デミトラ・ガラーニ、>こちらでハリスと共演した人ですね。ギリシャを代表する熟女歌手の一人、ヴェテラン62歳です。少し遅くなってしまいましたが、2014年(13年末?)の新作再入荷です。イラスト&ポエジーBOOK仕様(ギリシャ語表記)の大判ジャケからして、久々に常ならぬアーティスティックなこだわりを見せる女史の新録アルバムで、ハリスよりイイ!なんて言葉もちらほ …
続きを読むデミトラ・ガラーニ、>こちらでハリスと共演した人ですね。ギリシャを代表する熟女歌手の一人、ヴェテラン62歳です。少し遅くなってしまいましたが、2014年(13年末?)の新作再入荷です。イラスト&ポエジーBOOK仕様(ギリシャ語表記)の大判ジャケからして、久々に常ならぬアーティスティックなこだわりを見せる女史の新録アルバムで、ハリスよりイイ!なんて言葉もちらほ …
続きを読む☆アラン・ルプレスト / 氷山が溶けてしまう時 2008年アカデミー・シャルル・クロ賞(フランスのグラミー賞)獲得〜「今日最も電撃的なシャンソン作家」「20世紀のアルチュール・ランボー」と現地各紙に称賛された最後の酔いどれ詩人アラン・ルプレスト!数多くのアーティストからリスペクトされ、自身、死の淵から生還したというシャンソン職人、アラン・ルプレストが紡ぎ出す …
続きを読む90年代から活動するブルターニュのゴッタ煮おっさんバンド=レ・ゴリステ7作目となる作だそー~ラテン風味冒頭曲が秀逸な、独特のブルトン・トラッド?を聞かせま!もしかしてコミック・バンド?もしかしてコックさんのバンド?よくわかりませ~ん、が、シンプルなブルトン系メロディー、ちょっとクセになりますね!ライヴ盤です。
続きを読む当店で人気の高いメリーナ・カナが、1986年デビューのSSW、パデリス・サラシノスと組んで作り上げた2009年リリースの叙情歌アルバム、佳作です。 1 MELINA KANA – Μόνο Κόκκινο 5:15 2 MELINA KANA – Αφού Δεν Είμαι Κόρη Σου 3:34 3 MELINA KANA, PANTELIS THA …
続きを読むE-Motive Records からの新譜。5弦ダブルベース奏者でアンダルシアの血を引くルノー・ガルシア=フォンスと、トルコの擦弦楽器ケメンチェ奏者デリヤ・チュルカンの共演アルバム。世界で最も大きな弦楽器と世界で一番小さな弦楽器の出会いは、同時にアンダルシアとオリエントの出会いでもあり、二つのセンシビリティーの繊細な対話による14曲。(サプライヤーインフォ …
続きを読む★with HRISTOS THEODOROU & DIAMANTIS NKIZIOTIS 声は澄み透った感じですが、実に落ち着いたムードも醸しています。ピアノ弾き語りも聞かせる女性歌手にして作曲家、ヴィクトリア・タグーリのデビュー作となるアルバムです。マケドニア大学で音楽を学んだ後、歌手として活動開始、ミュージカルや映画サントラの世界で活動して来たようです …
続きを読むバルセロナシーンの顔役の一人、元チェブ・バロウスキ / ヌールのヴォーカル、ヤシーンのソロ名義作品、2011年作〜同じくバルセロナのストリートから、ブズーキやギリシャの伝統弦楽器やアラブの笛、ネイを操る08001のヤニスがバンドメンバーとして参加。移民の街でもあるバルセロナからしか出てこない、地中海風、ミクスチャー・アラビック・ロック/マグレブ・グルーヴを全 …
続きを読む☆アミーラ/絹と石 サライェヴォの歌姫ふたたび〜バルカン半島の複雑な歴史とメランコリー! 2011年にリリースされた前作が高く評価されたアミーラ(・メジュニャニン)。彼女は故国ボスニア・ヘルツェゴヴィナの都市歌謡であるセブダ(あるいはセブダリンカ)の歌手だ。この音楽は、かつてこの土地を支配したオスマン帝国のイスラームの音楽文化と、バルカンのフォーク・ミュージ …
続きを読む☆アヌーナ & アルスター管弦楽団 『ビハインド・ザ・クローズド・アイ』 アイルランドが誇る混声合唱団アヌーナ。北アイルランド・アルスター管弦楽団とのコラボレーション・アルバム。 アヌーナとオーケストラとの共演作 / マイケル・マクグリンがもっとも気に入っているアヌーナのアルバム〜 北アイルランドを代表するオーケストラ、アルスター管弦楽団との共演作。 …
続きを読むそのグループ名通り、 Niccolò Fabi, Daniele Silvestri & Max Gazzè という イタリア、ローマの3人組の最初にして最後の作、 このアルバム録音の後、 3人はそれぞれソロに戻ってしまいました。 1.Alzo Le Mani 3:58 2.Life Is Sweet 5:00 3.L’Amore Non Esi …
続きを読む☆ドルサフ・ハムダーニ/バルバラとファイルーズを歌う すべての女性ヴォーカル・ファンへ捧げる“真夜中のアラビック・シャンソン” 丁寧な装丁と個性豊かなラインナップを誇る、仏アコール・クロワゼからドルサフ・ハムダーニがまた新たな傑作を生み出した。1975年、チュニジア生まれの彼女は、前作『アラブの女王たち』(ライス HMR-638)でウム・クルスームやアスマハ …
続きを読む90年代半ばの結成、ベルリン・スタイルと呼ばれもする中欧ルーツフォーク&ミクスチュアーのカタチを営々と築いてきた17ヒッピーズ、とうとう17枚目のアルバムです(たぶん、ミニアルバムとかも含んで)!?で、この作、グループ創成期のレパートリーのセルフカヴァーはじめ、オールマン BROS.の “In memory of Elizabeth Reed&# …
続きを読む☆V.A. / フランソワ・ベランジェ・トリビュート〜これらのひどい言葉〜 フランス1968年5月革命から40年。反体制歌手フランソワ・ベランジェへ捧ぐ。あのサンセヴェリーノがリスペクトしてやまない、ベランジェへ捧ぐアルバム。 万華鏡を覗いているかのような多彩なサウンドと突き刺さる言葉。フランソワ・ベランジェ(1937-2003)は、学校をやめてルノー自動車 …
続きを読む☆カスタフィオール・バズーカ / 欲望の島 ★1996年にデビューして、インディーズからの発売だったにも関わらず、大きなな話題を集めた女性六人組が、このカスタフィオール・バズーカでした。アニメ・キャラクターのタンタンの登場人物から名前を取ったそうで、ア・カペラ〜コーラスを中心に、世界中の様々な音を駆使した万華鏡のようなサウンドは、まるでいかがわしい見世物小屋 …
続きを読む若干22歳、フランス西部ブルターニュ出身/碧眼のSSWマローのデビュー・アルバムです!母性本能をくすぐるヴォーカルもさることながら、メロディーメイカーとしての力量も注目されています。アクースティック・ギターを弾きながら彼が描く世界は、イマジネーションに溢れ、遊びとスキゾなセンスが交錯するユニークなものですが、そこはかとなく漂うブルターニュ~ケルトの香りも聞き …
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