カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の西側ハイチと東側ドミニカに息づくカーニヴァル音楽! カリブ海のイスパニョーラ島は西側3分の1をハイチ、東側3分の2をドミニカ共和国がそれぞれ統治している。そのうちハイチにはイースターのある週に竹のラッパ(バスキンズ)やパーカッションの演奏、猥雑な歌などを伴った賑やかな行進が行われるが、その行進や音楽そのものはララと呼ばれて …
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続きを読むグァドループの伊達男シンガー! フランスの海外県グァドループを代表する男性歌手のロニー・テオフィル。ヴァヴァルと呼ばれるカーニヴァル向けの音楽などを中心に、伊達な装いで歌ってきたロニーの最新作が Aztec からリリースされています。ビギンやマズルカ、ズークといったスタイルの楽曲を、色気たっぷりに歌うロニー。ちょっとラルフ・タマールを濃い口にした感じの歌い …
続きを読む今年もズークの編集盤が登場! マラヴォワやデデ・サン=プリなどといったフランチ・カリビアンを中心としたラインナップで幅広く支持されるフランスのレーベル“AZTEC MUSIQUE”から、毎年恒例のズーク編集盤が今年もリリースされました。ズークはグァドループやマルチニークなどのフランス領アンティルを発祥地とする音楽のジャンルで、ハイチのコンパやカデンス・リプ …
続きを読むバハマ諸島アンドロス島で1910年に生まれたジョセフ・スペンスはアメリカに出稼ぎで出た際に覚えた歌をバハマに持ち帰り、石工の仕事の傍らギターで弾いていました。1958年に音楽学者サミュエル・チャーターズに「発見」された彼は初めてのレコーディングを経験します。その後、1960から70年代にかけて幾つかのレコーディングとアメリカでの公演を行いましたが、音楽を本業 …
続きを読む★ジョセフ・スペンス/アンコール ~ 知られざるジョセフ・スペンス(1965年未発表音源集) あのライ・クーダーも夢中になったバハマの伝説のギタリスト、ジョセフ・スペンス。 全盛期にひっそりと録音された超お宝音源が史上初登場、奇跡のリリース!!! ライ・クーダー、タジ・マハール、ジェリー・ガルシア、そしてリチャード・トンプソン…きりなく挙がり続ける魅力的な …
続きを読むフランスを拠点に1999年より活動を続ける、Martin Nathanのダブ・ユニット、ブレイン・ダメージの2021年作。これまでラス・マイケルやホレス・アンディ、グラウンデイションのハリソン・スタッフォードをフィーチャーしたアルバムや、2018年作には南米コロンビアの録音となりましたが、本作では1949年生まれのベテラン大物、ビッグ・ユースをジャマイカに訪 …
続きを読むラルフの2002年作品! マルチニークを代表するグループ“マラヴォワ”の黄金期を飾ったヴォーカリストとして知られるラルフ・タマール。1987年にグループを脱退後は活動拠点をパリへと移してソロ活動をスタートさせ、90年代にはSonyから国内盤デビューを果たしているなど、我が国でも知名度の高いアーティストです。その彼が2002年に発表した作品が再び入手可能となり …
続きを読む1 Zip Zap Wa Bap with Edouard Prabhu5:39 2 Beginning 6:26 3 Bèlènégro 7:36 4 Les temps modernes (Woulé computer) 4:44 5 Petite douceur 4:31 6 K’drill No. 1 2:24 7 Bel Air …
続きを読む<a href=”https://honestjonsrecords.bandcamp.com/album/london-is-the-place-for-me-7-calypso-palm-wine-mento-joropo-steel-stringband& …
続きを読む>★無断リンク陳謝&感謝! 1 Nou Kontan 2 Jouwé Tanbou 3 A Pa Jôdi 4 Mi Yo Rivé 5 An Ba Jouk 6 Lagè 7 Ti Jan Ka 8 Donga Èvè Sé Neg Mawon 9 An Ka Sonjé 10 Encore Un Peu Lead Vocals, Flugelho …
続きを読む1998年にミュージシャン(ピアノ&ヴォーカル)/プロデューサー/ソングライターのアラン・マルランと、2019年に71歳で亡くなったヴォーカル&パーカッションのジョルジュ・フォルダンが出会うことで立ち上げられたマルチニークの音楽集団ミジック・ボ・カイの23曲入り2枚組アンソロジーです。パーカッションと歌によるダンス音楽のベレやビギンを、ピアノやアコーディオン …
続きを読むBuckle-rubbing street music from Haiti 1 Ti Band L’avenir– Mizisyen 8:52 2 Ti Band L’avenir– Panamam Tombe 3:42 3 Ensemble L’avenir– Ti Zwazo 3:42 4 Ti Band L&# …
続きを読むラルフ・タマールが参加した2007年のパリ公演! マルチニークを代表するグループ“マラヴォワ”の歴代ヴォーカリストの中でもピカイチの存在だったのが、ラルフ・タマール。メンバーとしてはグループを1987年に一旦脱退、ソロとして活動していましたが、2007年10月21日にパリのラ・スィガルで行われたマラヴォワのライヴ(本作のこと)にゲスト参加し、黄金期のレパート …
続きを読む現在進行形のマルチニーク音楽を聴かせる男性歌手! これは実に心地よいサウンド! ヒップ・ホップ、レゲエ、ソウル、そしてマルチニークのルーツ・ミュージックをミックスし、アクースティックなサウンドで現在進行形のマルチニーク音楽を聴かせるヴィクトール・オー。2010年のデビュー作『カリビアン革命』は日本でもリリースされましたが、そんな彼のサード作となる2019年 …
続きを読む1 Lord Caresser / Carnival Is Bacchanal 1:54 2 Lord Invader / Mary Anne 2:27 3 Duke Of Iron / Druscilla 2:52 4 Lord Invader / Cousin Family 2:23 5 Macbeth The Great / Dorothy, One …
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