1993年にサンティアーゴ・デ・クーバで結成、現在はヨーロッパを主戦場に活躍するセプテート・ナボリ。デビュー20周年を記念したアルバムです。ルベン・ゴンサーレスのナンバー「ペルラ・フィーナ」など収めていますが、定番曲に頼らず多くのレパートリーをオリジナルで固めています。トラッドなセプテート・スタイルに、ティンバ要素も取り入れた音作りでソン、ボレロ、チャングイ …
続きを読む1993年にサンティアーゴ・デ・クーバで結成、現在はヨーロッパを主戦場に活躍するセプテート・ナボリ。デビュー20周年を記念したアルバムです。ルベン・ゴンサーレスのナンバー「ペルラ・フィーナ」など収めていますが、定番曲に頼らず多くのレパートリーをオリジナルで固めています。トラッドなセプテート・スタイルに、ティンバ要素も取り入れた音作りでソン、ボレロ、チャングイ …
続きを読む2001年にサンティアーゴ・デ・クーバで結成された、サックス奏者/歌手アミルカル・スアレス率いるサルサ・マトリス。03年と07年にイタリアのインディーズ・レーベルから2枚のアルバムを発表し、現在はスペインのマドリードを拠点に活躍する彼らが14年にリリースしたサード作です。曲はいずれもオリジナル(1曲はゲスト歌手ハビエル・ロドリーゲスによるもので、残りはスアレ …
続きを読むキューバのテレビ番組『ミ・サルサ』によるコンテスト「ソネーロを探せ」を通じてその名が知られるようになったという“エル・ソネーロ・デ・クーバ”こと、シンガー/コンポーザーのイバン・アントニオ。現在はヨーロッパ(ローマ)を拠点に活躍するセプテート・ナボリのリード・ヴォーカリストを務める彼のソロ作です。曲はいずれも自らのオリジナル。基本的には、ラッパー参加曲なども …
続きを読む☆チェ・スダカ / オイ ●バルセロナの00年代から勃発した、メスティサヘ(混血)と呼ばれるシーン。マヌ・チャオのバルセロナの移住あたりから始まり、オホス・デ・ブルッホのブレイク、それに続く数々の移民も交えた多才な音楽家たちが才能を花開かせたシーンです。そこにカタルーニャ独自の庶民音楽、ルンバ・カタラーナが彼らにより再発見されたり、さらに近隣バスクや欧州、中 …
続きを読む1 Javilla 5:45 2 Sentido En Seis (Six Feeling) 7:30 3 Para Buenos Bailarines (For Good Dancers) 6:35 4 Salsa En Cinco (Salsa In Five) 8:40 5 Ecué 11:47 *特に問題のない中古盤で在庫あります。¥1 …
続きを読むギター&ウード奏者のジル・フィンジ率いる8人組 フィンジ・モザイク・アンサンブル のデビュー・アルバム2012年作(そのモザイクというのはメンバーのルーツや音楽性のモザイクを意味するんでしょう)。トニー・ガトリフ監督に見いだされたというカタロニア出身の紅一点、ヌイラ・ロビラ・サラートの爽やかかつ艶やかな歌声が何と言っても魅力的です。が、バルカン〜トルコ〜イベ …
続きを読む>★ 1 Dusk To Dawn 5:03 2 Dumazile 5:06 3 Scamtho 5:12 4 Stop The Killing (Part 1) 4:38 5 Stop The Killing (Part 2) 4:14 6 Follow Your Dream 5:10 7 Ngikhathele 5:22 8 Amanda 5:16 9 …
続きを読む<カリブ音楽のプレスティッジ・コレクション>から新作が登場しました。ズークの創生に影響を与えたとされる幻のグループ、グランマックスの1970年代中ごろの録音集です。リコ・ジャズから受け継いだと思われるコンゴ音楽っぽさに他のカリブ音楽の要素を加え、素朴に田舎っぽいさを出した感じのサウンドですが、そのゴチャマゼぶりに新しい音楽が生まれる瞬間の不思議な熱のようなも …
続きを読むFUJIで5本の指に入るとは言いませんが、10指には入るんじゃないかと、たぶん。イバダンを主戦場にするタイェ・アカンデ・カレンシー(おそらく30代後半ぐらい?)の近年の充実作が初入荷しました!で、このオトコのFUJIの魅力はと言えば、もちろんそれなりにワイルドかつパーカッシヴながらも、そのヴォーカル・スタイルは吼えるというよりは語り謡う感じ、コーラスも掛け合 …
続きを読む1968年アテネ生まれの男性SSW、マノリス・ファメロスのソロ11作目2014年作となります。ソロ・デビューは99年なんですが、それ以前、92年に1stをリリースし98年に3rdアルバムを発表し解散したマノリス・ファメロス&イ・ポディラテス(&“ザ自転車”の意)を経てのソロ活動ということなので、実質20年を超えるキャリアの持ち主です。 ハリス・アレクシーウへ …
続きを読むこちらがUKアイランド・レーベルから1983年にリリースされた名盤 “SYNCRO SYSTEM” を遡ること約10年前にリリースされていたアフリカン・ソングス時代のオリジナル “SYNCRO SYSTEM MOVEMENT” になるわけですね。で、幾分スローではありますが、あの有名な “シンクロォ〜、〜シンク …
続きを読むなぜか、”DR SHEHINDE” のタイトルが…本来は “DR SEHINDEMI” のはずですが…というか、AFRICAN SONGS 盤 LPのオリジナルタイトルは、Vol.2: “In The Heart of Great Britain” だったかと。と …
続きを読むこちらも1973年頃の録音 / リリースかと思われる African Songs盤のLP復刻CDです。アデのスティール・ギター奏法も確立、幾何学的?とでも言えそうな複数ギターの自由なフレイズの交わりが、ジュジュの新時代を告げている充実盤ですね! (A) Sunny Ti De / B’Onipele Nroju / Oro T’Owo …
続きを読む本来は African Songs Vol.9&10ということでLP2枚組、〜[A] Ogidan Ko Ni Se Barber / Ki Lanfani Orogbo [B] Ibanuje Mo Niwon / Benson [C] Ariya Odun Kewa [D] Teni Begi Loju〜という4トラックが収録されているはずの10周年記念 …
続きを読む30年代からHMVに録音を始めたジュジュ / ヨルバ系ハイライフのパイオニアですね。初めはバンジョー、ウクレレ、シェケレ&ジュジュ太鼓という編成で演奏していましたが、50年代頃にはエレキギターやコンガ(アクバ)、トーキングドラム(ドゥンドゥン)、そしてコーラスも従え、後年のジュジュの体裁を整えました。で、本CDは当店初入荷!全12曲ということで、アインデ・バ …
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