キューバのハバナ生まれのトロバドール(シンガー・ソングライター)、ルイシート・プラーの1958年録音の復刻CD-R。曲順はシャッフルされていますが、全12曲を収録しています。アナログは、DUHERレーベルから発売されていました。なお、以前、当ショップでは、>UNIKO RECORDSから同内容の復刻を販売しております。こちらをすでにご購入の方は、ご注意下さい …
続きを読むキューバのハバナ生まれのトロバドール(シンガー・ソングライター)、ルイシート・プラーの1958年録音の復刻CD-R。曲順はシャッフルされていますが、全12曲を収録しています。アナログは、DUHERレーベルから発売されていました。なお、以前、当ショップでは、>UNIKO RECORDSから同内容の復刻を販売しております。こちらをすでにご購入の方は、ご注意下さい …
続きを読む1950年代に結成されたパラグアイ音楽の最高峰トリオ、トリオ・ロス・パラグアジョスによる全21曲を収めるリイシューです。コーラスのハーモニー、パラグアイ音楽を代表する楽器アルパ(ハープ)やギター、パーカッションのアンサンブルで、ラテンアメリカ各地のレパートリーを聴かせてくれます。「鐘つき鳥」やトリオ・ロス・パラグアジョスに在籍したディグノ・ガルシア作の「滝」 …
続きを読むアフロキューバン・カルチャーの最高の研究者フェルナンド・オルティスの秘蔵っ子で、アフロ・キューバンの最高の具現者として活躍した女性歌手、メルセディータス・バルデース。本作は、1960年ごろにパナルトからリリースされたアルバム(LD-3096)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。前半(LPのA面部分)は、エリセオ・グレネーの名曲「おや …
続きを読む「代々木公園で開かれたカンボジアフェスティバルの為に来日したPREAP SOVATHのハイテンションなロック調の曲で始まり、以降はクメール歌謡の伝統色をそこそこ漂わせる曲が続くため、このところ結構な頻度で聴いている2017年度のニューイヤーCD。伝統楽器による演奏がなくても、こういう風に歌い手に寄り添うように演奏されるとドラム等の音色もあまり耳障りではなく …
続きを読む南アルジェリアのタマンラセット出身、 (ティナリウェンのメンバーの従姉妹も含む) トゥアレグ若手6人組新生バンド、 既に欧州をツアーしているそう。 デザート・ブルースの 基本的な魅力をおさえつつ、 新たな演奏感覚も併せ待つ期待のグループ、 と、言えるでしょうか!?
続きを読むイスラエル/ベルリンを拠点にクリエイティヴな活動を邁進するレーベル MALKA TUTIからのリリース第2弾!話題のMOSCOMANのRMXも収録! ヌビア〜アッパーナイルのヴォーカル&打楽器アンサンブルを前面に、タイトなディープ・ハウスを決めてくれました! レコーディング風景>★ Wabi Sabi is a beauty of things imperf …
続きを読む1913年生まれのウルグアイの音楽学者で、ウルグアイ音楽の研究者として知られるラウロ・アジェスタランが、1943年から66年の間にウルグアイ各地で記録した録音を集成。ギター弾き語りや、アコーディオン、口箏やピアノ、アフロ系パーカッション・アンサンブルなど、ミロンガ、マズルカやタンゴ他の様々な舞曲、カンドンベ、ムルガ、プレゴン、宗教歌といった諸々のスタイルを鳥 …
続きを読む初めて聴いて、キューバかと思ったら、プエルトリコなんですねえ、確かにサルサドゥーラ色全開のバッキングにボンバ系グルーヴをまぶしたトラックはプエルトリコ、なのかも知れません。リーダー、フランシスコ “ピルロ” ロサード(1977〜)のタフかつ、勢いあるヴォーカルが、フックの効いたヘヴィーなトラックによく似合ってます。コルティーホやロス・ …
続きを読むピーター・バラカン監修の音楽フェスティバル“Live Magic!”での来日、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイからの影響を公言し、何かと話題のキューバ女性歌手、ダイメ・アロセーナが2年ぶりの新作 / セカンド、共同プロデュースにLAエチオJAZZ気鋭のデクスター・ストーリー(!)を起用〜で、その内容、デジタル・マンボあり、ジャジー・ルンバアフロあり …
続きを読むソナ・ジョバルテ、英国ロンドン生まれ、今年34歳になります。が、彼女の両親はやはりグリオの家系の人なので、ロンドンで生まれたマリンケのグリオ、ということになりますね。 ロンドン王立音楽大学で作曲などを学んだ才媛でもあるそうですが、彼女の祖父、父、そして母もガンビアで活躍したグリオであり、そしてまた彼女自身も幼い頃から学んだコラを弾き歌うことを選び、現地ガンビ …
続きを読む四大陸の楽器をフィーチャーした多文化音楽集団が軽やかに複数の音楽文化を融合させた注目の世界デビュー作!! 06年に誕生したラフィキ・ジャズはイギリス・シェフィールドのジャズ・ミュージシャン達と、イギリスに難民として渡った音楽家達による音楽集団。西アフリカのコラ、カリブ海のスティールパン、インドのタブラとタンブーラ、ブラジルのビリンバウ、アラブ圏のネイとウード …
続きを読む★V.A./ザ・ジャーニー・オヴ・サウンズ11 カーボ・ヴェルデ~デズ・グランジン・ディ・テラ 大航海時代以降世界に広がったポルトガル音楽の種を探して 〜モルナ、フナナー、コラデイラといったカーボ・ヴェルデを代表する音楽を紹介! 南欧の国ポルトガルは、かつてヴァスコ・ダ・ガマに代表される探検家たちが世界を船で渡り、様々な土地と交易を行って発展を遂げていった。 …
続きを読む★キング・ゴング / チベタン・ブッディズム・トリップ 仏アクフォン新譜です。民俗音楽フィールド・レコーディングで知られるドイツ人、ロラン・ジャノーの別名、キンク・ゴング名義のCD。2006~2013年にチベットと雲南で断続的に採取したマントラ詠唱や、ゴング&ベルの打音、チベット(ナチュラル)ホルン吹奏等をコラージュし編集再構築した長尺トラック …
続きを読む元アイドル?で、前作まではそれなりにオルタナティヴな歌世界を繰り広げて来たメキシコの女性SSW、ナタリア・ラフォルカデ2年ぶりの新作 / 6作目は、なんと、メキシカン・カンシオーン&ランチェーラ(+キューバン・カンシオーン)の世界〜完全アコースティック作品にて、オマーラ・ポルトゥオンドも参加(フランク・ドミンゲスの「君の教え」を一緒に歌ってます)!バックはミ …
続きを読むメキシコのブラス・バンドの伝統を今に再構築したグループがデビュー! メキシコ移民二世でクラリネット奏者のオスカル・ノリエガとスーザフォン奏者ジェイコブ・ガーチクの2人が中心となり、普段ジャズやクラシックを演奏している実力派音楽家らを集めて結成したのが、ニューヨーク・ブルックリンを拠点にするバンダ・デ・ロス・ムエルトス。伝統的なブラス・ミュージックを40年代に …
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