JUU & G.JEE

★ mixed by Young G from stillichimiya stillichimiyaのYoung Gがタイに1年滞在し、そこで発見した激ヤバラッパーのオフィシャルMIXが限定生産でついに発売!Rich Brian(Rich Chigga),Higher Brothers,Kieth Ape等の88rising勢を発端とする世界的なアジアラッ …

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ADEWALE AYUBA / GUNSHOT

  せっかくのクールなムードの紙ジャケが、家内制手工業並、というか、それ以下の雑な手づくりのおかげで、ジャケ印刷がズレてしまっているところ残念ですが(入荷品すべて)、FUJIの准ヴェテラン、アデワレ・アユバの新境地一歩手前フジ、けっこう聴き応えアルかと…微妙ですが、善戦しているかと。イントロ、銃声とフジ声のバランスが素晴らしい!って、? …

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FAIRUZ / chante ZAKI NASSIF

フェイルーズ、1994年のオリジナルCDアルバムですね。あまり話題にはなりませんでしたが、すべての曲をザキ・ナシーフ(1918-2004)が作曲、ラハバーニー系列の西欧〜外来音楽とのミックス感覚も聞かせるフェイルーズのアルバムとは一味違う、レバノン〜アラブ伝統歌謡寄りの作品でしょうか。 レバノンのベンガ峡谷周辺でもっとも大きな町、マックガラで生まれ、ローカル …

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BEBO VALDES / THE LATIN SOUND OF BEBO VALDES

チューチョ・バルデースの父で、キューバ音楽に於ける1950年代の最重要ピアニスト&バンド・マスターであるベボ・バルデース。本作は、彼がサボール・デ・クーバなど自身の楽団を率い50年代後半~60年代初めにリリースした3枚のアルバム『チャ・チャス・イ・チャランガス』『トド・リトゥモ』『ムーチョ・サボール』収録曲から、全21曲を収めるリイシューです。 メキシコでデ …

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PEPITO TORRES Y SU ORQUESTA SIBONEY

プエルトリコ人バンドリーダー/サックス奏者ペピート・トーレスは、ラファエル・ムニョス楽団で活躍し、1939年には自身のオルケスタ・シボネイを立ち上げました。本作は、60年代前半~中盤の録音と思われる、プエルトリコのFragosoからリリースされたアルバム『ケ・シガ・ラ・フィエスタ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです(ベネズエラのフォ …

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HELENE BLUM / DRABER AF TID

〈デンマーク・フォーク・シーンで最も美しい声〉を持つシンガー・ソングライター  デンマークのフォーク界で最も美しい声を持つ一人と評され、北欧トラッド/フォーク・シーンで注目を集めている女性SSWヘレーネ・ブルーム。2010年に来日公演も行った彼女の2017年作がこちら。ヘレーネは2005年にアルバム・デビュー。以降の作品は公私ともにパートナーとなるデンマーク …

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ARP FRIQUE / WELCOME TO THE COLORFUL WORLD OF ARP FRIQUE

ジャイルズ・ピーターソン主宰「WORLDWIDE AWARDS 2018」ノミネート。 アフロファンクの生ける伝説、オーランド・ジュリアスや、ブラジル屈指のグルーヴ・マスター、エヂ・モッタも参加した驚きのトロピカル・ディスコ・プロジェクト=アープ・フリークがアルバム・デビュー。 BPM140オーバーのハイエナジーな弾丸ディスコにフロアは大炎上!アフロ好き即死 …

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PANCHITO RISET

セステート・カウトやセステート・カネイなどで活躍した、1910年ハバナ生まれの歌手パンチョ・リセー。ボレロ系を得意とした彼がアンソニアに残した全編ボレロのアルバム『パンチート VOL.2』(ALP-1209)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 バックはプエルトリコ人トレス、ルイス・“リハ”・オルティスのコンフント。随所にトレスのソ …

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NAZARINA SEMEDO / SEM I GUAL

  アンゴラ女性歌手、これまで客演やシングルは幾つあったようですが、この2017年作がデビュー・アルバムだそう。もともと教会で歌っていて、その後、大学で社会学を学んだ後、歌いたいという気持ちを抑えられず歌手になったそう。それしかわかりませんが、キゾンバです。それもデジタルによりかかったバックではなく生音タイプ、管も弦もピアノも聞こえます。そこに、癖 …

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PIERRE SANDWIDI / LE TROUBADOUR DE LA SAVANE 1978​-​1980

仏 BORN BAD RECORDS 新譜はブルキナファソのSSW ピエール・サンドウィディー 1978-80年シングル録音集〜アフリカ独立党&オートヴォルタ労働党讃歌として録音されたというそれぞれの曲は、そのローファイ・シンセ / キーボードの響きにおいて BORN BAD RECORDS 的に、今日的に楽しまれるべきもの、ということでしょうか? オートヴ …

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RODRIGO ROMANI TRIO / FIOS DE OURO NO AR 

★ロドリーゴ・ロマニ・トリオ / 空間の琴線 スパニッシュ・ケルトの地であり「緑のスペイン」とも言われるガリシアに伝わる神秘的なハープの調べ。 その第一人者ロドリーゴ・ロマニが、二人の若き教え子と共に奏でる、森の空気のような浮遊感あるサウンド。 ●ケルトの伝統を誇るスペイン北西部ガリシア地方。1970年代から、そのトラッド・フォーク音楽リバイバルを推進して …

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MUSTIKARA AND THE BATUAN ETHNIC FUSION

凄腕ギタリストとその奥方が進化形クロンチョンを聴かせる! 伝統音楽を大切にする東南アジアの国インドネシアから、なんとも先進的なクロンチョン作品が登場した。フュージョン系ギタリストとして知られるバラワン率いるグループと、その奥方で妖艶な歌声を持つムスティカラによるニュー・プロジェクトのデビュー作だ。エレクトリック・ギター、ベース、ドラムズ、鍵盤楽器のほか、クン …

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