1917年生まれ、テキサスを拠点に活躍したメキシコ人歌手で、『ボレロ・インモルタル』などメキシコ映画にも出演歴のある女優としても活躍したエバ・ガルサ。本作はトロピカルからリリースされていたLP『ラ・ノビア・デ・ラ・カンシオーン』(TRLP-5014)からの10曲に加え、冒頭とラストにEPからの2曲を加えたリイシューです。フルバンドをバックに、ボレロ系を主体と …
続きを読む1917年生まれ、テキサスを拠点に活躍したメキシコ人歌手で、『ボレロ・インモルタル』などメキシコ映画にも出演歴のある女優としても活躍したエバ・ガルサ。本作はトロピカルからリリースされていたLP『ラ・ノビア・デ・ラ・カンシオーン』(TRLP-5014)からの10曲に加え、冒頭とラストにEPからの2曲を加えたリイシューです。フルバンドをバックに、ボレロ系を主体と …
続きを読む1938年サンタ・クララ生まれのキューバ人女性歌手マルガリータ・カンテーロ。60年代初頭にスペインに移り住んで活躍しましたが、本作はその当時、60年代のレアな7インチ盤音源を組み合わせたものと思われるCD-R復刻です。「エル・クンバンチェーロ」「シボネイ」といったラテン名曲、「フラメンコ・ロック」のようなスパニッシュ・フレーヴァー、ラファエルも歌い62年のベ …
続きを読む1920年プエルトリコ生まれの名歌手ジャジョ・エル・インディオ。ニューヨークへと渡りアレグレ・オールスターズなどに参加、70年代前半からはキューバの名門ソノーラ・マタンセーラに加入して94年まで活躍しました。 70年代前半には、アレグレから2枚のソロ作をリリースしていますが、本作はそれ以前、ジョニー・セギーのオルケスタをバックにした50年代の録音などEP音源 …
続きを読むリーダー/ソングライターで、ギター&セカンド・ヴォーカル担当のルイス・クルース、トップ・ヴォーカル&ギター担当のホセ・ペティ、レキント&サード・ヴォーカル担当のゴンサロ・ペーニャによる男性トリオ+女性ヴォーカルというフォーマットで1960年代に活躍したベネズエラのロス・ナイペス。本作は、女性歌手にミルタ・ペレスをフィーチャーした62年のデビュー作『エル・プリ …
続きを読む<a href=”http://shop.bornbadrecords.net/album/cha-cha-au-harem-orientica-france-1960-1964″>CHA CHA AU HAREM – Orientica – France 1960/ …
続きを読む1950年代にエレキ・ギターを導入したサウンドを提示したラテン・バンド、ラ・プラヤ・セクステット。本作は、56年のマルディグラ・レコード盤『ケア・トゥ・チャチャチャ?』(LP-5001)の12曲中9曲に、セステート・ラ・プラヤ名義でリリースされた7インチ盤(Belter/50.144)の4曲中3曲を組み合わせたものと思われる、変則的なリイシューです。 チャチ …
続きを読むキューバでモントゥーノ(コール・アンド・リスポンス)といえばこの人といわれる、ピオ・レイバ。ベニー・モレー、ベボ・バルデースからノロ・モラレス、ビジョス・カラカス・ボーイズ、コンパイ・セグンド、エストレージョス・デ・アレイートなどなどとの共演でも知られ、常に第一線で活躍してきたソネーロです。映画ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブでもフィーチャーされていましたし …
続きを読む★V.A. / フレンチ・チャ・チャはいかが? 1960-1964 1960年代前後、世界中にキューバ発のリズム、チャ・チャ・チャが広まりそれぞれの地で演奏されていました。本アルバムに収録されたのは、フランスで独自に展開された、おもちゃ箱をひっくり返したような陽気なムードのフレンチ・チャチャ20選です。 ● 1953年、キューバのエンリケ・ホリンがチャ・チ …
続きを読む1 Like Falling in Love Ernest Ranglin & The Federal Band 3:08 2 Profile Cha Cha Cecil Lloyd & The Starline Troubadors 2:37 3 I Love Paris Lennie Hibbert Combo …
続きを読むキューバのダンソーン系名門バンド、オルケスタ・アルメンドラ。1950年代半ばに録音されたSP用音源をまとめてパナルトからリリースされていたアルバム(LP-2067)の曲順違いストレート・リイシューCD-Rです。 このバンドは、それまでのダンソーン・バンドに、インプロビゼーションなどのジャズの要素やシンコペーションを強調する音作りなど、革新をもたらしたと言われ …
続きを読むフェリーペ・ドゥルサイーデス・イ・ス・クアルテートの一員としての録音もあるキューバ人女性歌手マルガリータ・ロジェーロ。1960年代にパナルトからリリースされた自己名義による唯一のアルバム『マルガリータ・ロジェーロ・イ・ス・グルーポ』(LD-3110)のリイシューCD-Rです。曲順はシャッフルされていますが、全曲を収めています。 ボレロ、チャチャチャ、サンバ、 …
続きを読むメキシコを拠点に人気を博したキューバ出身のペドロ、カルロス、マリオによるリグアル3兄弟のヴォーカル・トリオ、ロス・エルマノス・リグアルは、メキシコの地を拠点として、1960年代を中心に国際的人気を博しました。本作は、60年代にRCAからリリースされたシングルを集めたものと思われる、16曲入りのリイシュー盤です。 英語(エンゲルベルト・フンパーディンク他「ラヴ …
続きを読む1931年マタンサス生まれのトランペッター/バンドリーダーで、デスカルガ=キューバン・ジャム・セッションの重要人物の一人でもあるロランド・アギロ。本作は1960年リリースと思われるプチートからのアルバム『Rolando Aguilo Y Su Orquesta – Se Pone Sabroso』(Puchito SP-120)を、曲順はシャッフルされてい …
続きを読む1936年結成のキューバの名門コンフント・クババーナを引き継いだカルロス・バルベリーア。本作は、1960年に自身のコンボ名義で録音したアルバム『サボール・ア・ミ』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。もしかするとSP盤で出されていたものを集めた編集盤だった可能性も。 歌手としてフィーチャーされているのは、女性歌手イベッテ・デ・ラ・フエ …
続きを読む1927年生まれのキューバ人歌手ペペ・レジェス(ホセ・アントニオ・レジェス・カルボネル)。40年代にアルフレード・ブリトのオルケスタ・トロピカーナでデビューし、50年代にはソノーラ・マタンセーラのヴォーカルを務めたり、女性歌手オルガ・リベーロと交互にニーニョ・リベーラのコンフントなどバックに歌った録音は、『センティミエント・クバーノ – キューバ …
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