メキシコはベラクルス出身のトレス弾き、エル・ネグロ・ペレグリーノと彼のトリオ。本作はそのアルバム『エル・ソン・クバーノ』(Dimsa DML-8100)を曲順シャッフルの上、全曲収めるリイシューです。ボレロ、ボレロ・ソン、グアラーチャと、トレスの響きが導き出す軽快なキューバン・フィーリングと、メキシコのトリオものの心地よいハーモニーが程良くミックス。ペドロ・ …
続きを読むメキシコはベラクルス出身のトレス弾き、エル・ネグロ・ペレグリーノと彼のトリオ。本作はそのアルバム『エル・ソン・クバーノ』(Dimsa DML-8100)を曲順シャッフルの上、全曲収めるリイシューです。ボレロ、ボレロ・ソン、グアラーチャと、トレスの響きが導き出す軽快なキューバン・フィーリングと、メキシコのトリオものの心地よいハーモニーが程良くミックス。ペドロ・ …
続きを読む1937年結成という、トリニダードの歴史あるスティール・バンド、ジ・インヴェーダーズ。曲順はシャッフルされていますが、アンソニアからリリースされていたアナログ盤(SALP-1294)の全曲を収めるCDリイシュー。 カリプソのヒット曲「ラムとコカコーラ」「マチルダ」といったカリプソのヒット曲、メレンゲやパチャンガと銘打ったナンバー、テンポを落としたボレロ名曲「 …
続きを読む7インチ第3弾は、フレンチ・カリビアン・グルーヴに日本語詞を乗せた傑作曲!! Okawa78ことOkawa Takeshiが中心となり、アフリカや南米のオーセンティックなアフロ・ミュージックを中心にニューオリンズやスカなどを融合したニュー・バンド。B面はDon Drummondによるジャマイカン・スカの人気曲”Smiling”カバーで …
続きを読む久々の再入荷! 北米セントルイス生まれ、20代までにバスガイド、ダンサー、ウェイトレスなどの職業を転々とし、30代にはサンフランシスコでナイトクラブの歌い手となり、ミュージカル等にも出演、歌って踊れる女優として認知され始めます。そして、ハリー・ベラフォンテに触発されたことをきっかけに、本盤『ミス・カリプソ』を1957年に録音、自ら作詞作曲もこなし、カリプソに …
続きを読む“ベレ”と呼ばれるマルチニークのアフロ・ルーツ音楽~その起源はコロンブスの新大陸発見までさかのぼり、アフリカから連れてこられた奴隷達がたばこや綿の農場で生み出したとされています。奴隷たちはその存在とアイデンティティを主張する抵抗の表現としてベレを演じたともされます。コール&リスポンスの歌とパーカッション・アンサンブルで構成されるこの音楽の伝統を、今に伝えるマ …
続きを読む1920年ドミニカ共和国生まれで、1930年代から歌い出したホセイート・マテオ。その甲高くも芯の通った軽快な歌は、すぐにパン・カリブ的な人気を得て、1950年代半ばにはソノーラ・マタンセーラをバックに歌い、1962年には、エル・グラン・コンボのファースト・アルバムにヴォーカリストとして参加。まさに往年のトロピカル系大歌手であります。ウィキペディアのスペイン語 …
続きを読むバハマのビーチャム・コークリーズ・エメラルド・ビーチ・ホテル・オーケストラが、1957年前後に『グーンベイ!:ジ・オーセンティック・カリプソ・ビート・オブ・ザ・バハマ』(DECCA DL-8459)としてリリースしたアルバムの復刻です。 ハリー・ベラフォンテのヒット曲としてもお馴染みな「マチルダ」、ビーチ・ボーイズが『ペット・サウンズ』で取り上げたヴァージョ …
続きを読む1923年生まれ、2015年に亡くなったバハマのカリプソニアン、カウント・バーナディーノ。本作は、1962年のヒット作『カリプソ・バッカナール』の復刻で、曲順はシャッフルされていますが全トラック収録されています(ラスト1曲「MAMA LAY, LAY, LAY」の曲名が別のものになってしまってます)。 ソウルフルなヴォーカルに、ジャジーなテイストも含むサック …
続きを読む風の吹く島のベースマン、チエリー・ファンファンのダブルベスト。CD1が歌もの(ファンファン作曲 のレパートリーをトニー・シャスール、ラルフ・タマール、ジャコブ・デヴァリュー他多彩な歌手たちの 歌唱で)、CD2がインストもの(カリビアン・ジャズ)で、ダヴィッド・ファックール、盛岡の彼女 マリオ・カノンジュ、アラン・ジャン=マリー、アンディー・ナレル(スティール …
続きを読む★JOAN SORIANO ROOTS BACHATA BAND ギター&ヴォーカルのホアン・セラーノを中心に、 妹と弟と相棒と、生音バンドでのバチャータ、 録音はNY&サントドミンゴ、 ルーツ・バチャータ・バンドを名乗るだけあって、 いかにも地元っぽい飾らない仕上がりですね ↓↓
続きを読む選曲監修はドック・レゲエこと ブルーノ・ブルム、ということで続々ですね、ホント。>こちら “CUBA IN AMERICA” の続編ということになるでしょう。要するに合衆国録音のカリプソ、メレンゲ、ビギンやカリビアン・リズム使いのジャズ、ニューオーリンズ音楽、R&Bや映画音楽や、ラウンジ・ミュージックやラテン、その他いろいろということ …
続きを読む★TONY / LIVE ズーク、ビギン、ビッグバンドカリビアンジャズ… プロデューサーとして、パフォーマーとして歳と共にどんどんよくなってるトニー・シャスールの、芸歴30 年記念コンサート。2016 年10 月31 日、パリ、ラ・シガールでのダブルライヴCD + DVD。マラヴォワ並みのストリングス、ゴスペル・コーラス、ジャズビッグバンド、トニ …
続きを読む「Dizan ディザン」とは 「10 年」(仏語では dix ans ディザン)のこと。ハイチのシンガー・ソングライター、ベロの芸歴10 周年記念ベストアルバム。CD1はベロ自身の歌唱によるベスト11 曲集。CD2は、今日のハイチの音楽シーンの大アーチストたち(ブークマン・エクスペリヤンス、ジェームス・ジェルマン、エムリーヌ・ミッシェル…)とのデ …
続きを読むA1 J’Ouvert Barrio A2 Bamsee Lambay A3 Advantage Mussolini A4 Malicious Neighbours A5 Ugly Woman A6 Suzi Q A7 I Am Going To Buy A Bungalow B1 Tina B2 Rhumba Dance B3 Vitalogy …
続きを読むプエルトリコ、男性SSW、 というか、トローバ系シンガー、 フリオ・セサール・サナブリアの2014年作。 サルサ〜ヒバロやダンサをベースに、 語りかけるように歌います。 クアトロの弦音がカナメでしょうか? いかにも島のシンガーソングライター!?
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