新入荷、再入荷品のリストです。
このページには全ジャンルのCDを中心に、VINYL, BOOK DVD 等が情報掲載順に並んでいます。

MARINA ROSSELL / CANTA MOUTAKI

スペイン・カタルーニャのノヴァ・カンソ運動から登場し、カタルーニャ~地中海の歌に留まらず、ハバネーラなどを取り上げてきた女性シンガーソングライター、マリア・ルセイユ。12年作はフランスと東地中海を代表する作曲家/歌手ジョルジュ・ムスタキのカヴァー集。彼の代表曲である「私の孤独」「ヒロシマ」「異国の人」はもちろん、同じカタルーニャの女性歌手マリア・デル・マール …

続きを読む>

CLAUDE NOUGARO

う…、カッコイイですねえ!フィーリンですよ?? ジャズ世代のシャンソニエ、トゥールーズ出身のクロード・ヌガロ1959年のファースト・アルバムがCD化されていたなんて、知りませんでした。2004年に惜しくも亡くなってしまいましたが、ポルタメントを多用、甘くジャジーな歌声はまさにフィーリン???(こればっかり、ですな、最近…)本CD収録の …

続きを読む>

HENRI SALVADOR / TANT DE TEMPS

素晴らしい内容だったので再入荷です!>>こちら で詳しく紹介されています。 無断リンクすみません!故アンリ・サルヴァドールの90年代の未発表曲9曲に、60年代の2曲の代表曲を足した初CD化曲集~にして、ラスト・アルバム。プロデューサーは晩年の復活劇を後押ししたバンジャマン・ビオレ。傑作「サルヴァドールからの手紙」からのアウトテイクでしょうか、まろ …

続きを読む>

ジョアン・ジルベルト / ボサ・ノーヴァ物語

★JOAO GILBERTO ジョアン・ジルベルトは、20世紀のブラジル音楽を代表する偉大なミュージシャンで、ボサ・ノーヴァ隆盛のきっかけを作った一人。このアルバムは、1959 〜1961に発売された最初期のアルバム3枚、[Chega de Saudade](1959)、[O amor, o sorriso e a flor](1960)、[João Gil …

続きを読む>

SHIRLEY COLLINS & DAVY GRAHAM / FOLK ROOTS, NEW ROUTES

UKフォーク史に残る名盤〜イギリスのポピュラー音楽名盤選などで、必ずと言って良いほど選出される、ブリティッシュ・フォークの名盤。この、1965年にDECCAからリリースされた、ブリティッシュ・フォーク・シーン最高の歌手とギタリストによる唯一の共演作の、2005年リマスター盤です。 シャーリー・コリンズは1935年サセックスの生まれ。1959年にレコード・デビ …

続きを読む>

MUZEYYEN SENAR / ODEON YILLARI 2

映画『クロッシング・ブリッジ』で元気なところを見せてくれた、イスタンブール往年のラジオ・スターにしてオリエンタル・サロン・ミュージックの女王=ミュゼイエン・セナールの貴重なSP音源復刻CDです!1940年代末~50年代録音ということで、正直なところ60~70年代以降、やや大仰な歌い口、というか、あのトルコ女性歌手に多い、喉にギュッと力をこめて、サビのところで …

続きを読む>

安東ウメ子 / ウポポサンケ

01年の傑作「イフンケ」に続くウメ子さんとトンコリ奏者OKIのコラボレート作。OKIのトンコリと簡易なパーカッションなれど自然な横揺れビートを生み出す打楽器グルーヴに、ウメ子さんのウポポが自然に乗って行きます。トゥバのホーメイやウメ子さんの従兄弟(ジャケにも登場)によるアイヌ・マナーのコール&レスポンスも加わり、音数少ないバンドとしての一体感が素晴らしいセカ …

続きを読む>

LOUIS MHLANGA / WORLD TRAVELLER

英国経由でナイジェリアへ行き、キング・サニー・アデのグループに属したことを皮切りに、トーマス・マプフーモやオリヴァー・ムトゥクジのもとでギターを弾たジンバブウェ出身のルイス・ムランガ、その後、南ア・ジャズ・シーンで活躍、様々なアーティストと共演してきたことは知られるところです。本作はそのベスト・コレクション〜オルケストラ・バオバブ、アビブ・コワテ、オリヴァー …

続きを読む>

GEORGE DALARAS / 50 HRONIA REBETIKO TRAGOUDI

ダラーラス1975年の名作 “レベーティカ・ソングの50年”というそのタイトル通り、20世紀前半からのレベーティカの名曲を綴ったアルバムということで、コーラス&デュエットでハリス・アレクシーウも参加~ヴァシリス・ツィツァーニスやマルコス・ヴァンヴァカリスらの作による、古典的なレベーティカ・ナンバーばかりをオーソドックスな弦アンサンブルの伴奏において、全26曲 …

続きを読む>

THESE TRAILS

アシッド・フォーク的側面からばかり注目されていますが、実はハワイ版クァルテート・エン・シー的側面も感じられますよね。トラッドなハワイアン・リズムとスラック・キー重奏をバックに、清々しい女声コーラスも聞かせるグループの1973年作です。ダルシマー、タブラ、シタール、リコーダー等も効果的に使用、どの辺がアシッドとされる所以か、逆によくわかりませんが… …

続きを読む>

go top