KAITI GARBI / PERIERGES MERES

ケティ・ガルビ、もともと実力のある女性歌手でしたが、なんか、乗ってますね、ここのことろ。1989年デビュー、こちら19作目のアルバム〜(実は2013年に2枚のアルバムをリリース、が、うち一枚はイタリアでリリースされたイタリア語アルバム〜オルネラ・ヴァローニとのデュオも聞かせているそうですが当店未入荷)年末に出た作ですが、久々に王道ライカ路線を行くギリシャ色濃 …

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WINSTON WcANUFF & FIXI / A NEW DAY

ジャマイカのヴェテラン・ルーツ・レゲエ・シンガー、ウィンストン・マカナフ と、パリのアコーディオン奏者フィクシーが作り出す、レゲエ、ソウル、アフロ ビート、ミュゼット…ナチュラルでアーシーなグローバル・サウンド! FRANCE ワールド・ミュージック・チャート第一位!!ジャマイカのヴェテラン・ルーツ・レゲエ・シンガー、ウィンストン・マカナフ とパ …

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ALEX WILSON / INGLATERRA

当店ラテン系ベストセラーの2007年作! とうとう出ましたねえ!インディアンでパンジャビーなバングラ・サルサの登場です!と言っても1曲だけなんですが…、UKラテン系ピアニスト=アレック ス・ウィルソン最新作の2曲目 “OH KURI” ~バングラ系UKエイジアン歌手によるパンジャブ語サルサ!タブラ使いのインディアン・ラテン・ナンバーで …

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SALSA CELTICA / THE TALL ILANDS

結成20年!スコットランド / ケルト系トラッドをサルサの導入、今やラテン世界でも人気を持つスコティッシュ・サルサ楽団の新作です!いつも間にか女声ヴォーカルを二人迎えて、アフロキューバン・リズムでケルティック・トラッド・ソングを聞かせたり、サルサ・ビートでジグやリールを演じるコナレ方、堂に入ってますよ!20年の経験が本格的なミクスチュアーぶり、熟成させていま …

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SALSA CELTICA / EL AGUA DE LA VIDA

グレート・スコティッシュSALSA楽団~サルサ・ケルティカのサード・アルバムです。今作の冒頭は何とク~ンビア!相変わらずケルト系の弦重奏、バグパイプ、フルートによる、トラッドな旋律を有効多用しつつのクンビア・ビート!ツカミOKですねえ。あるいは ”ウイスキー&ラム” だとか、サルサ版 ”オルド・ラング・サイン(蛍の光)” など、ウィットに富んだケルトなラテン …

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ELENI TSALIGOPOULOU / ALLAZEI KATHE POU VRADYAZEI

ギリシャ人気女性歌手=1999 年作!フォークロアな下地をきっちりと抑えながら、ポスト・ライカ的なグリーク・トラッドPOPを聞かせる実力派!透明なヴォイスと端正/繊細なバックは、いかにもギリシャでしかあり得ない感覚に溢れています。近年のエレーニ・ツァリゴプールは以前以上にロック寄りの路線を歩んでいますが、当時のトラッドPOP路線のエレーニ作品には、やはり、今 …

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L’HIJAZ CAR

2000 年結成、フーリア・アイシとの共演でも知られる、オリエンタル・トランス・ジャズの5人組。〜GREGORY DARGENT(oud), JEAN-LOUIS MARCHAND (bass clarinet), ETIENNE GRUEL(perc), NICOLAS BECK (tarhu), VINCENT POSTY(cb)。新盤は地中海オリエンタ …

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JOANA AMENDOEIRA / A FLOR DA PELE

アマリア・ロドリゲス亡き後のファドの伝統を受け継ぐ最右翼=歌姫ジョアナ・アメンドエイラの早くもデビュー5作目にあたる新作です。とはいえ未だ24 歳、瑞々しく新鮮な歌い口はそのままですが、加えて、さすがに5作目というキャリアに裏打ちされた自信に溢れた歌声も聞こえる充実作となりました。演奏陣 も、単に伴奏するだけでなく作曲でも活躍、才人たちが集合しました。また、 …

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GIULIANO PALMA / OLD BOY

ミラノのオヤジがオサレしているところ、モータウンとイタロな70’s POPモードが混じりあっているところ、けっこう買いかと。80年代末にローマでパンク / スカバンド(=カジノ・ロワイヤル)でデビュー、90年代末から自らのバンド(=ブルービーターズ)を率いたロックスティディ系男声歌手、ジュリアーノ・パルマのソロCD〜まさしく、”オール …

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NATASSA BOFILIOU / ANO TELEIA

大変、遅くなりました。ギリシャ注目女性歌手、オルタナティヴなライカ?もしくは、グリークテイスト満点のエレクトロ&フォーキーPOP?を演じる女性歌手、ナターサ・ボフィリウの2013年新作(6曲入りミニ・アルバム)がやっとこさ入荷してきました。アレンジ / 作曲はゲラシモス・エヴァンゲラートス&テミス・カーラモラティディスが作詞というチームで、グリーク風味満点の …

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MICHAEL BAIRD / LOGO RHYTHMS

>参照!(無断リンクすみません…) 地球上から消えてしまったリズムが幾つあるか知りませんが、コレは再発見・再現されたコンゴの消滅リズム(どうやって再発見したのかは不明?ジョークか)。ヒュー・トレイシー・コレクションの復刻CD化で知られるオランダSWPを主催し、自らドラマーでもあるマイケル・ベアードが、音程の異なる5つの太鼓によって演じるミニマルな …

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