“ヴォイス・オヴ・マルチニック” マックス・ランセイ(1942-2003)!カリの叔父としても有名です。なので、本1995年作もカリのアレンジメント&プロデュースで成った作ですね(まさか、もう入荷しないだろうと思いながらオーダーしたら、ちゃんと入って来ましたよ、びっくり)!ま、時代が時代なので、冒頭はややズーク / カリプソ調だったり、“ビギン・ラガ” なん …
続きを読む“ヴォイス・オヴ・マルチニック” マックス・ランセイ(1942-2003)!カリの叔父としても有名です。なので、本1995年作もカリのアレンジメント&プロデュースで成った作ですね(まさか、もう入荷しないだろうと思いながらオーダーしたら、ちゃんと入って来ましたよ、びっくり)!ま、時代が時代なので、冒頭はややズーク / カリプソ調だったり、“ビギン・ラガ” なん …
続きを読む宇宙 / 麗風の紙ジャケ黒盤復刻リリースの中、いつの間にか、テレサの香港ポリドール時代のオリジナルアルバム / 紙ジャケ黒盤です。樂風(麗風)から香港ポリドールに移籍したのは1975年のこと(並行して1年間香港樂風にも吹き込んでいました。台湾では歌林唱片が1977-83年、ジャケ違いで香港ポリドール盤を配給。 また、1973年から日本ポリドールからもデビュー …
続きを読むブラジル音楽の魔力にやられた4人がいざなう魅惑と困惑の世界へようこそ!2012年発売のピカリズモの2ndフル・アルバムが2014年11月16日より全国流通開始!! ザッハトルテ、甲斐鉄郎(Argyle)、原田茶飯事、Nelson Batera等がゲスト参加。 ボサノヴァ・サンバなどブラジル音楽のテイストを取り入れた楽曲と、言葉遊びのような耳についたら離れない …
続きを読むE-Motive Records からの新譜。5弦ダブルベース奏者でアンダルシアの血を引くルノー・ガルシア=フォンスと、トルコの擦弦楽器ケメンチェ奏者デリヤ・チュルカンの共演アルバム。世界で最も大きな弦楽器と世界で一番小さな弦楽器の出会いは、同時にアンダルシアとオリエントの出会いでもあり、二つのセンシビリティーの繊細な対話による14曲。(サプライヤーインフォ …
続きを読むキューバ出身のティンバレス/グィロ奏者オスバルド・“チワワ”・マルティーネスのディレクションによるオールスターズの1964年ニューヨーク録音の復刻アルバムです。ファハルド楽団で活躍したチワワは、59年にニューヨーク移住後、ハービー・ハンコックやモンゴ・サンタマリアらの録音にサイドマンとして参加。そして自らの名を冠したオールスターズで録音した2枚のLPを1枚の …
続きを読む★with HRISTOS THEODOROU & DIAMANTIS NKIZIOTIS 声は澄み透った感じですが、実に落ち着いたムードも醸しています。ピアノ弾き語りも聞かせる女性歌手にして作曲家、ヴィクトリア・タグーリのデビュー作となるアルバムです。マケドニア大学で音楽を学んだ後、歌手として活動開始、ミュージカルや映画サントラの世界で活動して来たようです …
続きを読む民謡界のニューウェーブ ジリリタ登場! “ジリリタ”とは静岡県在住の鈴木ノリタケ(唄/三線)主宰の音楽ユニット。 沖縄民謡に影響を受けたという朗々とした唄声と三線を中心に繰り広げられるポジティブ且つ、土着的な演奏で多くの人々を惹き付けている。 今作では鈴木ノリタケに加えて、主に名古屋で活動するDinnerSet /ツクモクの田中みお( …
続きを読むバルセロナシーンの顔役の一人、元チェブ・バロウスキ / ヌールのヴォーカル、ヤシーンのソロ名義作品、2011年作〜同じくバルセロナのストリートから、ブズーキやギリシャの伝統弦楽器やアラブの笛、ネイを操る08001のヤニスがバンドメンバーとして参加。移民の街でもあるバルセロナからしか出てこない、地中海風、ミクスチャー・アラビック・ロック/マグレブ・グルーヴを全 …
続きを読むブラジル音楽の魔力にやられた4人がいざなう魅惑と困惑の世界へようこそ!2005年発売のピカリズモの1stミニアルバムが2014年11月16日より全国流通開始!!ボサノヴァ・サンバなどブラジル音楽のテイストを取り入れた楽曲と、言葉遊びのような耳についたら離れない不思議な歌詞、キュートなコーラスワークが印象的なピカリズモの1stミニアルバム!収録曲の「おなかのは …
続きを読むヴィニシウスの孫娘、既にもうキャリア17年になるそうです。すべてカヴァー曲、マルガリータ・レクォーナからカイーミ、カエターノから、トン・ゼ、ジョゼ・ミゲール・ウィスニックまで、その選曲が多くを物語っています。 1. Tabu (Margarita Lecuona, 1934) 2. Veleiro azul (Luiz Melodia e Rubia Ma …
続きを読むブエノス・アイレス郊外北東部のパラナー川沿い、サラテ出身の若者によって2011年に結成。元はトリオ編成のバンド(g, g/p, contrabass) にハモンド&ts, tb, 打楽器にロンロコと多くの演奏陣を迎えて制作されたのが本作〜矢継ぎ早に繰り出されるインスト曲の数々は、フォルクローレはもとより、ルンバ・フラメンコ、クンビア、バルカなどなど。もちろん …
続きを読む☆ベン・ザボ/マリアン・アフロビートの導火線 フェラ・クティ由来のサウンドにバラフォンやトーキング・ドラムをミックス! 独自のアフロビートを聞かせるマリの新進気鋭音楽家のデビュー作 ! グリオーによる伝統音楽や砂漠のブルースといった音楽がこれまで広くプロモートされてきたマリにおいて、あまり紹介されてこなかったのがアフロビート系の音楽。そんなマリでアフロビート …
続きを読む☆アミーラ/絹と石 サライェヴォの歌姫ふたたび〜バルカン半島の複雑な歴史とメランコリー! 2011年にリリースされた前作が高く評価されたアミーラ(・メジュニャニン)。彼女は故国ボスニア・ヘルツェゴヴィナの都市歌謡であるセブダ(あるいはセブダリンカ)の歌手だ。この音楽は、かつてこの土地を支配したオスマン帝国のイスラームの音楽文化と、バルカンのフォーク・ミュージ …
続きを読む☆アヌーナ & アルスター管弦楽団 『ビハインド・ザ・クローズド・アイ』 アイルランドが誇る混声合唱団アヌーナ。北アイルランド・アルスター管弦楽団とのコラボレーション・アルバム。 アヌーナとオーケストラとの共演作 / マイケル・マクグリンがもっとも気に入っているアヌーナのアルバム〜 北アイルランドを代表するオーケストラ、アルスター管弦楽団との共演作 …
続きを読む骨董品屋さんの女主人とトランペット奏者の父の間で、’89年ブエノス・アイレス郊外の生まれで現在はラ・プラタ市在住。幼少の頃からヴァイオリンやトランペットの教室にも通ったり、舞台のパフォーマンスを経験、ポピュラー音楽の学校に入学した16の頃から唄い始めたそう。ギターとハーモニカを手におどけたミロンガをバーで披露したところ、レギュラーの仕事を勝ちとり …
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