こちらでは、主にスペイン語圏カリブや北米のラテン音楽を扱います。

LA MIXTA CRIOLLA / AFRO TAINO

☆ラ・ミスタ・クリオーリャ / アフロ・タイーノ プエルトリコ人の歌手で打楽器担当のエクトール・ルーゴを中心に、2008年に結成されたラ・ミスタ・クリオーリャによる1stアルバム。メンバーは元ケッツァルのカミーロ・ランドウ(クアトロ)、アイラ・ダービラ(ベース)、ハビエル・ナバレーテ(コンガ)、ローナルド・ロサリオ(ギター)など。プレーナ、グアラーチャ、ソン …

続きを読む>

RICO PABON / ODO LO QUE SOY

ヒップホップ、レゲエ、サルサとストリート直系のサウンドなら何でもこなせる百戦錬磨の実力をもつ、注目のプエルトリコ系シンガー、リコ・パボン。94年にデビューし、O-MAYAなどにも参加、ジョン・サントスのレコーディングにも参加する他、数々の有名アーテストとも共演してきている。通算6作目のフル・アルバムとなる本作は、まさにUSAラティーノの感性で完成させたミクス …

続きを読む>

ANDY MONTANEZ / LIVE FROM NY (DVD)

    プエルトリコ/ヴェテラン歌手=アンディ・モンターニェス、おそらく近年のNYライヴ映像でしょう。詳しいことはわからないのですが、全9曲~ゴージャスな楽団と、クォリティーの高い映像で、アンディの骨太な歌声が楽しめます!息子二人&娘がコロ&ダンスでレギュラー参加している模様!  

続きを読む>

SON BORICUA / LIVE

  ホセ・マングァルJr、ジミー・サバテールほか、ヴェテラン双頭ユニット”ソン・ボリクア”のライヴDVDがリリースされました!う~ん、公民館?みたいな会場、で、固定カメラっぽい映像ながら、イナセじゃないですか!ボビー・カポ、クェト・アロンソらの讃プエルトリコ・ナンバーをはじめ、ジミー、マングァルの自作曲ほか、渋くセクステット・スタイルのヴィブラフォ …

続きを読む>

BIO RITMO / PUERTA DEL SUR

“エレクトリック・カウベル・レコーズ” を抜けて、自らのレーベル “リトモフォニック” を立ち上げての2014年作です。なんともエフェクティヴなアフロキューバン・マナーが得難い味を出しています。エレクトロになりきらず、エレクトリックというところがサルサ生音路線を捨てない潔さ?よりいっそう狙いがハッキリしてきましたね。70年代サルサを自分達なりに再構築して行こ …

続きを読む>

RUBEN BLADES / TANGOS

Arrangements & Musical Direction by Carlos Franzetti もう随分前から(パナマの観光大臣をルベンが務める前から)企画があったそーで(盟友のプロデューサー兼アレンジャー、カルロス・フランセッティとの約束)、なんだかんだで忙しくて今になってしまった、というこのタンゴ・アルバム〜ルベン自らの手になる往年の名 …

続きを読む>

WILLIE COLON / EL MALO

ブロンクスの悪ガキ~17歳のデビュー・アルバム!1967年作です。ブーガルー&ラテン・ジャズ&グァグァンコーでストリート感覚全開~これが後年のサルサの原点、あるいは、ラテン・シーンのパンク・ムーブメントにもたとえられる衝撃作です。とにかく、レイジーなトロンボーンと、斬新なリズム・パターン、クラーベ無視の前傾姿勢がカッコイイ! 1 Jazzy 2 Willie …

続きを読む>

V.A. / HAITI GOES LATIN

セルロイド・レコードの二代目アントワーヌ・カストロ(”JAMAICA SOUL” 1.2.3.)の監修・選曲による労作、眼のつけどころがイイ復刻コンピレーションです。70年代ニューヨークでのサルサ大流行にグググっと揺り動かされたハイチのミュージシャンたちが、自分たち流儀のエレガントなラテン・ジャズ、サルサをやってしまったその選曲の並び …

続きを読む>

go top