GWEN CAHUE ACOUSTIC QUARTET / MARGIN CALL

フランス北西部ブルターニュ地方のヴァンヌ出身で、ジャンゴ・ラインハルトに魅せられ、ビレリ・ラグレーンらが輩出したアルザス地方の首府であり、チャボロ・シュミットの移り住んだストラスブールで研鑽を積んだという、マヌーシュ・スウィングの若き俊英ギタリスト。2021年のセカンド・リーダー作です。19年の前作『Memories of Paris』はリズム・ギター、コントラバスとのトリオでしたが、本作ではヴァイオリンを加えたカルテットでの録音となっています。自作曲の他、コール・ポーターやアストル・ピアソラ、オスカー・ピーターソン、チャールズ・ミンガス、レディオヘッド、エディ・ルイスらのナンバーをカヴァー。マヌーシュ・スウィングを基盤とした確かなテクニックに裏打ちされながら、ガツガツと主張しすぎず、落ち着きのある音作りとなっています。もちろん、若手らしい清新もあり、じっくり聴くもよし、また流して聴くのにも適した、アコースティックな弦の響きが耳に心地よいサウンドです。(サプライヤーインフォより)

1. Soundscape
2. Clin d’oeil
3. It’s De-Lovely
4. Soledad
5. Hymn to Freedom
6. Star Eyes
7. Reincarnation of a Lovebird
8. Exit Music (For a Film)
9. Les Grelots
10. You Look Good To Me
11. Deep Night

Gwen Cahue: Guitar
Bastien Ribot: Violin
Julien Cattiaux: Guitar
William Brunard : Double bass

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