主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

THE KLEZMORIM / FIRST RECORDINGS 1976-78

Originally released in 1978 on LP by Arhoolie, USクレズマー音楽復活の旗手による最初期音源!! サックス奏者:レフ・リバーマンとヴァイオリニスト:デヴィッド・スクーズによって1974年カリフォルニア州バークレーで結成されたクレズマー・リヴァイヴァル・ブームの旗手:クレズモリン(1976-1978)最初期の録音集 …

続きを読む>

ルーベン・モリーナ著・宮田信訳 / チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史

以下、メーカーインフォより! メキシコ系アメリカ人たちによる魂の音楽=チカーノ・ソウル。 全音楽&レコード・ファンも必読! アメリカ・ポピュラー音楽史に隠されてきたもうひとつの音楽ストーリー! 「こんな町にもこんな録音があったんだよ!」 「まるで音楽の路地から路地へと彷徨っているかのようにみえた。その路地とは、チカーノ・バリオの「記憶」とも言い換えられるだろ …

続きを読む>

THE MAVERICKS ‎/ EN ESPAÑOL

マイアミのカントリー・ロック・バンド、マーヴェリックスですが、本作は全編スペイン語歌唱ということで、テハーノ&ラテン風味満載〜メキシコはアグスティン・ララの名曲 “MUJER” もやっているのかと、期待したんですが、本作プロデューサーにして、グループのリード・シンガー、ラウル・マロの書き下ろしオリジナルということで違う曲、でした。が、 …

続きを読む>

CONSTANTINE / IN MEMORY OF A SUMMER DAY

★コンスタンティン/イン・メモリー・オブ・ア・サマー・デイ 自主制作したシングルやLPがドノヴァンやインクレディブル・ストリングス・バンドなどと比べられヨーロッパを中心に好評を博し、かねてからルーツ筋で注目を集めていたシカゴのシンガー/ソングライターのプロフェッショナル・デビュー盤が、多くの再発リリースでおなじみゲルセン・レーベルから登場。 室内楽を思わせる …

続きを読む>

MOMBASA / SHANGO OVER DEVIL’S MOOR, Live At Stagge’s Hotel 1976

★モンバサ/シャンゴ・オーバー・デヴィルズ・ムーア ― ライヴ・アット・シュタゲズ・ホテル 1976 ニコ・ゴメスやワンネス・オブ・ジュジュと並ぶアフロ・レアグルーヴの人気バンド、モンバサが名作『African Rhythms & Blues』直後の76年に残したレアなライヴ盤。 乱れ飛ぶパーカッション、火を噴くホーン、揺らぐファンクとソリッドなグル …

続きを読む>

ASSOL GARCIA / ALMA DI MININO

  >こちらで紹介されていたアルバムですねえ(無断リンク陳謝&感謝!)あまりにもイイので、スワッとオーダーさせていただきますよ(来年の入荷になりそうですが)! 〜来年まで待てないという方、今は亡き(?)CDベイビー・カスタムメイドのCDR盤僅少在庫ございます。 もし、よろしければ…。

続きを読む>

MALIK MALO / TRIBUTE TO RALFI PAGAN VOL.1

70年代前半、ハスラー風の衣装も含めその存在はイースト・ハーレムでも極めて異彩を放っていたというラテン・ソウル界の異端児、ラルフィ・パガーン。その生々しい世界観は、自身の出自であるプエルトリコ系ではなくカリフォルニアのチカーノたちの若者を大きく魅了し、南米で謎の死を遂げる前の数年間、活動の舞台をロサンゼルスに移していたほどで、チカーノ・バリオにおいて永遠の人 …

続きを読む>

MIRIAH AVILA / AND ONLY – FOREVER

ロサンゼルスのストリート・シーンで活躍してきたDJによって設立されたIMGの第一弾であり看板アーティストである実力派女性歌手、ミリア・アビラの第3弾。ボレロからファンクまでを演奏できる百戦錬磨のローカル・チカーノ・バンドで鍛え上げた歌唱力は活況呈する新しいチカーノ・ソウル・ムーヴメントのなかでもずば抜けています。今回はあのジョセフ・キニョーネスが書いた可憐な …

続きを読む>

JONNY BENAVIDEZ / I WANT A GIRL – AIN’T NO BIG THING

『チカーノ・ソウル』の著者、ルーベン・モリーナ氏もA&Rとして参加する新レーベル、IMGからの超強力盤が登場。フィンランドのティミオン・レコードからのリリース、そして『LOOK AT MY SOUL』にも参加したテキサスの若手チカーノ歌手、ジョニー・ベナビデス。なんとラディエンツによるあの人気ナンバーをカヴァー。エステバン・ホルダン(スティーヴ・ジョ …

続きを読む>

TRISH TOLEDO / COCO LALALA – DO THE WRONG THING

今や泣く子も黙るシーンの女王、トリシュ・トレド。デビューを飾ったサイレント・ジャイアントからのローライダー・ソウルのカヴァー3作品(どれも絶対必聴)、話題のマイアミ発マンゴヒルからのシングル、そして本レーベルからも異色作で登場。プロデュースはロス・イエスタデイズのガブリエル。要するにロス・イエスタデイズとトリシュの共同作業で進められたプロジェクト。今までのよ …

続きを読む>

THE MACRAMES / UNINTENTIONAL SONSEQUENCE OF LOVE – SO IN LOVE WITH YOU

ロス・イエスタデイズの別プロジェクト。Side-Aは70年代初頭の艶めかしいフィリー・サウンドを彷彿させるソウル・トラック。Side-Bにはなんとオゾマトリのホーン・セクションが参加。ファンキー且つサイケデリアが混じるやはり独特の世界観を聞かせます。この2曲はロス・イエスタデイズが活動初期によく演奏していたとのこと。新しいチカーノ・ソウル・ムーヴメントのなか …

続きを読む>

LOS YESTERDAYS / MR. YESTERDAY – SO INSINCERE

ダプトーンが始めたペンローズからのチカーノ系作品第一弾にもピックアップされたデュオ・グループ、ロス・イエスタデイズ。Side-Aは、その二人、ガブリエル・ローランドとヴィクター・ベナビデスのペンによるオリジナル・ソング。ホーン・セクションやヴィブラフォンも使った非常に凝ったサウンド。Side-Bは、あのリトル・アンソニー&ジ・インペリアルズに捧げたというスロ …

続きを読む>

DAVID KIMBROUGH JR. / YOU DON’T LOVE ME, last recordings of

★デイヴィッド・キンブロウ・ジュニア / ラスト・レコーディングス 現代ミシシッピブルースの最重要人物、最期の録音。父であるジュニア・キンブロウの未発表楽曲も含む渾身の演奏を収めた、不遇の巨人のドキュメンタリー。 ミシシッピ北部の伝説的なブルースミュージシャン、ジュニア・キンブロウの息子であり、昨年7 月に亡く なったギタリスト、デイヴィッド・キンブロウ・ジ …

続きを読む>

go top