【内容・プロフィール】 ミャンマーのレコードの歴史と役割、著者のレコード探しの旅の記録をまとめた小冊子。レコード文化が現地に登場した黎明期から、やがてカセットテープにその座を奪われる終焉までを時系列順に追った、エッセイと論文の中間のような文章です。隣国からの影響、現地のコレクター話、音楽以外のレコードの存在、政治とレコードの関わりなど、レコードを通じてミャン …
続きを読む【内容・プロフィール】 ミャンマーのレコードの歴史と役割、著者のレコード探しの旅の記録をまとめた小冊子。レコード文化が現地に登場した黎明期から、やがてカセットテープにその座を奪われる終焉までを時系列順に追った、エッセイと論文の中間のような文章です。隣国からの影響、現地のコレクター話、音楽以外のレコードの存在、政治とレコードの関わりなど、レコードを通じてミャン …
続きを読む2010年代であることは確かだとしても (もう何年も売れずに残っていた1点もの、 だったような?)、 発売年もタイトルもわからない ターソーのCDです。 変わらず手数の多いアブノーマルなミャンマーの エレクトロ・ヒップホップ、想えば孤高の存在? どうぞ、存分にお楽しみください!
続きを読むおお、これは珍しいですねえ、 ミャンマーのアコースティック系POPグループ、 エンプティー・ポケットのおそらく1stアルバム。 ウクレレ弾き語り3人の男女ヴォーカルに ウッドベース、ギターという編成の5人組、 アコースティックでノスタルジックな インディーPOPユニットということに。 もちろん、ここではミャンマー音階とか、 サインワンとかはナシ …
続きを読むポーイーサン2014年の作ですね。実に牧歌調なミャンマーPOPと言えましょう。可愛らしいお声です。“ミャンマー・タンズィン”というより、フツーのPOP、ミャンマー音階は薄く香っている風ですが、それでもミャンマーでしかありえないと聞こえるのは、もうメンタリティー、というかミャンマー音楽の美意識の問題でしょうか?
続きを読む最近、お顔が変わってしまったポーイーサンですが、この2018年作まではお変わりなかった、ということが確認できました。が、音楽的には変わっていますね!打ち込み多用、バンドサウンドで勝負の未来派“ミャンマー・タンズィン”とでも言えましょうか!?
続きを読むこちらも渡米前のカセット・テープ録音の復刻CDかと思われます。ジャケにミョマ楽団のものと思われるブルーの図案が配されているので、ミョマ楽団がバックをつとめている可能性大、90年代後半ぐらいの録音でしょうね? で、晴れやかな金管群のオープニングにサインワイン・オーケストラが交わり、ソロ・ピアノに旋律打楽器パートから、金管&シンセも加わって行く展開という具合に、 …
続きを読む全長10メートルを超える巨大なドラムを作った。 ミャンマーとインドの国境地帯に暮らす少数民族・ナガ族のユニークな文化の1つだ。当時の記録を映像と手記で残した。 東南アジアの西端、タイとインドに挟まれるように位置しているミャンマーは、優に100を超える民族が暮らす多民族国家です。そしてその北西部、インドと国を分かつように位置する丘陵地帯に暮らしているのがナガ族 …
続きを読む>https://bunboni58.blog.ss-blog.jp/2020-02-29 陳謝&感謝! というわけで、>こちらも大好評だったウィンウー(1935-1988)ですが、復刻第2集が早くもお目見え、掲載写真がまたイイ感じのブックレット付で、やっぱり需要があるんでしょうね、現地でも。ミャンマー古典風のバラード(?)から、往年ジャズソングっぽい曲群、 …
続きを読む2013年よりヤンゴン国立芸術文化大学の教授にして音楽家の DIRAMORE (ディラモー)氏のプロデュースで進められて来たという、ミャンマー伝統音楽1000曲の記録 / 保存コレクションからのベスト・セレクション、その第4弾CDがこちらです。 〜内容に関しては>同シリーズの他のCDにに準じ、7つのカテゴリーに属する曲がそれぞれ2曲ないし1曲収められた11曲 …
続きを読む2013年よりヤンゴン国立芸術文化大学の教授にして音楽家の DIRAMORE (ディラモー)氏のプロデュースで進められて来たという、ミャンマー伝統音楽1000曲の記録 / 保存コレクション、その第3弾CDがこちらです。 〜内容に関しては>第1&2集に準じて、7つのカテゴリーに属する曲がそれぞれ2曲ないし1曲収められた11曲から成る構成で、1000曲のうちのベ …
続きを読む2013年よりヤンゴン国立芸術文化大学の教授にして音楽家の DIRAMORE (ディラモー)氏のプロデュースで進められて来たという、ミャンマー伝統音楽1000曲の記録 / 保存コレクション、その第5弾CDがこちらです。CDリリースは第9集まで予定されているとのこと。ほかダウンロードのみとなるそうです。このプロジェクトには日本から、井口 寛さんがエンジニアとし …
続きを読む>こちらと同じワンピースかと思ったら、違いますね。よくよく見ると。でも同じデザイナーさんのワンピースで生地も似たような感じでしょうね、なので、同時期90年代後半の録音と考えていいような気がします(イイ加減ですが)。シンセを多用しているところも同じ、“ミャンマー・タンズィン” スタイル中心で、伝統打楽器入の曲もあり、内容はかなりヴァラエティに富んで聞こえます。 …
続きを読むwith Banyar Han, Thahar Aung, Win Naing Soe 早くもキンポーパンチ新作!で、早くも>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)! 詳しくは後刻〜 1 – Kham Nar dae Ahlu ( Singer- Win Naing Soe and Khin Poe Pan Chi) 2- Ahlu P …
続きを読むミャンマーのpops界で常に自国のカラーを思いっきり出しながら新しいことにも挑戦する女性歌手ポー・イーサンの恐らくはかなり新しい( 何故なら当店初入荷でヤンゴンの卸屋さんのお姉さんも新譜ですと。2019年?)作品で入荷してすぐに店頭にて売り切れた作品です。全曲かなりテクノ的な例のミャンマー・イケイケDISCOトラックに彼女のハイトーンヴォイスが効くぅ!ちょっ …
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