FRANCA MASU / ALMABLAVA

サルディーニャ生まれの女性歌手、今年52才の熟女です。もともとジャズを歌ってデビューした遅咲きの人だそうですが、その歌声の裏には地中海の旋律と発声が息づいていることは確かですね。こちら7作目ということで、アコーディオン、ピアノ、ギター、コントラバス、そしてパーカッションという、シンプルな編成において、サルディーニャ〜地中海っぽい音感を前に出すのではなく、ジャ …

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MATILDE POLITI E CAMPAGNIA BELLA / VACANTI SUGNU CHINA, Sicilian Folk Songs

パレルモ生まれの女性歌手マチルデ・ポリーティは1992年より舞台活動を始め歌うようになったとのこと。しだいに故郷、シチリアの音楽を再確認、あらためて魅了されるようになり、フィールドワークを繰り返し、海外含む多くのフォーク・フェスティヴァルに参加、自らのシチリア音楽のかたちを獲得し、このアルバムにたどり着いたそうです。 ▶試聴可!? *Matilde Poli …

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ANTONIO RAMBERTI / IL TRENO IN FONDO AL MARE

イタリアのトム・ウェイツ~なんて風にも言われたりするのは、ピアノ弾き語りのSWWで、そのヨレヨレのルックスのせい?あるいは、その演技過剰の音楽性ゆえ?とは言え、オルタナティヴなパオロ・コンテという感じのその歌、その音楽性、十分に気に入ってしまいました!ベースはイタリア民謡、そこにラテンあり、タンゴあり、ロックンロール、フリー・ジャズ、フェティッシュ、お笑い、 …

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NOUVE TRIBE ZULU & GYPSIES FROM RAJASTAN / NOMADIC ORCHESTRA OF THE WORLD -NOW, BANJARA !

イタリアのミクスチュアー系ユニット “NOUVE TRIBU ZULU” がフィーチュアーするラジャスタンのジプシー音楽家集団のスタジオ録音CDです!07年にインドを旅行中にジプシーの音楽に魅了されそのまま数ヶ月をラジャスタンで過ごし、演奏を重ねることで意気投合した両者は2年後にイタリアで共演ツアー、その後、インドもツアーして回ったと …

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NIDI D’ARAC / TARANTA CONTAINER

なかなかイカシてるじゃないですか!南イタリアサレント地方出身のタランテッラ~ピッツィカ・ピッツィカをベースにロック~エレクトロニカ的感覚を取り入れた4人組の11年作。その名も「タランタのコンテナ(船)」。全編タランッテラ~ピッツィカ・ピッツィカの最新型。とは言え、タンバリンとアコーディオン、ヴァイオリン、そして歌は伝統的なままにオルタナ・ロック的なサウンドで …

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TERESA DE SIO / SACCO E FUOCO

しだいに南部イタリア〜地中海志向を高めながら、熟年を迎えたテレサ・デ・シオの07年作がデジパック装で再発!ま、その初期ムジカノーヴァ参加時、デビュー当時へと回帰する雰囲気でしょうか…。で、この07年作でもナポリのカンタトリーチェらしいアクの強いヴォイスを聞かせます。が、比較的にすっきりとロックっぽいアレンジが成されていて、そこら辺、親しみやすいと …

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MUSICA NOVA / BRIGANTE SE MORE

タランテッラやピツィカピツィカなど、南イタリアならではのフォークロア・リズムを活かした~地中海アコースティック・アンサンブルと、カルロ&テレサのいかにも南イタリアっぽい通りよく伸びのあるヴォーカルが魅力的!たとえて言えば、やや遅れてやって来たナポリ版フェアポート・コンベンション?もっともっと聴かれてしかるべき今はもう解散してしまったトラッド・グループの遺産で …

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NUOVA COMPAGNIA DI CANTO POPOLARE / CANDELORA

1970年代初めから、メンバー交代を重ねつつナポリを拠点に活動して来た老舗・音楽芸能集団=NCCP、4年ぶりの作です!90年代以降の彼らの作品中でも、最も完成度の高い南イタリア系トラッド作品になった、と思います。オリジナル・メンバーのファウスタ・ヴェテーレを中心とする男女歌手の、ナポリならではの歌謡ソロ&コーラスを、マンドリーノ、ブズーキ、ギターほかの弦楽器 …

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PIETRA MONTECORVINO / ITALIANA

前作に続いてエウジェニオ・ベンナートの制作になる南イタリアのディープな女性歌手、ピエトラ・モンテコルヴィーノの09年ソロ作/5作目がやっと入荷しています!エウジェニオとの共作曲やルチオ・バティスティのナンバー、懐かしいサルヴァトーレ・アダモの有名曲!やカンツォーネ ・ナポレターナの数々を、相変わらずのハスキー・ヴォイス&アコースティックな地中海サウンドで綴っ …

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RADICANTO / LA CORSA

イタリアはソレントの7人組トラッド系グループ4作目/新録の登場です。ソレント~コルシカ~地中海の旋律を、すべて生音、ブズーキやマンドリンを活かしたフォーク・ロック的な感覚の演奏で聞かせるアルバムとなっています。やや中高音域でサラッとした哀愁表現をするリード・ヴォーカルが、なかなかですね。

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CASARE DELL’ANNA E TARANTA VIRUS / LU TRAGNO IMPOVERITO

オパ・クパやズィーナのリーダーとして注目されるイタリアの奇才=チェザレ・デッランナによる新ユニット、“タランタヴィルス”蜘蛛のダンスとエレクトロニカ、テクノ、ハウスが合体しています。~タランテッラとは南イタリアの伝統音楽で、その昔、毒蜘蛛に噛まれた人が毒を抜くために行った激しいダンスの音楽だったという伝承もあり。通常、タンブリン(大型タンバリン)やカスタネッ …

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ZUCCHERO / ALL THE BEST, SUGAR FORNACIARI

武骨な風貌と渋い歌声を持ち、イタリアはもとよりヨーロッパやアメリカでも高い人気を誇るロック系男性シンガー・ソングライターがズッケロのベストです。83年のソロ・デビュー以降、海外の大物アーティストらと数多く共演を重ね、その人気の裾野を海外にも広げていったズッケロですが、マイルス・デイヴィスやルチアーノ・パヴァロッティといった大物とのコラボレイション曲をはじめ、 …

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V.A. / CIRCO INFERNO CABARET VOLUME 3

ビーンズから国内リリースもされた『地獄のキャバレー』の続編2006年度版~例年イタリアのサンタルカンジェロで催される、趣向を凝らしたイヴェントの音楽ステージ出演者に因んだコンピレーション・シリーズで、本CDにもユニークなアーティストたちの音源が全14トラック収められました!イタリアの人気ミクスチャー・ロック・バンド=マウ・マウをはじめ、ポーランドの若手ワルシ …

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DANIEL SEPE UND ROTE JAZZ FRANKTION / UNA BANDA DI PEZZENTI

イタリアの異才ダニエレ・セーペ。毎回奇想天外なサウンドで楽しませてくれますが、今作のテーマは、~ナポリ的なユーモアにこだわったポリティカルなストレンジ・ミュージック・プラス・アンサンブル・ジャズ?~ジャズのようでジャズでなく、ジャズでないようで実はジャズ、これぞゴッタ煮サウンドの魅力!と言える、まさにダニエレ・セーペ独自のオペラ的奇想天外、見世物小屋劇場音楽 …

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ALPHA BASS, MASCARIMIRI feat. ROPSAPADEA / TARANTA TRANCE

こういうの、いつかは出てくると思ってました~南イタリアのディープな舞曲タランテッラを下敷きに、地中海音楽を~アラブやギリシャ、そしてインドなど、様々な音楽的広がりの中で、ダブ&テクノ&トランス化!マッド・プロフェッサーやバド・マラーシュらと共演経験を積んだという~ミンモ・ガリツィアを中心に結成されたユニット03年作です。タブラ、ウード、サントゥール、シタール …

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