SIMON CHENET / LE JOUR DES VERMEILLES

これまで、コマシ、ヤパ、ジョークといったバンドに参加、パリを拠点に活動して来たギタリストだというサイモン・シュネ、当店的には>こちら、ババ司令官のアルバムに参加していたくらいしか引っ掛かりがなかったんですが、こちらが初の自己名義作となります。大まかに言うなら、アフリカ&ラテン・アメリカの音楽を、ちょっとミュゼット・テイストのフュージョン系ギター・スタイルで奏 …

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ALTER EGO / VUELTA ATRAS

リーダーでラウー奏者のディエゴ・サンティアーゴ・ペレスを中心に、ギター、トレスからなるキューバの弦楽トリオ、オルター・エゴの2019年作。コンガ、カンシオーン、ソン、チャチャチャといったスタイルによる、パブロ・ミラネース、イグナシオ・ピニェイロ、シンド・ガライ、イグナシオ・ビージャ(ボラ・デ・ニエベ)、カルロス・バレーラ、ホセ・マリア・ビティエールなど、現代 …

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İNCESAZ / 3 İSTANBUL’A DAIR

インジェサズのサード・アルバム “About Istanbul” 新品で入荷してきました!04年作ですから、、まだ、新品があるってことは、あんまり売れていないか、人気作で再プレスしたか、さて、どっちでしょう?なんてことはともかく、未だ女性歌手参加なし、擦弦のケマンチェやアコーディオン、あるいはタンブール、カヌーンほかの弦楽器が、まるで …

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V.A. / ALL TURNED ON ! Motown Instrumentals 1960-1972

実に、ノーザンですねえ!ジャンル違いですが、コレはもう入荷させざるを得ませんね、たまりません!さっきも、最近、ほとんど誰もいらっしゃらない店の中、一人静かに踊り狂いましたよ!タハハ…それにしても冒頭、サンレモ・ゴールデン・ストリングス、曲名が “フェスティヴァル” サンレモ音楽祭のことなのか、どーか、実に気になるナイス・ダンス・チューン! これは …

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SANCHES ACOSTA / ARRIBA !!

1914年生まれ、2006年に亡くなったドミニカ共和国出身の医師で、コンポーザー/ピアニストとしても活躍したサンチェス・アコスタによるティコ原盤の1960年作のストレート・リイシューCD-Rです。デシ・アルナスのオーケストラなどで活躍したキューバ人名ピアニストのマルコ・リソ(1920-1998)をゲストに迎え、ツイン・ピアノにコントラバス&パーカッションとい …

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CAFE KEYA

トルコ伝統音楽をエレクトロなアプローチで現代化!  カフェ・ケヤはウード/ジュンビュシュ(ウードとバンジョウを一緒にしたような楽器)を演奏するメフメト・ケヤ・イーイトと、ギター/ベース/サンプリング担当のジャンスン・キュチュクテュルクの2人を中心に結成されたプロジェクト。トルコの伝統音楽をベースに、エレクトロなアプローチを用いて現代化を目指した彼らは、かつて …

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CATHERINE GRAINDORGE / ELDORADO

ベルギー人弦楽器奏者が、イマジナリーな黄金郷を可聴化したインストゥルメンタル作品!  ベルギー人女性ヴァイオリン奏者/ヴィオラ奏者/作曲家のカトリーヌ・グランドルジュは、2012年以来ソロとして10年近く活躍。その一方でヒューゴ・レイスやニック・ケイヴ、マーク・ラニーガンといったロック系のアーティストらとコラボするなど、その活動は多岐に及んでいる。その彼女が …

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YAWAR / THE BEATLES FROM THE LAND OF THE INKAS

ペルーのフォルクローレ・グループ、ヤワルの2009年のビートルズ・トリビュート作です。このグループは、1990年代前半に『エル・ムンド・デ・ザ・ビートルズ・エン・エル・ペルー』の第1集と第2集をリリースしており、ヒット企画を踏襲したもの。「エレノア・リグビー」「アン・アイ・ラヴ・ハー」といったお馴染みのナンバーを全15曲、アンデス・フォルクローレの代表的楽器 …

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BALIGH HAMDI / INSTRUMENTAL MODAL POP OF 1970S EGYPT

★バリグ・ハムディ/70年代エジプトのインストゥルメンタル・モーダル・ポップ あのJAY-Zもサンプリング! 1960〜70年代アラビック・ポップ黄金期を築き上げた伝説の作曲家のインスト・ナンバーをコンパイル!  1960年代から70年代にかけ、ウム・クルスームなどをはじめとするアラブ系の人気歌手たちに数多くのヒット・ソングを提供したエジプトの作曲家バリグ・ …

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MICHALIS NIKOLOUDIS / 1922, from Asia to Europe

90年代半ばにキャリアをスタートしたミハリス・ニコルディス、1999年の4作目となるアルバム。サズ / バグラマー、ギターなどマルチな弦楽器奏者にして男性作曲編曲家であるニコルディスの “1922年”をテーマにしたインスト作となります。 タイトルにある “from Asia to Europe” が意味するところは、代々アナトリアに住 …

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