Franck Tortiller, Yves Rousseau, Bojan Z, Louis Winsberg, Andy Sheppard, Thomas De Pourquery, Airelle Besson, Anne Paceo, Théo Ceccaldi, Fidel Fourneyron / SOUS LES POMMIERS

Live at Festival Jazz Sous Les Pommiers, 2022 CD 1 1 Here and everywhere 6:14   Composition ANNE PACEO   Texte ANNE PACEO, MARION RAMPAL 2 My wife’s gynaecologist doesn’t …

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SIMON CHENET / LE JOUR DES VERMEILLES

これまで、コマシ、ヤパ、ジョークといったバンドに参加、パリを拠点に活動して来たギタリストだというサイモン・シュネ、当店的には>こちら、ババ司令官のアルバムに参加していたくらいしか引っ掛かりがなかったんですが、こちらが初の自己名義作となります。大まかに言うなら、アフリカ&ラテン・アメリカの音楽を、ちょっとミュゼット・テイストのフュージョン系ギター・スタイルで奏 …

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MEIKHANEH / CHANTS DU DEDANS, CHANTS DU DEHORS

モンゴル〜ペルシャ〜欧州の音楽を融合!  フランス・ブルターニュ地方で結成されたミクスチュア・グループ。ヴォーカルのほかモンゴルの弦楽器トブシュールやバンジョウなども演奏する女性音楽家マリア・ローランをメインに、ホーミーやモリンクール、口琴などを担当するジョアニ・キュルテ、トンバク/ダフ/リクといった打楽器を司るミラッド・パスタ(何れも男性)による3人組で、 …

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FRANCOISE ATLAN & MOHAMMED BRIOUEL / ANDALUSSYAT

*フランス BUDAレーベルから、2003年発売アルバムのオリジナル・リイシュー盤となります。 モロッコのオーケストラをバックにヌーバを歌う! セファルディの女性歌手として長年活躍してきたフランソワーズ・アトラン(1964年フランス生まれ)が、モロッコ・フェス出身の音楽家、モハメッド・ブリューエルとの連名作を発表。かつてイベリア半島で生まれ、レコンキスタの後 …

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CLAUDE NOUGARO & V.A. / 1955-1959, A La Recherche Du Son Qui Fait Sens

ジャズ世代のシャンソニエ、トゥールーズ出身のクロード・ヌガロの、1959年のファースト・アルバム以前のシングル録音&他者への提供曲集2CD!タイトル通り、50年代後半の録音集となります(CD1の1曲目は未発表曲だそうです…って、ラジオ録音?)。   CD 1  Claude Nougaro – Ses Premiers Titres   1 Di …

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KYRIE KRISTMANSON, QUATUOR VOCE / MODERN RUIN

カイリー・クリストマンソン、15歳でカナダのフォーク・フェスティヴァルでデビュー、オタワ生まれ、フランス語と英語で歌う女性SSWで、ギターとトランペットを演奏するそう。デビューCDのリリースは08年(18歳)のこと。以来、4作のCDがあり、最新作は22年(未入荷)、本作は14年の3作目。その間、パリとオタワを行き来し両国で音楽活動をしながら、両国の大学で学び …

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BIGRE ! & CELIA KAMENI / TUMULTE

洒落てますねえ、嵐の海の中、赤い傘さしてたたずむ大きな女性?遠くに雷も落ちてますよ!フランスはスイスにほど近いリヨンを拠点に活動する総勢20人のビッグバンド(サックス x4,トランペット x4,トロンボーンx4)〜バンド名の “ビグル!” は感嘆詞で「何てこった!」というような意味だそう。で、名に恥じない、実に何てこった!なジャケですねぇ…。今作では、フラン …

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LUCILE EN BOUCLE / RESONNE

フランスはリヨンの女性SSWにしてマルチ・インストゥルメンタリスト、ルシール・アン・ブークル(繰り返しのルシール?際限のないルシール?)のデビュー作、だそうです。お幾つなのかは知りませんけど、若いことは確か。タイトルは『レゾンヌ』反響とか、共鳴といった意味でしょうか…。ま、その名前やタイトルの意味はともかく、風通しのいい、あっけらかんとしていて、 …

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ANNE PACEO ‎/ S.H.A.M.A.N.E.S

生まれはフランス西部のニオールとのこと。幼い頃、コートジヴォワールで数年暮したそうですが、住まいのお隣にジェンベ・マスターがいて、そのリズムを毎日のように聴いていたそうです。それで、ドラマーになったのかどうかは知りませんが、この最新作(ソロ7作目)3曲目では、カマレ・ンゴニも弾いています。そして、19歳の時からドラマーとしての活動を開始、チャーリー・ヘイデン …

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BERNARD REVEL / JARDINS DIVERS

フランス人ギタリストのベルナール・ルヴェルによる2021年作。ソロ・ギター作品です。ダン・アル・ブラー、マルク・デュクレらに献辞を捧げつつ、ブルターニュ、アパラチア山脈、アイルランド、スペインのガリシアなどをイメージした自作曲を主体にフランシス・カッティング作などルネサンス音楽のレパートリーも演じた、ナチュラルで心地よいギター・サウンド。フォーク要素も巧みに …

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VALERIE EKOUMÉ / MONE

ヴァレリ・エクメ、生まれは両親の国カメルーン、04年からは、フランスを拠点に活動中〜故マヌ・ディバンゴのバックバンド〜ツアーメンバーの一員として歌って来た人ですね。並行して、パパ・ウェンバやデデ・サンプリ、メイウェイやコートニー・パイン、メイシオ・パーカー等々の元でバックシンガーをつとめて来たそう。ソロ・デビューは15年、18年にはセカンドをリリース、本作は …

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V. A. / THE FREMEAUX BLINDTEST, Enregistrements Insolites Et Surprenants 1941-1962

ジャン=バティスト・メルシオルによるブラインドテスト企画として素材となったという録音を集めた異色アンソロジー。ボリス・ビアンによるシャルル・トレネの名曲「残されし恋には」、アンリ・サルヴァドール&クインシー・ジョンズとかビートルズ+トニー・シェリダンの「スウィート・ジョージア・ブラウン」とか、いわくありな録音を、これなんだ式に聴かせて、あーだこーだと愉しんで …

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PASCAL BOURNET / VIOLAO DO BRASIL, Chorose e Valsas

アイルランドの歴史的ソングライター、ターロック・オキャロランの曲集など発表しているフランスのギタリスト、パスカル・ブールネがブラジルのナンバーを取り上げた2021年作です。ジョアン・ペルナンブーコ、フランシスコ・ソアレス・ジ・ソウザ、ジレルマンド・ヘイス、パウリーニョ・ノゲイラ、アントニオ・カルロス・ジョビン、ニカノール・テイシェイラ、バーデン・パウエル、パ …

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