MOKOOMBA / LUYANDO

★モコンバ/ルヤンド~母の愛 賞レースを総なめしたジンバブウェの若手バンドが、伝統色豊かな意欲作を発表! 前作『ライジング・タイド』が世界各国の賞レースを総なめし、アフリカ音楽ファンを驚かせたジンバブウェの若手バンド〈モコンバ〉が新作を引っさげ戻って来てくれた。ヴィクトリアの滝に隣接した街で結成し、現在は首都ハラレを活動拠点としている彼ら。これまではリーダー …

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SINKANE / LIFE & LIVIN’ IT

ま、基本、エレクトロニカとか、そーゆージャンルの人なんでしょう、たぶん…(よく知らないんでスミマセン)。スーダンの首都ハルツームの、ナイル川を挟んだ対岸の商業都市、オムドゥルマンの出身だそう。けれど、両親ととも渡米し、現在はNYブルックリンを拠点に活動する地元人気アーティスト、だそう。 なるほどですね、で、たまたま聴いた “U&#82 …

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BLO / PHASE IV

    懐かしいですねえ、CD化です。とうようさん『アフリカの音が聞こえてくる』ナイジェリアの章でも、この手のバンドの中では充実している、というような感じで紹介されていた1976年作。なるほど、ほどよいサイケ&ヒップ感覚と骨太でしっかりした演奏能力~これは本格派~フェラのアフロビートとはまたひと味違うアフロ・グルーヴを確立していたバンドだ …

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DEPLICK (Deplick Pomba Nuance) / OVERTURE

ファブレガス、エリティエール・ワタナベと来て、このデプリック(本名 Luango Mbankoka Plick)!去年11月末のデビュー・アルバム、キンシャサで大きくブレイクしているようです。本人キンシャサ生まれですが、両親はカサイ出身とのこと(収録曲の “EN AFRIQUE” あたりにそのムード漂ってますかねえ…?)、 …

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AWA POULO / POULO WARALI

再々々々々々々々々々入荷!オーサム・テープス・フロム・アフリカの2017年新録はマリのモーリタニア寄りディリー出身プール(フルベ)人の女性歌手アワ・プーロのワールドワイド制作最新録音。ンゴニとカラバシュ&ソク、フルート、ギター&ベース(&タマ?)、手拍子によるシンプルでいながら何とも複雑な味わいを醸し出すポリリズミックかつブルージーなバックにおいて、素直な発 …

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V.A. / COMFUSOES 1: FROM ANGOLA TO BRASIL

アフリカ南西部に位置するアンゴーラは、アフリカ諸国の中でもかなり独立が遅れた国。それだけに同地のポピュラー音楽もなかなか海外で知られる事が少なかった。そんなアンゴーラ音楽の古い音源に、現在のブラジル音楽新世代たちが手を加え、現代風味溢れるクラブ・サウンドに作りかえるという大胆な試みがこのアルバムのコンセプトだ。リミキサーにはマウリシオ・パシェーコをはじめ、マ …

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V.A. / STREETS OF DAKAR: GENERATION BOUL FALÉ

1999年リリース、ユッスー人気で国外へも向けて盛り上がった90年代後半のセネガリーズ・ンバラですが、その当時のンバラ・シーン全体としての活況を伝えてくれるUKスターンズ編集盤、充実コレクションです。〜14 の収録曲は、当然、セネガル現地制作カセットでリリースされたもの、その意味では、インターナショナルな展開を見せたユッスーのンバラとは一味違っていても当然で …

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BIRIGWA

1973年、米国ボストンに留学していたウガンダの青年=ブリグワ23歳が残したアフリカン・フォーク男性SSWのレアー盤が復刻/初CD化されました!当時、交流のあった地元ボストンのミュージシャン達のバックアップを得て、自主制作にて録音されたとのことですが、ブリグワはいかにもアフリカ的な指使いと印象的なヴォイスで英語まじりのギター弾き語りを聞かせ、各種パーカッショ …

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MALAM MAMAN BARKA / GUIDAN HAYA

強力です!ニジェールの “GURUMI” マスター、 マーラム・ママン・バルカの08年作 既に廃盤ながら、久々に僅少再入荷… やはりサハラ周縁音楽の一つということに、 グナウィーやグリオのンゴ二弾き語りにも似ながら、 独特な弦使い、リズム感を楽しませてくれます。 服装はトゥアレグ風に見えますが…

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EBENEZER OBEY / SPECIAL LIVE RELEASE, Island Club

オベイ御大、スペシャル2CDライヴ録音再入荷! 緩緩自在、ある時はユルユル、ある時はそれなりにユルユルのインタープレイが約60分づつ収められた2CD!声に衰えはなし、ギタープレイはますます闊達と言うべきでしょう! 2015 Ebenezer Obey Special Live Release Island Club (CD; Obey, no suffix) …

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TINARIWEN / ELWAN

3年ぶりとなるスタジオ録音、今回もUSレコーディング、で、北米の音楽家、カート・ヴァイル(ギター)やアラン・ヨハネス(歌)らの参加が話題といえば話題かも知れませんが、全体の流れとしては、ディープな砂漠のブルースであることに変わりなし(気持ち音が整理されているようにも)。そして、変わらず内省的な印象ですが(ユルイようでいてガッチリとしたその演奏、ぐらぐらします …

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OLIVER MTUKUDZI / NYANGA YENZOU

1989年作の復刻CDですね(おそらくオリジナルはLPでしょう)。まだこの頃の声はライオンみたいですね(なんで、トーマス・マプフーモが “ジンバブウェのライオン” なのか、どっちかって言うと “ジンバブウェのぬらりひょん”じゃないか?と思うんですが、って、妖怪じみた凄味があるという意味ですが、で、ムトゥクジの声こそライオンだったと思う …

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ASSANE NDIAYE / SENEGAMBIA

  再入荷しました! が、すみません! たった4曲でこのお値段、反省はしてますが…。 1996年にデビューCDリリースの人気歌手、 コンスタントにアルバムは出ていますが、 これまでなかなか入荷せず。 〜ダカール、グリオ家系の生まれ、 で、チョーン・セックの弟(異母弟?)。 サバール奏者でもあり、 近年のサバール・ダンス系ンバラの クリエイターの一 …

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