ギリシャ人女性デュオによる幻想的なエーゲ海〜アナトリア音楽! ギリシャのSSWヴァシリキ・パパゲオルギウと、やはりギリシャの音楽家アリキ・マーカントナトゥによるユニットの作品。ふたりはイスタンブルを拠点に、古代ギリシャの抒情詩人の歌や、クレタ島の歌などをレパートリにしていて、ギリシャの竪琴リラ(アリキが演奏)やマンドリン(ヴァシリキが演奏)、ケメンチェ、バス …
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続きを読むRosna by Laboratorium Pieśni ポーランドの女声7人組ラボラトリム・ピエシニ、ポーランドのみならず、その周辺の土地を巡るようにして、特にベラルーシはじめとし、バルカン、ウクライナ、そしてスカンジナビア、ジョージアに至るまで、多くの土地の民謡をヒントに、メンバーそれぞれの即興も交えながら、自由なコーラス・ワークを聞かせています。 また …
続きを読む“ラボラトリム・ピエシニ” 2013年結成というから、同じくポーランドの女声コーラス・グループ、先だって当店でも話題を呼んだ>スタリのデビューに遅れること1年、ほぼ同時期に活動開始しているのは、何かの必然でしょうか?ユーロ・トラッドの深奥ともされるポーランドの、その伝統的な女声ポリフォニーを駆使していることは、 3人組スタリの轍を踏んでいるんですが、この7人 …
続きを読むtwitter で @tokkari_kun さんや @mekanikpuffpuff さんが、話題にされていたので、ついオーダーしてしまいました。もともと非シールド品のようですが、手に取ってみれば、3Dジャケ!凝った作りのデジパックが嬉しいですね…。というわけで、当店でも珍しい(バルト海東岸に面した、北欧とも中東欧とも言えそ …
続きを読む01 Ay Laily (Traditional) 02 Baron Baroneh (Traditional) 03 Vaveila (Traditional) 04 Koli, Written – Se Farad 05 Hekimoglu, Written – Fuat Saka 06 Eshge Gol (Traditional) …
続きを読む数々の受賞歴もあるノルウェーのジャズ系女性ヴォーカル・トリオ Eplemoya Songlag の中でも一人トラッド系フォークを下地に持った女性歌手 Liv Ulvik のソロ・デビュー作。プロジェクト INN VADE では詞と曲を彼女自身が書き、伝統的なフォークに根差しながらもプライヴェートな感覚も加味して独自のノルディック・トラッド・フォークを歌い綴り …
続きを読む★アン・ブリッグス/イントロダクション・トゥ・アン・ブリッグス イギリスの老舗トピック・レコードのUKフォーク入門に最適な編集盤シリーズ 創業70年を越えるイギリスの老舗レーベル、トピック・レコーズ。同社を代表する音楽家達を紹介するのが当『イントロダクション』シリーズだ。〈UKフォークの永遠の恋人〉と評されるアン・ブリッグスはバート・ヤンシュやリチャード・ト …
続きを読むアスパシア・ストラティグゥ、10代のころからアテネでアマチュア・バンドのヴォーカルだったり、長らく様々なアーティストのレコーディングでコーラスをつとめて来たようですが、そんな中でもヨルゴス・ダラーラスのツアー・メンバーとして2年を過ごしたことが、ソロ・デビューのきっかけになったようです。いかにも自己主張のない、歌に没しようとするディモーティカ / トラッド、 …
続きを読む今のところ、最新作かと思われる2017年末の作品です。…もう、まいりました、たまりませんね!大人のワールド・ミュージック・ファンにとって、ことにアジア〜ベトナムに熱い視線を注ぐ貴兄にとって、コレはもう一生の宝物!その声、そして、その節まわしだけで、もうノックアウト。アカペラ作品だって、きっと素晴らしいでしょうね。で、今作はボレロ(戦前サイゴン大衆 …
続きを読むコロンビア各地の多彩なフォルクローレを発掘し、アフロ・キューバンなどの他のアフロ・ラテンのテイストも加えて、現代に蘇らせてきたトトー・ラ・モンポシーナ。1940年生まれで、50年以上のキャリアを振り返る、豪華CDブック装アンソロジーです。 主にフランスに向けた内容となっていて、40ページほどのブックには仏語/英語併記のテキストを掲載。トトーが一時拠点を置いた …
続きを読む大西洋の島国カーボ・ヴェルデから〈癒しの歌声〉が届いた! カーボ・ヴェルデを代表する歌謡音楽モルナのシーンを現在牽引するのがこちらのテテ・アリーニョだ。彼女はセザリア・エヴォラをはじめ、多くのモルナ歌手を輩出したことで知られるサン・ヴィセンテ島の小村ミンデーロの出身。80年代終わりにデビューし、2004年には『Voz』というアルバムで世界的な知名度を獲得した …
続きを読むマーマーイェーの新作、とのことです。へえ〜、本当かなあ?でも確かにジャケのお顔はミャンマーに帰国してからのお顔と存じます(サフラン革命に関わっていたマーマーイェーは、1998-2012年まで北米に滞在、昨年退任したテイン・セイン元大統領の認可を得て帰国)。少なくとも帰国後の作品であることは間違いないだろうし、>こちらの北米移住前の作と思われるCD作品  …
続きを読む元アイドル?で、前作まではそれなりにオルタナティヴな歌世界を繰り広げて来たメキシコの女性SSW、ナタリア・ラフォルカデ2年ぶりの新作 / 6作目は、なんと、メキシカン・カンシオーン&ランチェーラ(+キューバン・カンシオーン)の世界〜完全アコースティック作品にて、オマーラ・ポルトゥオンドも参加(フランク・ドミンゲスの「君の教え」を一緒に歌ってます)!バックはミ …
続きを読むフラメンコの大物歌手、エンリケ・モレンテの娘という「血統書」付きのエストレージャ・モレンテ、2001年にCDデビューした後、2014年までに5作のアルバムをリリースしていますが、本2CDはそのベスト編集盤。CD1には自らのアルバムから、そしてCD2にはエストレージャが他アーティストの作に客演した曲が集められました。ホンドなカンタオーラによる純フラメンコとは言 …
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