キング・サニー・アデやトーマス・マプフーモ、あるいは、オリヴァー・ムトゥクジのもとでギターを弾たルイス・ムランガをフロントに、ベースのジミ・インディ、そして、ドラムスのサム・マタウレという、ともに南ア、ジョハネスバーグの音楽シーンでも活躍して来たジンバブウェ出身の名手3者が結成したユニットの、03年作ですね。 オリヴァー・ムトゥクジ、チウォニーゾ・マライレ、 …
続きを読むキング・サニー・アデやトーマス・マプフーモ、あるいは、オリヴァー・ムトゥクジのもとでギターを弾たルイス・ムランガをフロントに、ベースのジミ・インディ、そして、ドラムスのサム・マタウレという、ともに南ア、ジョハネスバーグの音楽シーンでも活躍して来たジンバブウェ出身の名手3者が結成したユニットの、03年作ですね。 オリヴァー・ムトゥクジ、チウォニーゾ・マライレ、 …
続きを読むイイですねえ、ケニア盤 45rpm シングルのスリーブ・デザインをあしらったギター弾き語りCDですね!コンゴ南部でいち早くパームワイン系ギタリストとして活躍したジャン・ボスコ・ムエンダ(その代表曲「マサンガ」のヒットにより、ナイロビに招かれ、半年の間、ラジオ等で活躍したそう)の影響を受けたケニアのパームワイン・ギター弾語り男声ヘンリー・マコビ、たった一作、こ …
続きを読むAfropentatonism by Alhousseini Anivolla & Girum Mezmur ニジェールのデザート・ブルース・バンド、エトラン・フィナタワのギタリスト、アルフセイニ・アニヴォラ(曲によりタマシェク語の歌も)と、エチオピアのギタリスト、ムハマド・アハメド・バンドの音楽監督でもあるギルム・メズムルによる “ペンタトニック …
続きを読むFrank and His Sisters by Frank and His Sisters A1 Mwanangu Lala A2 Kafo Mshiki A3 Kokoya Mdu Meku A4 Nimechakaa A5 Nisamehe A6 Shida B1 Sharu Shechisia B2 Efo Kulale B3 Tuwe Sawa B …
続きを読むJean-Bosco Mwenda (1952-1962) by Jean-Bosco Mwenda A1.Masanga A2.Mukwenu Wadima Madimi A3.Bibi Mulevi A4.Mukabe A5.Masimango A6.Twafurahi Mwaka Mupia A7.Kwa Leza B1.Kubisha Na Baku …
続きを読む★コレクターズ誌 ” 2017 WORLD MUSIC リイシューBEST 5” で深沢さんが挙げていらしたコレクションLPですね、労作です(なぜにCD出ないのか!って、もうUSではこの手のレアーものは、LP or ダウンロード発売がフツーになってしまってますから、仕方ないですねえ…ちなみに、未だにCDがある程度命脈を保っ …
続きを読む★ヴィユー・ファルカ・トゥーレ『サンバ』 サハラのジミヘン弾きまくり! 西アフリカ砂漠のブルースとモダン・ロックを融合する最重要ギタリストの最新作品。タイトルの「サンバ」とは二番目に生まれたことを指す。トゥーレの家系では、二番目の子孫(ヴィユー自身のこと)がその伝統を継承するという。本作では祖父に弾いてもらっていた曲なども収録。激しいアタックで弾かれる泥臭い …
続きを読む60年代には”マリのチャック・ベリー”とも呼ばれ大人気だったブバカールですが、70〜90年代は音楽シーンからは引退、忘れられた存在に(雑貨屋さんとかやっていた模様)。が、00年代に入り、仏制作ドキュメンタリー映画『あなたのために歌う』に登場(後妻さんが亡くなったことをきっかけに、ギターを持って放浪〜そしてパリへ)、渋い境地を聞かせ反響を呼んだ大ベテラン、ブバ …
続きを読むマリ北部の都市、ガオ出身 / 在バマコのギタリスト、オマル・コナテの米クレモント・ミュージックからの新録CD(セカンドだそうですが、インターナショナル・デビュー・アルバム)となります。これまで、Vieux Farka Toure, Sidi Toure, Khaira Arbyといった面々のバックをつとめて来たそう。今作には>シディキ・ジャバテが参加、ほか、 …
続きを読む★ジェッスー・モリ・カンテ/リヴァー・ストリングス~マニンカ・ギター 心地よいアフリカン・ギターの調べ… マンディングの伝統を軽快に聞かせるインストゥルメンタル作品! サリフ・ケイタやセクバ・バンビーノといった西アフリカのトップ・スターのバックを務めてきた実力派ギタリスト、ジェッスー・モリ・カンテ。その兄はマリの伝説的バンド“レ・アンバサドゥール・ドゥ・モテ …
続きを読むマリ伝説の楽団、レイル・バンドのバンマスにして、西アフリカ最高のギタリスト、待望の新作! 前作”Sigui”(2001)が2002年のBBCワールド・ミュージック・アワーズのアフリカン・ミュージック賞に輝いた、マリを代表するギタリスト、ジェリマディ・トゥンカラ4年振りの作品が届きました。 1970年代初めから、マリを代表するバンドであ …
続きを読む“ベリー・ベスト・オブ・ヒュー・トレイシー & スペシャル・ボーナス・トラックス、ムウェンダ・ジャン・ボスコ1952年”幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ、ついに完結!!1950年代におこなわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰として名高いヒュー・トレーシーの録音群からの復刻シリーズ。本CDは …
続きを読む20世紀を通じて行われたアフリカ音楽フィールド・レコーディングの最高峰として名高いヒュー・トレーシーですが、本LPは“幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ”を発売するSWPのオーナーであり、自らもフィールドレコーディングを行う音楽家マイケル・ベアードが厳選& マスタリングを施したアナログLPによる『CONGO GUITARS』編。これまでに発売さ …
続きを読むコレはオススメできます!タンザニア・ポップのルーツを探る試みでした!繊細なアフリカン・ギターのアコースティックな響きとパーカッション、そして クセのない女性ヴォーカル&コーラスが楽しめます。多くは70年代曲のカヴァー、モゴロゴ・ジャズの曲などもを取り上げて、スワヒリPOPの過去を振り返りつつ、現在の感覚を盛り込んだシンプル、爽やかな2001年作です! 〜あれ …
続きを読む『南コンゴ、北ザンビアにおけるギター・ミュージックの始まり』 1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。本CDは、いわゆる西洋のギターがアフリカ大陸に普及しはじめた1950年代初期に録音された貴重な録音群からの編集。アフリカにはグリオの伝統などもあり、元来弦楽器の奏法は高 …
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