2021年ミュージック・マガジン / ワールド・ミュージック部門ベスト10 〜 6位に入ったCDですね、松山晋也さん曰く「伝統音楽の真髄を捉えた欧州現代人の表現の好例」とのこと。>こちらでも紹介されました(無断リンク陳謝&感謝)! フランス中央高地、コレーズ県チュール近くの村、サンサルヴァドルの二組の兄妹を含む幼馴染みの6人が結成したオック語トラッド・グルー …
続きを読む2021年ミュージック・マガジン / ワールド・ミュージック部門ベスト10 〜 6位に入ったCDですね、松山晋也さん曰く「伝統音楽の真髄を捉えた欧州現代人の表現の好例」とのこと。>こちらでも紹介されました(無断リンク陳謝&感謝)! フランス中央高地、コレーズ県チュール近くの村、サンサルヴァドルの二組の兄妹を含む幼馴染みの6人が結成したオック語トラッド・グルー …
続きを読む● アンリ・サルヴァドール(1917~2008)は、フランスで最初にロックンロールを演った人でもあり、アントニオ・カルロス・ジョビンにも影響を与えたともいわれ、またジャンゴ・ラインハルト、ボリス・ヴィアン、ミシェル・ルグランらとも活動をした大御所です。● そんなアンリ・サルヴァドールのキャリアの中でも異色の時期である1969年~1978年に自宅のスタジオで録 …
続きを読む1960~70年代のフレンチ・サイケロックやポップを集めたコンピレーションの第4集。本作では66年から74年までの16曲を収録。とはいえフランシス・ベベイの再発や変わったフランチもののコンピレーションをリリースするレーベル、BORN BADの製作なのでセレクトや曲順など全て面白いです。若者たちが叛乱を起こした1968年を挟む政治的動乱の時期でもあったわけです …
続きを読むパッと見、70年代初め? ヘルス・エンジェルス後ろ乗りゴーゴー・ガールズ、郊外アジトで踊るの図、という感じのジャケですが、全く違います。レ・プーフ・ア・コルドゥ〜仏オクシタニアの女性二人、ヴァイオリン&チェロを弾き、そしてそれぞれに歌うノエリー・ニウル&クレメンス・コニェのデュオによる2019年リリースのセカンドCD(ファーストは14年だそう)初入荷です。& …
続きを読むロック出身でシンガー・ソングライター、ケントのギタリストだったマルク・ジュベールが2003年に結成したスウィング・カルテット、ガジョ・コンボ。ジャンゴ・ラインハルト・チルドレンの中でもその大胆な演奏で際立った存在である彼らの2007年のファースト、14年のセカンドに続く3作目〜2020年作です。ジャンゴに辿り着く前にジミ・ヘンドリックスに恋したこともあると認 …
続きを読むセンスの良い自作曲を聞かせてくれるフランスの男女デュオ・ユニットによる2020年の4作目。キュートな女声と、鼻に抜けるような優男風男声がハーモニーを奏でながら、ポップで愛らしく洗練されたサウンドを奏でます。レパートリーは、共作を含めいずれもオリジナル。シンガー・ソングライターでもあるフローラン・マルシェとフランソワ・ポッジョが手がけたサウンドは、アコースティ …
続きを読むヴォーカル、ベース、シンセによるフランスのトリオ・ユニット、ミュージック・オン・ホールドの2021年作。ヒューマン・リーグなどの80年代シンセ・ポップ/テクノ・ポップを換骨奪胎して微妙に脱臼させたような、メロウでサイケな抜け感のある、ベッドルーム・ポップの雰囲気を醸し出したサウンド。リリックは英語です。(サプライヤーインフォより) 1. Adam’ …
続きを読むレア音源の復刻で定評あるフランスのレーベル、BORN BAD RECORDSによる2021年リリース・コンピレーション。1990年から95年にかけてのフランスのダンスポップ、10トラックがセレクトされています。ハウス、テクノ、ラップ/ヒップホップ、エスニックなど、アンダーグラウンドだけどトレラントな、時代がくっきりと刻印されたサウンド群。(サプライヤーインフ …
続きを読む1930年から62年にかけて、ラジオの放送にのせて送り届けられたフランスのコマーシャルソング、88トラックを収める2枚組アンソロジーです。乳製品メーカーのベル、チョコレート飲料のバナニアなど、消費社会の到来を迎え、さまざまな商品のパブリシティが音声を通じ、魅力的な楽曲と共に流布されていきました。レイ・ヴェンチュラ楽団、シャルル・トレネ、モーリス・シュヴァリエ …
続きを読むフランスの女性シンガー・ソングライター/ギタリスト/チェリスト、アルマンド・フェリー=ウィルチェックによる2021年の初ソロ作。ポルトガル系フランス人のマルチ・インスト奏者コルデオンことロイク・ダ・シルヴァのポルトガル・ギターやアコーディオンなどをフィーチャーしたポルトガル的ニュアンス=サウダーデ感漂わす楽曲をはじめ、フォーキーなサウンドを創り上げています。 …
続きを読むコンゴ共和国 / ブラザヴィル出身のラッパー、 大ヒットしたデビュー&セカンド作をうけて、2020年作!今作は全体、なんだか少しばかりメランコリックなラップを展開してイメージ・チェンジ!?そのわりにはヒョウキンなジャケですけど… 前作は>こちら! 1 Folie 2 Liquide 3 Joli bébé (Ft. Niska) 4 Faut pardonn …
続きを読むWilliam Nzobazola (1996-) French rapper of Congolese 1 Problèmes du matin 3:382 Toutes les couleurs 3:173 Kitchen 3:584 Tout en Gucci 3:475 Privilège 3:336 Mac 11 2:447 Intro 2:438 …
続きを読むWilliam Nzobazola (1996-) French rapper of Congolese 1 Sans Peine 2 La Vie Qu’On Mène 3 Goutte D’Eau 4 Paris C’Est Magique 5 Jeune Lossa 6 Tokarev 7 La Vivance, F …
続きを読むWilliam Nzobazola (1996-) French rapper of Congolese 1 M.I.L.S. 2.0 2 Fendi 3 PGP 4 Toutes Options, Feat.- Blasko 5 Mama No Cry 6 Pavé 7 Un Poco 8 44, Feat.– Yaro 9 Bavard 10 Chacu …
続きを読むジャヴァでシャンソンでフォーキーでエキゾな地中海フレンチ・ミクスチュアー・バンドとでも言えるでしょうか? 1995年結成(マノ・ネグラやクラッシュに影響を受けて)活動開始、98年にはアルバム・デビュー、レ・ゾグル・ドゥ・バルバックや17ヒッピーズとの共演ライヴ・アルバムもあり、ライヴ共作等含めると通算17作目(!)となる本作〜南西部フランス、海沿いの港町、ボ …
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