1931年ドミニカ共和国生まれのピアニスト/コンポーザー/バンドリーダーで、ユネスコ親善大使も務めたというマエストロ、ラファエル・ソラーノ。本作は、82年のアルバム『ロス・ガジェーロス:メレンゲ・ソロ・メレンゲ』(GEMINI-028)のリイシュー盤です。曲順はシャッフルされていますが、全曲を収めています(LPのタイトル曲が、歌詞に応じ「アイ、カランバ」に差 …
続きを読む1931年ドミニカ共和国生まれのピアニスト/コンポーザー/バンドリーダーで、ユネスコ親善大使も務めたというマエストロ、ラファエル・ソラーノ。本作は、82年のアルバム『ロス・ガジェーロス:メレンゲ・ソロ・メレンゲ』(GEMINI-028)のリイシュー盤です。曲順はシャッフルされていますが、全曲を収めています(LPのタイトル曲が、歌詞に応じ「アイ、カランバ」に差 …
続きを読むプエルトリコ人トランぺッター/コンポーザー/アレンジャー/バンドリーダーのセサル・コンセプシオーン(1900-1974)の楽団で、47年から54年までメイン・ヴォーカルを務めたジョー・バジェ(1921-1980)。本作は、セサル・コンセプシオーンと連名で、アンソニアからリリースされたアルバム『プレーナス・ファボリタス』(SALP-1305)から2曲を除く、1 …
続きを読む…いかにもキューバの爺さんと見受けられるCDジャケに写る男、メドロ・マデーラっていったい誰? ルーベン・ブラデスがプロデュースした謎のソネーロ? とか思いましたが、違いました。この爺さんは ルーベン・ブラデスの “オルター・エゴ” のイメージだというルーベン側の説明があります。ということは、別人格(オルター・エゴ)をルーベンが演じている、というこ …
続きを読む1919年ポンセ生まれ、2012年に亡くなったプエルトリコの大女性歌手ルス・フェルナンデス。66年にティコよりリリースされたアルバム『ジョ・ソイ・ラ・ケ・ソイ』(Tico TRLP-1132)から2曲(「コモ」「ディス・イズ・プエルトリコ/エスト・エス・プエルトリコ」)をマイナスした復刻盤です。 セリア・クルースの向こうを張るような、ソウルフルな力強い歌声で …
続きを読むトニー・パボンとか、70年代前半の RICO RECORDS とかの復刻かと思いましたよ、 70年代テイスト横溢、というかそのまま、ですね。 ある意味、マニアを超えて、変態ですね、 でも、悪くないですね、 というか、イイですね! ジャケ、もうちょっと工夫して欲しかったですが、
続きを読む*懐かしきプエルトリコ1940-1960、プレーナ、グアラーチャ、ボレロ、ヒバロ サルサの故郷プエルトリコのルーツ音楽に迫ったヴィンテージ録音集 ● カリブ海に浮かぶ島プエルトリコは、米国合衆国の自治連邦区ながら、独自の文化を育んできました。キューバとは「鳥の両翼」とたとえられるほど、政治的、歴史的、文化的に関係が深く、音楽も類似性が高いと言われます。 ● …
続きを読むニューヨークの音楽シーンで、ヴォーカルのディオリス・バジャダーレスやサックスのラモン・E・ガルシアらと共に活躍し、タンボーラの王様とも讃えられたルイス・キンテーロ率いるコンフント・アルマ・シバエーニャ。本作は、アンソニアからリリースされた『メレンゲス(第1集)』(ALP-1233)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 ヴォーカル陣に …
続きを読むサルサ誕生前夜から、ニューヨーク・ラテンで最高の人気を誇ったジョー・キハーノの1972年作のストレートCD-Rリイシュー。キャロル・キングの名曲「イッツ・トゥー・レイト」他、アルゼンチンのファクンド・カブラルやレオ・ダンのナンバーもカヴァー。サルサ~ブーガルー/ラテン・ソウル色も含むサウンドに仕立てています。バリトン・サックスなど含むラフ&グルーヴィンな雰囲 …
続きを読むルシー・ファベリーは、「ラ・ムニェーカ・デ・チョコラテ(褐色のお人形)」の愛称でも知られる、1931年プエルトリコ出身のジャズ~フィーリンの女性シンガーです。ごく若いときに母国でデビュー、その後ニューヨーク、キューバ、メキシコなどで活躍。フリオ・グティエレスやミゲリート・バルデース、マリオ・ルイス・アルメンゴルなど当時の大物たちに可愛がられたそうです。そのム …
続きを読むORIGINALLY RELEASED IN 1968 <Latin Kaleidoscope> 1st Movement 1 Un Graso De Areia 4:54 Soloist, Flute – Sahib Shihab Soloist, Trumpet – Dusko Gojkovic 2 Duas Rosas 2:26 2nd Moveme …
続きを読む☆カテリーナ・ヴァレンテ/カテリーナ・ヴァレンテ名唱集 マラゲーニャ~情熱の花 1950年代半ばにブレーク、美声と心ときめくボーカルで世界を魅了した不世出のディーヴァ絶頂期の名唱集! かつて一世を風靡したものの、現在ではすっかりシーンから忘れ去れてしまった偉大な女性歌手のひとり、カテリーナ・ヴァレンテ。その魅力を紹介するべく、ラテン音楽の老舗レーベルのテイク …
続きを読むで、日頃サルサ新譜をキチンと取り揃えていない当方なのになぜ? と言うなかれ、あるところでキチンと聴いてみたら、なるほどコレは素晴らしい! というのも、ほぼNYやジャージーでサルサを踊れる店が既になくなってしまったという話を聞いて、あるいはここ数年、新譜リリースの勢いがパタと止まってしまったNYサルサという音楽に関して、別に何か大層なことを言うつもりはありませ …
続きを読む2014 LIVE RECORDINGS @ MANHATTAN !! Rubén Blades – vocals Wynton Marsalis – trumpet Dan Nimmer – piano Carlos Henriquez – bass Ali Jackson – drums, tambourine Ryan Kisor – trumpet …
続きを読むルベン・ブラデス2015年作、やっと入荷しました!同郷パナマのロベルト・デルガドのオルケスタがバックを担当〜新曲の他、自身80年代の旧曲リメイク、キューバのフランク・ドミンゲス作のボレロをハード&スタイリッシュなサルサに仕立てるなど。加えて、キューバのソネーロ、メドロ・マデーラ他がゲスト!充実していますね、 1. Las Calles 2. Cain 3. …
続きを読むGuest Musicians : Gilberto Santa Rosa – Lead Vocal Carlos Santana – Guitar Herman Olivera – Lead Vocal Musicians : Eddie Palmieri – Piano Luques Curtis – Bass Kar …
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