こちらでは、主にスペイン語圏カリブや北米のラテン音楽を扱います。

AURORA Y ZON DEL BARRIO / CORTIJO’S TRIBE

若手エクトル・ヒメネスをフロントに、大ヴェテラン歌手のサミー・アヤラ、そしてクアトロのヨーモ・トーロを招いて、コルティーホ・ナンバーを次から次へと聞かせる新楽団=アウローラ&ソン・デル・バリオのデビュー作となります。パーカッション担当のリーダー=アウローラ・フローレスは、あのラテンNYマガジンの主幹、ラテン・ジャーナリストのアウローラその人です!というわけで …

続きを読む>

MONGORAMA

活況を呈する西海岸のラテン/サルサ・シーンを長年支えてきたロサンゼルスのラジオ局、KJAZZの有名DJ、ホセ・リソのプロデュースの元に結成された、伝説のコンガ奏者、モンゴ・サンタマリアへのトリビュート・バンド。ポンチョ・サンチェス、オスカル・エルナンデス、ヒューバート・ロウズなど超豪華メンバーが集結。モンゴが50~60年代に展開したチャランガを中心に、最上級 …

続きを読む>

JOE LOCO / VAYA! WITH JOE LOCO

U.S.A.出身のラテン~ラテン・ジャズのピアニスト、ジョー・ロコ。彼は、マチートのピアニストを皮切りに、マルセリーノ・ゲーラやプピ・カンポなどキューバ系の大物達のピアニストとして活躍し、その後自身の名義のアルバムをTICOなどに多く発売しています。本作は、1956年にコロンビア・レコードに残したコンボ編成を基本に、曲によりビッグ・バンドでも聞かせるアルバム …

続きを読む>

CHIQUITO TEAMBAND / LA INDUSTRIA SALSERA

    “シキート・ティンバル”ことラファエル・ベロア、そして”マヌエル・ピアノ”ことエマヌエル・フリアスのコンビによるドミニカン・サルサ・ニューカマー、シキート・チームバンド。コロンビア・サルサ先達のジョー・アローヨ追悼の一枚!

続きを読む>

BANDO

サルサの故郷、プエルトリコから届いたトロピカル色濃厚な極上ラテン・ロック/ファンク!ファジーなギター、コズミックなエレピ、グルーヴィーなベース、哀愁溢れるスパニッシュ・ヴォーカル。伝統音楽から70sラテン・ファンクまでダウン・トゥ・アースなサウンドの系譜を感じさせるレア・グルーヴ度満載のサウンド。さらに極彩色のサウンドを湿らせるプエルトリコ音楽独特の「センテ …

続きを読む>

QUITAPENAS

ジャングル・ファイヤーのメンバーがプロデュースする若手実力派の1st。コロンビアのクンビア、中米のプンタ、ペルーのチチャ…中南米に散らばる辺境系トロピカル・サウンドを徹底的に探求した圧巻の演奏。メンバーはロサンゼルスの移民2世たち。社会・政治意識も高いラティーノ・オーディエンスを相手に、ライヴで徹底的に鍛え上げてきた腕前は流石の一言。粘っこいギターが唸る高速 …

続きを読む>

QUITAPENAS / Mas Tropical – Que Te Pasa

驚きの充実作品として>デビュー・アルバムも各所で大好評!南カリフォルニアで盛り上がるトロピカル・ミュージック・シーンの重要バンド、キタペナスが、2013年に発表したアンダーグラウンド・トロピカル・ダンサー2曲。パレンケやチチャなどの要素を感じさせつつ、独自のサボールとグルーヴを醸し出す汎トロピカル的な演奏は流石の一言!両ナンバー共にアルバム未収録。ラテン~ワ …

続きを読む>

V.A. / THE ROUGH GUIDE TO LATIN RARE GROOVE VOLUME 2

レア・グルーヴ・マニアからラテン音楽ビギナーまで!  80年代のロンドンのクラブ・シーンで生まれた「レア・グルーヴ」というコンセプト。クラブDJたちがだれも知らない「レア」なレコードを競って探し出してダンスフロアをわかせてきたが、その探すべく対象はどんどん拡張され、ついにはある地域や国でしか流通されていないレコードも掘り出された。そのような古くて珍しいダンス …

続きを読む>

V.A. / THE ROUGH GUIDE TO PSYCHEDELIC SALSA

☆サイケデリック・サルサ 1960年代半ばから終盤にかけてサイケデリック・ロックとサルサは同時期に生まれ、また歴史的にもつながってきた。そんなつながりを実際の音で聴きながら解き明かそうとしたのがこの編集盤だ。エフェクティヴなギターやチープなオルガンが入った往年の激レア音源や、そんな音源にインスピレイションを受けながら現在にアップデイトしたサウンドを聴かせるイ …

続きを読む>

go top