AKODA / NOUT’ SOUK

レユニオン島生まれの女流ピアニスト&SSWのヴァレリー・シェーヌ・テフを中心に組まれたピアノ・トリオによる半ば即興的な演奏を軸に、レユニオンはマロヤのハチロク・ビートを緩急自在に変奏して行く展開。決して、ハイテクな演奏にはならない感じ?シンプルかつ飾らないインストゥルメンタルの応酬の中、程好く緩いインプロの交換や、反復の中に微妙な変化を描き出すピアノのタッチ …

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MARIJOSÉ ALIE / MADANM

1951年生まれ、仏ジャーナリストで女流作家、そして自作自演の女性歌手…レコーディング・デビューは1983年のマラヴォワ作品”Karésé Mwen”への参加からスタート(なんとなく、お顔、憶えています)。本作は1989年のファースト・ソロから20年を経て、2019年にリリースされたセカンド・アルバム。 1 An Ti M …

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ORCHESTRE MAQUIS DU ZAIRE & ORCHESTRE SAFARI SOUND / ZANZIBARA 11 congo in dar, dance no sweat

★オルケストル・マキ・デュ・ザイール&オルケストル・サファリ・サウンド/ザンジバラ11 ~ コンゴ・イン・ダル、ダンス・ノー・スウェット 1982-1986 80年代のダル・エス・サラームに花開いたコンゴ系ダンス・ミュージック! フランスの人気レーベル“Buda Musique”が、《エチオピーク》と並行してリリースしてきた人気シリーズが《ザンジバラ …

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ALHAJI BAI KONTE & DEMBO KONTE & MA LAMINI JOBATE / GAMBIAN GRIOT KORA DUETS

★アルハジ・バイ・コンテ, デンボ・コンテ&マ・ラミニ・ジョバテ/ガンビアのグリオーによるコラのデュエット アフリカ伝統民俗楽器数多ある中でも〈最も美しい音色〉を持つと言われる〈コラ〉。 その存在を米国に広めた巨匠アルハジ・バイ・コンテが披露する、あまりにも美しいグリオー音楽の世界。 西アフリカの世襲制芸能集団〈グリオー〉。この〈グリオー〉とは、西アフリカ・ …

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V.A. / TUAREG MUSIC OF THE SOUTHERN SAHARA

V.A./南サハラのトゥアレグ音楽 西アフリカのマリ、モロッコ、ニジェールなどを含むサハラ砂漠周辺諸国に分布する民族:トゥアレグ人は、北アフリカ(マグレブ)広域に暮らすベルベル人系の遊牧民であり、青いターバンをはじめとした独特な民族衣装でも知られています。また、その好戦的な民族性から〈砂漠の戦士〉とも形容されている彼ら。そんなトゥアレグ人が継承する伝統民族音 …

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MULUU BAQQALAA / DAMAA SHOOLEE – KIYYAA AKKANA DUBBIIN

Damaa Shoolee Kiyyaa Muluu Baqqalaa 最前>こちらで詳しく紹介されていたCDですね(無断リンク陳謝&感謝)!ムル・バッカラ、現在はオーストラリアに活動の場を移してるオロモ系エチオピア人自作自演女性歌手だそうです。渡豪後、そのエチオピア時代の、過去15年間のシングル録音を集めて編まれた2作のアルバムをカップリングした2CD …

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LES AMAZONES D’AFRIQUE / MUSOW DANSE

>こちらと>こちらに続く人気シリーズ3作目ですね! 今回はコートジヴォワールのドベ・ニャオレ、ナイジェリアのンネカ・エグナ、コンゴのアルヴィ・ビテモが初参加! 1.Musow Danse (Women’s Dance) 2.Mother Murakoze (feat. Alvie Bitemo) 3.Flaws (feat. Mamani Keï …

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V.A. / DAKAR SOUND SAMPLER

ユッスーのおかげで、セネガルに興味を持って、セネガル音楽の過去に興味をかき立てられた際、一番、お世話になったのが、このオランダは “ダカール・サウンズ”だったことは言わずもがな〜ですが、既に入手困難なダカール・サウンズCDシリーズのラインナップの大筋を楽しむことができる本レーベル・サンプラー、今となっては価値ある一枚かも知れません。こ …

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