V.A. / YIDDISH -NEW YORK, PARIS, VARSOVIE 1910-1940

ニューヨーク、パリ、そしてワルシャワで録音された 戦前ユダヤ音楽を集めた編集盤! クレズマーやイディッシュ・ソングばかりか、 チャールストンやストンプ、ルンバ、 フォックス・トロットなどなど、 ユダヤ系音楽家達によるスタイルにこだわらない エスニシティの発露が楽しめる復刻集です。 CD1 1. Léo Marjane – Bei Mir Bist …

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V.A. / MUSLIM MUSIC FROM EUROPE & ASIA

  ベンガルに生まれ若くして渡英、BBCのレコーディング・プロデューサー、ドキュメンタリー・フィルム監督を皮切りに、世界中の民俗音楽を採取・研究した音楽学者、デベン・ベッタチャルヤ(1921-2001) による、欧州とアジアのムスリム系音楽現地フィールド・ワークをコンパイルした2CD〜ボスニア、マケドニア、ブルガリアのムスリム音楽、そしてアフガン戦 …

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KARL ZERO / SONGS FOR MOONLIGHT SWIM AND OTROS TIPOS DE OCUPACIONES

ザ・ウェイラーズをバックにした2004年のアルバム>『ハイファイ・カリプソ』が日本でも紹介されたフランスのおもしろタレント、カール・ゼロの2017年作。本作ではエル・ラファエル・イ・ス・コンフント・アトラクティーボなる16人編成楽団をバックに、セルジュ・ゲンズヴールやスペインのホセ・ルイス・ペラーレス、ギリシャのミキス・セオドラキス、マッドネスの「ナイト・ボ …

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LES YEUX DLA TETE / LIBERTE CHERIE

2006年にギター弾き語りSSWの二人、ベノワ・サヴァールとギョーム・ジュスランを中心に結成され(ギター、サックス、アコーディオン、ダブルベースのクインテットとしてスタート)、モンマルトルとサン・ミッシェル、ピガールとバスティーユの範囲で、バーやカフェ、そして地下鉄や路上でライヴを積み重ね、08年にアルバム・デビューしたレ・ジュー・ドゥラ・テット(“目玉が飛 …

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BAFANA NHALAPO / NGIKHUMBULE KHAYA

南アフリカ、バファナ・ンハラポなる男性歌手のデビュー作だそうです(最初、このジャケですからねえ、男のような声だな、なんて思いました)。バックを固めるのはノルウェーのジャズ系ミュージシャン達ということですが、チューバも加わって金管4本のブラス&ドラムス編成が、いかにも南ア往年の、北米スウィング起源ダンス音楽スタイル〜マラービを想わせるところがミソ。歌い手のバフ …

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ELVIRA QUINTANA / BOLERO INMORTAL 

1935年生まれで68年に亡くなった、メキシコ(スペイン生まれ)の女優で歌手エルビラ・キンターナ。本作は彼女をスターの座に押し上げた、ラファエル・ポルティージョ監督の1958年の歌謡映画『ボレロ・インモルタル』から、彼女の歌ったレパートリーを収めるアルバム全12トラックのうち、11曲を収めたリイシューです。 コンスエロ・ベラスケスの「ベサメ・ムーチョ」、アル …

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OSCAR ALEMAN / BUENOS AIRES 1928-1943

1929年にパリに渡って頭角を顕し、ジャンゴ・ラインハルトに続く存在でありながら、マヌーシュのみならず、ラテンでもタンゴでもジャズでもジャイヴでも何でもOKのギタリスト、1909年アルゼンチン生まれのオスカル・アレマン後期編集盤!〜スパニッシュ・ギター、カバキーニョ、ウクレレ、ハワイアンなどにも長けたマルチ・プレイヤーであり自ら作曲もしました。独自のギター世 …

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OSCAR ALEMAN / BUENOS AIRES 1965-1975

1929年にパリに渡って頭角を顕し、ジャンゴ・ラインハルトに続く存在でありながら、マヌーシュのみならず、ラテンでもタンゴでもジャズでもジャイヴでも何でもOKのギタリスト、1909年アルゼンチン生まれのオスカル・アレマン後期編集盤!〜スパニッシュ・ギター、カバキーニョ、ウクレレ、ハワイアンなどにも長けたマルチ・プレイヤーであり自ら作曲もしました。独自のギター世 …

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MARC PERRONE / BABEL GOMME 

フランスのディアトニック・アコーディオン復興のパイオニアの一人マルク・ペロンヌ。ヒット・アルバム『パリ・ミュゼット』に参加し、2004年作『その儚い熱情』や、07年作『レ・プテイット・シャンソン』が日本でも紹介されてきた彼は、難病の「多発性硬化症」を患って、両腕両手もマヒするほどその病状を深刻化させているとのことですが、17年にリリースされた本作は過去の未発 …

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LA CARAVANE PASSE / VELKOM PLECHTI

ポーランド〜ルーマニアを流転したアシュケナジムの血をひくフロント/ ヴォーカル&バンジョーのトマ・フェテルマンを中心とした在仏バルカン・ビート系ミクスチュアー・バンドの2008年のセカンドです! 1. Takikardie 2. Buka 3. Karmen 4. Balkanski bal 5. Salade tomate oignon 6. Belly …

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SIROM / I CAN BE A CLAY SNAPPER

シロム/アイ・キャン・ビー・ア・クレイ・スナッパー〜中欧の小国スロヴェニアにて想像上の民俗音楽を奏でるアヴァンギャルド・アクースティック・トリオ ! バルカン半島の北西部に位置し、歴史上様々な文化が交差してきた小国スロヴェニアから、何とも摩訶不思議なグループが登場した。れぞれが複数の楽器を操るマルチ・インストゥルメンタリストである女性1名男性2名のトリオ編成 …

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ANA LAINS / PORTUCALIS

★アナ・ラインス/ポルトゥカリス イヴァン・リンスがゲスト参加! ファドを超越し、最高に洗練されたポルトガル・ポピュラー・ミュージックが生まれた! 新世代ファドを代表する女性歌手のひとりアナ・ラインスが、2011年の『クァトロ・カミーニョス』以来6年ぶりとなる新作を発表してくれた。以前よりファドをベースに、様々な音楽の要素を取り入れた新しいポピュラー・ミュー …

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AYA NAKAMURA / JOURNAL INTIME

再々々々入荷!1995年、マリのバマコでグリオの家系に生まれ、後年、家族とともにフランスに移住、2014年頃から音楽活動をはじめ、2015年のデビューシングル曲 “Brisé” はyoutube で 1400万ヒット、ラッパー Fababy とのデュオ、“Love d’un voyou” が youtube で 5500万 …

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VINICIO CAPOSSELA / CANZONI DELLA CUPA

ロス・ロボス、フラーコ・ヒメネス、キャレキシコ参加〜イタリアの鬼才SSWが描き出す荒野の歌 ! 〈イタリアのトム・ウェイツ〉の異名を持ち、ブルースやシャンソン、ジャズなどあらゆるアウトロー達の音楽を取り入れた作風で、イタリアでカリスマ的な人気を誇る男性SSW、ヴィニーチョ・カポッセラ。〈ギリシャのブルース〉レンベーティカに取り組み、地中海音楽ファンを驚かせた …

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