こちらでは、主にスペイン語圏カリブや北米のラテン音楽を扱います。

YAMBU / Al Santiago Presents

元アレグレ・レコーズ社主、NYラテンの仕掛け人にして作曲家、アレンジャーのアル・サンティアゴ設立のモントゥーノ・レコーズ1975年リリース作の嬉しい再発復刻!ファンキー・モサンビーケ、“サニー” サルソウル風カヴァー、スィンギーなサルサからハードボイルドなボレロ、デスカルガ・マナーのラテン・ジャズまで、いろいろ楽しめますよ! 1 Dinamita 4:50 …

続きを読む>

TITO RODRIGUEZ / 1958

プエンテと並ぶマンボ時代の大スターで、ボレロ歌手としてもラテン世界では絶対的な人気のあるティト・ロドリーゲス。本作は、ティコからリリースされた1958年作『セニョール・ティト・ロドリーゲス』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシュー盤です。 フル・バンドをバックにしたチャチャチャやグアパチャー、グアグアンコーにボレロ。エレガントな名盤です。マス …

続きを読む>

V. A. / MERENGUE Y CALYPSO DEL CARIBE

珍しいキューバのミュージシャンらによるヴィンテージなメレンゲ&カリプソを集めたコンピレーション。本作は、パナルトからリリースされていたアルバム『メレンゲ・イ・カリプソ』(LP-2039)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 収録アーティストは、キューバ名門楽団コンフント・カシーノやオルケスタ・エルマノス・カストロのフロントを務めたこ …

続きを読む>

ESTELITA DEL LLANO

1937年生まれ、60年代初頭から活躍するベネズエラの歌手/女優エステリータ・デル・ジャノ。本作は、63年にVELVETからリリースされたアルバム『センスアル』(LPV-1146)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 ベネズエラの代表的バンド・リーダー(ドミニカ共和国出身)、ポルフィ・ヒメネスの編曲・指揮による楽団をバックに、得意の …

続きを読む>

MON RIVERA Y SU ORQUESTA

トロンバンガ(ホーンをトロンボーンに絞った編成)・スタイルで、かのウィリー・コローンにも多大な影響を及ぼしたり、意味のない早口言葉状のトロバレングアを駆使することで知られるプエルトリコのカリスマ、モン・リベーラ。本作は、アンソニアからの1965年作『キヒス・コナール』(ALP-1383)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 ボンバや …

続きを読む>

DIORIS VALLADARES & JUANITO SANABRIA / MERENGUES

1916年生まれ、2001年に亡くなったドミニカ共和国出身の歌手ディオリス・バジャダーレス。30年代末から米音楽シーンで活躍して人気を獲得、メレンゲの普及に務めただけでなく、アレグレ・オールスターズなどへの参加でも知られています。 本作は、彼をフィーチャーしたプエルトリコ人バンドリーダー、フアニート・サナブリア名義のアンソニアからのアルバム『メレンゲス』(A …

続きを読む>

V.A. / TROPICAL SWINGIN’ ! 60’s Guitar Sounds from Cuba 

★V.A. / トロピカル・スウィンギン! キューバ、楽園のギタリストたち 再々々々入荷!売れています。 雑誌ギター・マガジン2018年9月号大特集『トロピカル・スウィンギン!楽園のギタリストたちVOL.2』完全連動コンピレーションCD。 前代未聞の熱帯ギター・コンピ、1960年代のカリブが産んだエレキ名演集。キューバ編。 ●大好評だった、昨年(2017年) …

続きを読む>

BANDERAS / LA BANDERA

クラブ・シーン発、サルサ~ラテン・ミュージックの新たな道を切り開くBANDERAS待望のファースト・フル・アルバム! ファンク、R&B、レゲエ、キューバン、サルサ、アフロビートなど様々な音楽の現場で独自のスタイルを持ち、活躍するメンバーがサルサの名のもとに集まった。1stシングルが2018年3月にスイスのレーベル、Matasuna Recordsより …

続きを読む>

TRIO LAS TRES GUITARRAS

  エクアドル出身のカルロス・バジャドリッドと、プエルトリコ人メンバーとによるトリオ、ラス・トレス・ギターラス。アンソニアからの2作目(VOL.2)のストレート・リイシュー(曲順はシャッフルされていますが)。ボレロ中心にパシージョやバルスが加わるところ、エクアドル&プエルトリコの混成トリオらしいですね。   1 Maldito Amor (Vals) 2 R …

続きを読む>

CUARTETO MARCANO

1902年生まれの歌手ペドロ・“ピキート”・マルカーノが結成したプエルトリコの名流クアルテート。本作は、曲順はシャッフルされていますが、アンソニアからリリースされていたアルバム『カンシオネス・イノルビダブレス第1集』(ANSONIA ALP-1205)の全14曲を収録するリイシューです。プエルトリコの2大作曲家ラファエル・エルナンデスやペドロ・フローレスのナ …

続きを読む>

V.A. / LATIN-AMERICAN MUSIC ALBUM

★中南米音楽アルバム(改訂版) 日本のラテン音楽ファンにとっては永遠のバイブル! 1941年に高橋忠雄が監修した伝説のSPアルバムが77年ぶりに復刻された! 日本がイギリスやアメリカに宣戦布告したのが1941年。その同じ年に、後に伝説となるひとつのSPアルバムがリリースされた。6枚組のSPに12曲を収録。当時の最先端のラテン音楽を惜しげもなく楽しませてくれる …

続きを読む>