ABBY LAKEW / YENE HABESHA

う〜ん、どーも見たことあるお顔と思ったら、>こちら2007年のデビュー作はUSの NAHOM レコーズから出ていたんですね。それにしても10年ぶりのセカンド・アルバム(その間、ずいぶんと成長したもの!13歳の時に両親と渡米、前作録音時にはダラス、テキサスあたりで活動してたらしいんですが、エチオピアへの帰還かなっての新作なんでしょう、たぶん。一昨年あたりから現 …

続きを読む>

LATE ABIBU OLUWA & HIS SAKARA GROUP

ナイジェリアのヨルバ/ムスリム系音楽、サカラのパイオニア!1920年代からSPレコーディングを開始、1964年に亡くなるまで、現地レーベルに吹き込みは続いたそうですが、単独復刻CDはこちらが初めてということで、これはもう、お宝ということになりますねえ。で、本CDの音源ですが、LPもしくは single 吹き込みの編集盤?どちらかはわかりませんが、1950年代 …

続きを読む>

SIMI / SIMISOLA

>こちらでファルズと共演していて、期待を集めていた女性SSW、シミこと本名は Simisola Bolatito Ogunleye、とうとうソロ新作をリリースしてくれましたね!メチャ童顔ですが(ちょっと目が離れてるキュートなカエル顔❤️by いわき市のIさん)、デビューは06年、ファースト・アルバムは08年でハタチの時に出していましたから、本作ソロ名義でのセ …

続きを読む>

KOLLINGTON AYINLA / QUALITY

ああ、やっぱりイイもんですなあ…、節まわしが民謡的というか、リラックスしているというか、それでいて、FUJIならではのクール&ディープな前傾グルーヴと一体化するコリントン・アインラの歌い口、その真骨頂が此処にあります。で、その真骨頂、それはたぶん、フォークロアだとかPOPであるとか、そうした形容を超越する新鮮さに満ちたもので、そしてその新鮮さ、そ …

続きを読む>

MAMADOU KELLY / POLITIKI

マリ中央部、ニジェール河沿いのニフンケ出身の音楽家だそうで、アフェル・ボクームといっしょにニフンケの村長さんでもあった故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに参加していたというギタリスト、ママドゥ・ケリーの2017年作です。これで、USクレルモント・ミュージックからの3作目となります。コレまでの2作に比べると一番バンド・ブルースっぽい作かと。が、変わらず、土臭く …

続きを読む>

BUMBA MASSA / V70

★ブンバ・マッサ/V70 ケケレに参加していたコンゴ音楽の伝説が、70歳を越えてさらに魅力的な歌声を披露! 今から15年ほど前にワールド・ミュージック・シーンを席巻したのが、コンゴ音楽の重鎮ばかりが集まって結成されたプロジェクト“ケケレ(Kekele)”でした。“コンゴ版ブエナ・ビスタ”と称されたケケレは世界各国で大きなセールスを記録し、かつて繁栄を極めたア …

続きを読む>

KISS DANIEL / NEW ERA

    「ベビーフェイスなキスダニエル君、中産階級の青春賛歌がなかなか良い。」by EXPさん、なるほど、なるほど、で、これがデビュー・アルバムとなる若手、youtube 動画は軒並み1000万ヒット以上、2015年の作ですが、その後のアルバムはまだ届いていません(セカンドが去年17年に出ているようですが…)。メロディーライン …

続きを読む>

LAILA GOBI / 2017

陳謝&感謝!>★ USクレモント・ミュージックといえばトゥンブクトゥの>ハイラ姐さんも強烈でしたが、サハラの縁、マリ東部のメナカで歌ってきたというこのレイラ・ゴビ、もといレイラ姉さんもまたキョーレツな喉の持ち主。マリ/サハラ系のビートに乗せて、その高音域のしなやかな喉(一歩間違えればストンキョーな声?)で、つき抜けるような節まわしを聞かせて見事。で、そのビー …

続きを読む>

VIVIANE CHIDID / WUYUMA

で、ヴィヴィアン・ンドゥール改め、ヴィヴィアン・チディド?2016年作再入荷〜ユッスーの姪ということでしたが、随分ご無沙汰しているうちに、お嫁に行ったんでしょうか、定かならずですが(〜全然違いました。とある事情通の方によれば、まったく逆、ユッスーの甥っ子と結婚したものの離婚、元の名前に戻ったそうですよ)、それはともかく、このエレクトロPOPンバラ路線、タマも …

続きを読む>

BAABA MAAL / SOUVENIR 4

去年新譜をリリースしたバーバ・マール、早くも現地セネガル盤新譜をリリース、しかも2枚組の大作!ヤル気マンマンです。“Ndille” & “Hiirde” と、それぞれタイトルが。〜“Ndille” にはこれまでの彼のキャリアにあまり見かけないようなエレクトロ使いながらタマ&サバールが活躍するンバラ一直線の曲が並び、〜“Hiirde” には、これまで以 …

続きを読む>

go top