SIDI BEMOL / CHOUF !

アルジェリア出身のシディ・ベモルことホーシン・ブーケラ(ONBのリーダー、ユスフ・ブーケラの兄)の2020年作です。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムスのシンプルな4ピースのバンド・スタイルを基本とした、ロックやブルースによる武装をがっつり施しながら、そのブラックネスにグナワ的ニュアンスを帯びるアルジェリアン・ロックが炸裂。スモーキーなヴォーカルで、カリスマ …

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VERONIKA BULYCHEVA / OF THE URAL

ロシアのウラルの小さな村で生まれ、 長らくフランスで音楽活動をしている ヴェロニカ・ブリチェヴァの3曲入り ミニCD〜スタイルこそ、フリーですが、 歌はウラル、という感じが、 しっかり伝わる内容です。 1.V derevne 03:39 2.Duryou mayous 03:26 3.Utro maya 03:20 Veronika Bulycheva &# …

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MARIE MIFSUD / RECIF

>★ シャンソン、スキャット、ロックやPOPを解体横断しながら自由なヴォーカル・パフォーマンスを聞かせる、ジャズ・シンガーにしてSSW、マリー・ミフシュドの2作目。その分身とも言えそうなドラマー、エイドリアン・ルコント率いるクァルテットの変幻自在な演奏に交感呼応しつつ、「何よりも人生と私たちを通り抜ける感情の高まりについて」歌った作とのこと。 Adrien …

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RODOLPHE RAFFALLI & RENEE GARLENE / AVEC GEORGES BRASSENS, J’ai Rendez-Vous Avec Vous 

コルシカ出身でパリ郊外で育ったギタリスト、ロドルフ・ラファリの代表作となっているのが、ジョルジュ・ブラッサンス作品集ですが、2018年の本作はシャンソン/ジャズ系の女性シンガー、ルネ・ガルレーヌをフィーチャーしてのブラッサンス作品集となっています。ラファリのギター・スタイルはユニークなもので、マヌーシュ・スウィングの影響を受けつつ、カリブ海やサンバ、ショーロ …

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NOVELTY FOX / FORGOTTEN DREAMS

マリンバ/ヴィブラホン他のジャン・ミシェル・ダヴィがディレクターを務めるフランスの軽音楽アンサンブルの2009年作。日本でもお馴染みのアコーディオン奏者ダニエル・コラン(ピアノとバンドネオンも担当)をはじめ、ヴァイオリン、クラリネット/サックス、コントラバスなどのアンサンブルで、ギターのドミニク・クラヴィクらがゲストで参加しています。アメリカ軽音楽の巨匠と賞 …

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CATHERINE SAUVAGE / ANTHOLOGIE 1951-1959 

レオ・フェレの歌を世界に知らしめた女性歌手カトリーヌ・ソヴァージュの50年代アンロソジー40曲2CD。選曲監修ダニー・ラルマン。24頁ブックレット。 後に映画に出演するほどの美貌。無名作曲家の作品をピック・アップし有名にするバイタリティー。60年代には厳しい世相を表した歌を歌う勇気。そういった意志の強い女性アーティストの姿が、この初期の作品からも伺えます。シ …

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GERMAINE MONTERO / DE L’ESPAGNE A LA FRANCE, Vingt Ans De Chansons 1944-1961 

フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898年-1936年)の歌い手として名高い、ジェルメール・モンテロ(1909年-2000年)のスペイン活躍期が内戦で出国を余儀なくされ、スイスに疎開して歌った40年代、そしてブレヒト『肝っ玉かあさん』の大ヒットなど、詩的シャンソンの最高峰にあった50年代までを追う4CD。 英仏語の28頁ブックレット付き。(サプライヤーインフォ …

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JOSEPH GAUTIER “ZUZEP” / GIPSY BELCANTO

チコ&ザ・ジプシーズの一員として活躍してきたヴォーカル/ギターのジョゼフ・ゴーティエ・“ズゼップ”による2020年のファースト・ソロ作です。『ジプシー・ベルカント』とのタイトルに相応しく、ルンバ・フラメンカの軽快なサウンドに乗せて、ベルカントの堂々たる歌声でナポレターナのお馴染み曲「オー・ソレ・ミオ」を取り上げる他、アルマンド・マンサネーロの名曲ボレロ「テ・ …

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EMILE VACHER / 50 TITRES 1927-1952

本作のサブタイトルに謳われた「バルス・ミュゼットとジャヴァの創始者」などと呼ばれる名アコーディオン奏者/作曲家エミール・ヴァシェ(1883-1969)。タイトルにあるとおり、1927年から52年までの録音50曲を収めた、没後50年となる2019年リリースの2枚組アンソロジーです。代表曲「真実のミュゼット・ワルツ」「3連音符」「ミュゼットの女王」他、ピアノやバ …

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CHAMAD SHANGO / APOKOLO LIBIDO

フランスの男女デュオ・ユニットによる2020年の初アルバムです。ソングライティング/ギター/キーボード他と、女性ヴォーカルに、ヴァイオリン&ヴィオラが一部加わるという構成ですが、エレクトロニカにソウル、スウィング要素などをほどよくミックス。ハスキー系の雰囲気あるヴォーカルが印象的ですね。レパートリーはいずれもオリジナルで、詞は英語となっています。(サプライヤ …

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MADIOKO / R’N BROUSSE, Vol. 1

仏ファンク・バンド、マルカ・ファミリーの、メンバーが、マリ、セネガル、ベリーズ(中米)の音楽家達と共演した2004年作。西アフリカ音楽マニアにとって、15年を経た今聴いても古臭さを感じさせないバランスの良いミクスチャー〜AFRO FUNK が楽しめます。最盛期コバルト・レーベルが残した1枚。 1 Raggoni 5:37 2 Percussion 4:51 …

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AZIZ SAHMAOUI & UNIVERSITY OF GNAWA / BEST OF

なぜか唐突にリリースされたアジズ・サハマウイ率いるグナワ大学のベスト盤、でも、考えてみれば、これまでリリースされた3枚のアルバム、既に入手困難?そうか、欧州では売れてるんですね、良かった良かった。 1. Un homme bon (feat. Alioune Wade) Bonus Track (4:41)* 2. Ana Hayou -Remastered …

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L’ATTIRAIL / FOOTSTEP IN THE SNOW

前作に引き続きシディ・べモル(アルジェリア)3曲で歌っています、地中海バルカン周縁空想的トラッド・ミクスチュアー系サーフ・インストバンド、ラティライユの新作タイトルは『雪の上の足跡』…いつまで経っても意味不明…?? 1994年結成、以前『ラティライユの冒険また冒険』が国内盤発売され話題となった、フランスの一風変わった器楽アンサンブル、 …

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