、エフェクトも含むフリーフォームなジャズということに…。1曲目、“デヴィッド、スパイク、ジム” というのは、デヴィッド・リン …
続きを読むバディラ・アンサンブルはイランとインドの伝統音楽の融合を試みます。イランの伝統楽器であるセタール、タムタム、ダフ、そしてインドの伝統楽器であるシタール、タブラなどを演奏する卓越したプレイヤー、歌い手たちによるインターナショナルなグループです。このCDには、イラン〜インドのさまざまなジャンルの曲が収録されています。古典から民謡、そして現代の音楽など、それぞれに …
続きを読むフランスのシンガー・ソングライター、セリーヌ・オリヴィエによる2021年のサード作です。ピアノ、ギターなどにプログラミングも取り入れた内省的ムードの漂うバンド・サウンドに、抑えの効いたヴォーカルが生み出す詩的で知的なサウンド。ネット掲載のインタビュー記事によると、4曲目は、当時15歳のグレタ・トゥーンベリによるCOP24でのスピーチに触発されたものとのことで …
続きを読むフランスのクラリネット奏者で、コメディエンヌなどとしても活動しているというエマニュエル・サビーを中心としたユニットの2021年作です。彼女は2013年にベネズエラ音楽と出会い、アンサンブル・グルフィーオのマンドリン奏者クリストバル・ソトやクアトロ奏者チェオ・ウルタードと共演したり、2019年のソロ名義作『カンタ・ムヘール』では、コントラバス奏者エドウィン・ア …
続きを読むフランス・ブルターニュ発の欧州最強のエチオピア音楽楽団バドゥムス・バンド。11年作と同様、アジス・アベバ出身の素晴らしい女性歌手セラムネッシュ・ゼメネを全編にフィーチャーした2021年です。メリスマを効かせた野性味溢れるセラムネッシュの歌声のインパクトがここでも強烈。ハードロック系のザラついたエレクトリック・ギターやハモンドの音色を活かした、エチオピアに憑依 …
続きを読むフランス北西部ブルターニュ地方のヴァンヌ出身で、ジャンゴ・ラインハルトに魅せられ、ビレリ・ラグレーンらが輩出したアルザス地方の首府であり、チャボロ・シュミットの移り住んだストラスブールで研鑽を積んだという、マヌーシュ・スウィングの若き俊英ギタリスト。2021年のセカンド・リーダー作です。19年の前作『Memories of Paris』はリズム・ギター、コン …
続きを読む何回入れても早々に売り切れてしまうので、も、ちょっと枚数揃えて再入荷です。ユーロ・ジャズにも詳しいDさんに、この人はどんな経歴の持ち主なんですか?と、お尋ねしたところ、いろいろご教示いただいたのですが、ジャズのことは皆目わからない当方ですので、よくわからりません、という顔をしていたんでしょう…。わざわざ、>こちらでご紹介いただきました。感謝! …
続きを読むガルベ(縦笛)&タンブラン(太鼓)を奏でる4人が集ったフランスはプロヴァンスのアンサンブル、ベルガ・カルテットの初アルバムです。英語で言うところのパイプ&テイバーによるスタイルは、プロヴァンスの伝統的な民衆音楽を下敷きにしていますが、4人編成による編曲の妙とでもいうか、素朴で親しみやすい中にも、聴くものを惹き付けるユニークな味わいを醸し出していて、その意味で …
続きを読むフランスはオクシタニアの男声ポリフォニー・グループによる2020年作。18年の前作は、米国のジャズ・ドラマー、ジム・ブラックとのコラボレーションを試みたものとなっていましたが、本作では本来の姿に立ち返り、無伴奏で四声の美しいハーモニーを聴かせてくれています。とはいえ、前作に収録されたオリジナルの2曲目や、そしてビリー・ホリデイの名唱でもお馴染み「奇妙な果実」 …
続きを読む6曲入りHK単独名義ミニ・アルバムCD新作です。コロナ禍のもと、2回目の外出禁止令が出た日、HK ことカドゥール・ハダディはアヴィニョンの自宅で、仲間とともに予定していたライヴ・ショーのリハーサルをしていたそう。で、その最中、彼らのショーは不要不急のものと見做され、コロナの感染につながるという理由で、キャンセルされたという知らせが届いたそう。その時、アイデア …
続きを読むジャンゴ・ラインハルトのスピリットを継承するマヌーシュ・スウィング・ギタリスト、ロマーヌの2021年リリース作です。ヴァイオリンのローラン・ゼレール、コントラバスのローラン・ドゥラヴォーとのトリオによる録音。ストーケロ・ローゼンバーグの00年作『エレガーンス』からの本作タイトル曲を含む3曲をはじめ、過去のレパートリーを再演しています。新曲(?)と思しきボサノ …
続きを読むフランスの新進気鋭の映画作家たちにより1950年代後半に巻き起こされたムーヴメント、ヌーヴェルヴァーグの映画音楽をピックアップした、仏フレモー社による3枚組アンソロジーです。ヌーヴェルヴァーグとジャズとの出会いとしてあまりにも有名な、マイルス・デイヴィスが音楽を手がけたルイ・マル監督の『死刑台のエレベーター』、ブラームスの楽曲を用いた同じくルイ・マルの『恋人 …
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