新たなバンドを率いての、 ジョルジ・ベン、ソン・リヴリ移籍第1 弾。 積極的にディスコ、ファンクを取り入れたサウンドで、 タイトル曲から得意のサッカー・ソングまで、 全編止まらない勢い! ディスコ・サンバの名盤です。(1977 ~ 78 年録音)
続きを読む新たなバンドを率いての、 ジョルジ・ベン、ソン・リヴリ移籍第1 弾。 積極的にディスコ、ファンクを取り入れたサウンドで、 タイトル曲から得意のサッカー・ソングまで、 全編止まらない勢い! ディスコ・サンバの名盤です。(1977 ~ 78 年録音)
続きを読む元祖ボサノーヴァ・ドラマー=ミルトン・バナナ/1962年の貴重なニューヨーク録音アルバム~好評の廉価盤シリーズにラインナップされました!レオ・ライト参加、「シェガ・ジ・サウダージ」「ワンノート・サンバ」「インフルエンシア・ド・ジャズ」等々、初期ボサのマスターピースが詰まってます!
続きを読む1973年リオ生まれのシンガー・ソングライター /ジャヴァンの息子=マックス・ヴィアナが歌いあげる”愛の歌”11曲が収められた新作です。~このアルバムでの注目は、ヴェテラン・サンバ女性歌手アルシオーネの参加、あるいはベースで父のサポートもつとめるアンドレ・ヴァスコンセロスの参加~そして何より、マックスのソングライティングの一層の成長で …
続きを読むサンパウロ 若手黒人系女性歌手のグロリア・ボンフィン~評判だった “ACARI” レーベルからの07年作が再発されました。いかにも黒人的なフィールを感じさせるそのヴォイスが、カンドンブレ / オリーシャにまつわる歌を聞かせます。クレメンチーナ・ジ・ヘスースにも似た節回しが、新人とは到底思えません!
続きを読むジルソン・ペランゼッタと、管楽器奏者マウロ・セニージのデュオによる新作で、ノエル・ローザ生誕100周年に因んだトリビュート・ライブ~それぞれの技と感性がせめぎ合い調和する~新たなノエル・ローザ作品解釈を聞かせてくれます。2010年リオのジナスチコ・シアターでのライヴ録音!
続きを読む現在、ブラジルでも指折りのベース・プレイヤーとされるのみならず、歌手 / 作曲家 / プロデューサーとしても活躍するアーサー・マイアのソロ・アルバム!そのフレットレス・ベースのプレイはルイス・メロディア / ジョルジ・ベン / ガルコスタのサポートでも知られるところです。本作でもそのベースを活かしたブラジリアン FUSION + MPB+ ROCK を存分に …
続きを読むサンパウロの新世代シンガー・ソングライター、ホムロ・フローエス2011年新作。ヌーノ・ハモス、クリーマの盟友達に、老サンビスタのドナ・イナーか、チェロ奏者やジャズ系の演奏家までを従え、非常にミニマル&フリーでありながらもサンバを感じさせるサウンドをバックに淡々と歌います。
続きを読むブラジル南部のガウチョ(カウボーイ達)の音楽を演奏するボタン・アコーディオン奏者レナート・ボルゲッティの欧州リリース盤~ボルゲッティのアコ、ペドロ・フィゲイレドのサックス、ダニエル・サのアコースティック・ギター、ペドロ・ペイショットのピアノによる於ブリュッセル・ライヴ録音です。何というか、現代版シブーカ室内楽風、といった演奏が繰り広げられます。アコーディオン …
続きを読むジャヴァン、リタ・リー、ルーラ・ケイロガ、カエターノ、シコ・ブアルキ、ペドロ・ベイビー、ダニエル・ジョビンほかの手になる楽曲を、デビュー作を彷彿とさせるモノトーン or セピアなムードのボサ / ジャズ / カンソーンのテイストにおいて歌い上げたスタジオ新録4作目!ジャジーかつ沈んだ調子の伴奏に、なんだか後期マイーザを連想させるような?醒めた歌い口に秘めた情 …
続きを読むサンパウロ出身の異色のサンバ作曲家パウロ・ヴァンゾリーニのソロ・アルバム~ヴァンゾリーニは1924年生まれ/ハーヴァード大学で動物学の博士号まで取った人で、同時にサンバの作曲家としても活躍、ボヘミアンの心を歌ったユニークな人です。本作は1967年に発表されたヴァンゾリーニの作品集 / 名作の復刻です。デビュー直後のシコ・ブアルキ、デビュー以前のクリスチーナ、 …
続きを読むバイーア州南部の田園地域で生まれたグループの初アルバム。フルートやギターを中心としたショーロ編成で、サンバやショーチ、さらにショーロなども楽しませてくれます。都市のバンドにはない健康美が魅力。ショーロ好きにはお勧めします。
続きを読むショーロはブラジルのジャズとも言える器楽音楽~上下動のはげしいスピーディな旋律を特徴といますが、そんなショーロの楽曲に歌詞を乗せ、はじめて歌ったとされるのが、このアデミルジ・フォンセーカです。今年90歳を迎えたショーロの女王、アデミルジ・フォンセーカの名作アルバムの復刻盤がコレ!録音は1975年~戦後のブラジル音楽の全盛期に、マルチーニョ・ダ・ヴィーラやパウ …
続きを読むパレージとの共同名義ではないペドロ・ルイス初ソロとなります!ミルトン・ナシメント&エラスモ・カルロスが参加しています!もちろん、細君ロベルタ・サーとのデュオも入ってます!サンバ&MPBを消化したアーバンなカリオカ男性ロックとして、今年最高じゃないでしょうか?(R&B系ならセウ・ジョルジ~ロック系でペドロ・ルイスということになりますね!)その、ちょっとささくれ …
続きを読むマリーザ・モンチ11年最新作。トリバリスタスのために作った曲を表題にし、マリオ・カルダートJr.、ダヂ、アルナルド・アントゥネス、カルニーニョス・ブラウン、アルゼンチンからはグスタボ・サンタオラージャ、ヴィニシウス・カンタトゥアリア、更にデヴェンドラ・バンハートまで参加し、実に汎中南米的に世界観を拡げたMPBを聞くことが出来ます。もちろん彼女独特の柔らかい旋 …
続きを読む紙ジャケ〜オリジナル再発!ソン・リヴリ編最大のレア盤登場!テレビドラマのサントラなども手掛けていた作曲家、シンガーであり、またピアニストのアントニオ・アドルフォの弟でもあるルイ・マウリチー。ジャケットの印象を覆す、ブラジルの郊外を思わせる穏やかで美しいサウンド。当時、Rock Rural(田舎的なロック)の先駆けと言われたそうですが、伝統的なリズムとソフトロ …
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