LES PYTHONS DE LA FOURNAISE / SLP !

雪の中、上半身裸、おバカな出立ちで3人の男がこっち向いてる〜みたいなジャケ、>こちらで紹介されていなかったら、絶対取らない CD でしょうねえ…(無断リンク陳謝&感謝!)。ということで、レ・ピトン・ドゥ・ラ・フォルネーズの2012年作、再入荷してまいりましたよ。
>こちら21年作の他力本願コメントとおんなじこと繰り返して、すみまませんが、>クロード・ヴィン・サン、>マキシム・ラオープのカヴァーなんて、ホント、信じられませんよね…(なお、21年作CDは残念ながら既に品切れ、再プレス予定ナシとのことです)。

女声ユニゾン・ヴォーカルもいかにもレユニオン、アコーディオン&オルガンの録音状態も、加えて、インド洋仕様のエイモス・ギャレットみたいなエレキ・ギターも、いかにもレユニオン!島の風情、たっぷり堪能できますよ。加えて、YouTubeリンクの高齢者男性ヴォーカル、いろいろ調べてみましたが、どこの誰だかわらないんですが、でも、この人の通り名は”COMMANDANT CADET”つまりキャデット司令官と呼ばれている人らしいんですが(上、向かって右、ジャケ違い同内容盤に写っている人ですね)、この人、生粋のレユニオン男声に違いないと見ました。この司令官が参加しているからこそ、レ・ピトン・ドゥ・ラ・フォルネーズ、タイムトラベル&テレポーテーションしたようなその音楽性に、マガイもの感があんまり無いんですね、きっと。
で、このグループの中心人物と思しき、フェリックス・ヴァンサンは、どうも本職はデザイナーさんらしく、>こちら>こちらのジャケット・デザインもしている人(本CD ジャケ、雪の中の3人組のうちの一人と察せられ)、なるほど、生粋のセガ&マロヤ狂なんでしょう、きっと!というわけで、bunboni さんにご教示いただいたレ・ピトン・ドゥ・ラ・フォルネーズ、100%支持させていただきましょう!

1.Maloya Ton Tisane 03:11
2.Pardon 03:14
3.Séga Jamrosat 02:52
4.Charlie O 03:31
5.Ah pauline ! 03:25
6.Ton Ti Gueule Rose 04:03
7.Coq Un Poule 03:53
8.Ti Roger 04:08
9.Pêcheur 4 Sous 03:54

▼参考

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