MACHITO AND HIS ORCHESTRA / SOUL OF MACHITO

Originally released in 1968 on LP by Cotique, US コティーケのマチートです。マンボ、ブーガルー、デスカルガ、チャチャチャと、サルサ前夜らしいNYラテンのヒップなテイストを盛り込みながらも、この人ならではの芳醇なヴォイスも味えるダンサブルなアルバム。中でも冒頭曲、アオラ・シ!男だねえ〜、って?とか、なんだかんだと …

続きを読む>

TITO PUENTE / PARE COCHERO, the king of cha cha cha, mambo

ニューヨークの永遠のマンボ・キング、ティト・プエンテが1952年から1955年の間に、多分ティコに録音した最初期録音を復刻したアルバムです。ヴォーカルは、キューバ出身のビセンティコ・バルデースとプエルトリコ出身のヒルベルト・モンロイグ。 基本的にキューバ・マナーで演奏されていますが、その中にすでにプエンテの美学、すなわちビッグ・バンドのアンサンブルの美しさを …

続きを読む>

THE NITTY GRITTY SEXTET

Previously unreleased recording from 1967!!! ボビー・マリンの作曲、弟、リチャード・マリンの制作、会えんじゃーはルイ・ラミレス!ヴィーカル、ボビー・マリン、マニー・ロマーン、ルディ・カルサド、ウィリー・ロドリゲス、ベースがボビー・ロドリゲス、パーカッション陣にはティト・プエンテ、オジー・トレス、ジミー・サバテール、 …

続きを読む>

REBOLU / MI HERENCIA – MY HERITAGE

NY新コロンビア音楽運動の旗手による最強のラテン・ダンス・アルバム!  NYクイーンズを中心に拡大している新コロンビア音楽運動。現在同シーンを牽引しているのが、アフロ系コロンビア伝統音楽の継承/普及を目的に結成されたダンス音楽グループ〈レボルー〉だ。伝統打楽器タンボーラ他による土着のリズムに、縦笛ガイタの音色や開放感溢れるヴォーカルを重ね、クンビアやコロンビ …

続きを読む>

PETE RODRIGUEZ / LATIN BOOGALOO

「キング・オブ・ブーガルー」ピアニスト、ピート・ロドリゲス。1966年のアルバムです。デスカルガにグアヒーラ、あるいはデスカルガ mixed ブーガルーやグアヒーラ・スタイルのプロトタイプのブーガルー等々、このジャンルならではの折衷ナンバーが並びます。自身のピアノ・ソロをはじめ、楽器の活躍の比重も高く、デスカルガ色強めな内容であり、必ずしもブーガルーに拘らな …

続きを読む>

REY ARROYO Y SU TRIO / BOLEROS CON ALMA

1930年プエルトリコ生まれのレイ・アロージョは、ニューヨークに渡って48年にトリオ・ヤグエスでデビューを飾り、ギター&サード・ヴォーカルのフニオール・ゴンサーレス、セカンド・ギター&セカンド・ヴォーカルのアンヘル・ニエベスと53年に自身のトリオを結成しました。本作は、アンソニアからリリースした57~59年録音『エントレガ』(ALP-1252)収録の12曲中 …

続きを読む>

LA PLAYA SEXTET / DOING THE BOOGALOO

1950年代にエレキ・ギターなどを導入し、スピード感に溢れ、ブーガルーにも通じるようなサウンドを提示していたラ・プラヤ・セクステット。本作は67年のLP『バイランド・エル・ブーガルー』(MS-3138)のリイシューです。 タイトルにブーガルーを掲げていますが、ブーガルーに特化した内容というわけではなく、ギターを配したそのアンサンブルで、マチートの「ソパ・デ・ …

続きを読む>

JOE QUIJANO y su conjunto cachana / LOS ANOS 60, segunda edicion

1960年代ブロンクスで活躍したプエルトリコはサンファン出身のジョー・キハーノ、パチャンガ・ベスト〜21曲パチャンガ!こーゆーのを最高というわけですね! 1 La Pachanga Se Baila Asi 3:02 2 La Pachanga Amor 2:23 3 La Lluvia 2:51 4 Me Hace Falta 4:39 5 Fajardo …

続きを読む>

OCHO / Ⅱ

★オチョ/ II こちらもボンバから、1996年に世界初CD化リリースされたチコ・メンドーサ率いるオチョ、1973年のセカンド・アルバム〜NYラテンの名作です!僅少デッドストックあり、ということでしたので、買い占めさせていただきました。もちろんサービス価格を設定させていただいてのご提供!で、そのCDオビに解説・原田尊志とあってビツクリ…何の記憶も …

続きを読む>