ボルドーを拠点に活動するレ・ユルルマン・ドゥ・レオの新作。1995年結成(マノ・ネグラやクラッシュに影響を受けて)活動開始、98年にはアルバム・デビュー、レ・ゾグル・ドゥ・バルバックや17ヒッピーズとの共作ライヴ・アルバムもあり、こちら18年の作が7枚目のスタジオ・アルバム、ライヴ作を含めると11作目となるそう。いわゆるオルタナティヴなフレンチ・ミクスチュア …
続きを読むボルドーを拠点に活動するレ・ユルルマン・ドゥ・レオの新作。1995年結成(マノ・ネグラやクラッシュに影響を受けて)活動開始、98年にはアルバム・デビュー、レ・ゾグル・ドゥ・バルバックや17ヒッピーズとの共作ライヴ・アルバムもあり、こちら18年の作が7枚目のスタジオ・アルバム、ライヴ作を含めると11作目となるそう。いわゆるオルタナティヴなフレンチ・ミクスチュア …
続きを読むスコットランドの神秘の島、アラン島出身のミュージシャン/作詞作曲家/民話研究家/作家のジョアンヌ・マッカイヴァーとフランス人ハーピスト、クリストフ・ソーニエールのデュオ・ユニットによる2018年作です。サントラから伝統に特化したもの、14年作ではジャズにアプローチしたりと、作品を重ねてきたこのコンビ。息のあったところを示してくれる、寛いだ雰囲気のアルバムに仕 …
続きを読むYoram Rosilio (contrebasse, pianet, flûte, t’bal, lead, arrangements) Abdelkader “Ben Brik” Ed-Dibi (gheïta, karkabou, taarija) Abdelmalek Benhamou (gheita, ganga, karkabou, herrez …
続きを読むFELIX MAYOL, YVETTE GUILBERT etc. 1890-1913 『失われた時を求めて』で知られる作家マルセル・プルーストと、プルーストの友(恋人)として親密な交友関係を結んだ、ベネズエラ出身の作曲家レイナルド・アーン。2人の間で交わされた手紙にインスパイアを受けて編まれたというアンソロジーです。フェリックス・マイヨールやイヴェット・ギ …
続きを読むバルバラの死後15年を経て、アコーディオン弾き語りのカミーユと、ピアノ(or オルガン)弾き語りのサムによってカヴァーされたバルバラ曲アルバム…曲により、ギター・トリオ、ヴァイオリン等のバックがつきます。 1 Le Soleil Noir 2 Mon Enfance 3 Les Insomnies 4 Gare De Lyon 5 Dis, Qu …
続きを読む07年より活動開始、フレンチ B級 “Urban Tzigan Music” を標榜するビートメーカー・デュオの2019年の4作目です。グルーヴィーですねえ!前傾曲ばかり、バルカン〜ジプシー系パーティーにはもってこいの作かと思います(が、そんなパーティーあるのか?)。ホラー・コミック調とでも言いますか、あるいは、ドリンカー・ミュージックとでも言 …
続きを読む★V.A. / フレンチ・チャ・チャはいかが? 1960-1964 1960年代前後、世界中にキューバ発のリズム、チャ・チャ・チャが広まりそれぞれの地で演奏されていました。本アルバムに収録されたのは、フランスで独自に展開された、おもちゃ箱をひっくり返したような陽気なムードのフレンチ・チャチャ20選です。 ● 1953年、キューバのエンリケ・ホリンがチャ・チ …
続きを読むうんうん、これはなかなか得難い、仄かにラウンジーなビギン+ラテンJAZZアルバムですな!ピアノもコンガもよく歌っています。秋冬に聴いてこその夏の追憶? アフロ・キューバン・リズムを配したアルバムなどもあるフランスのコントラバス奏者パトリス・カラティーニ(1946年生まれ)、そのカラティーニとは2011年作で共演を果たしているグアドループ出身の人気ピアニスト、 …
続きを読む仏産 BASS MUSIC キッド・カーラとダイ・バーガーのデュオだそうです(ベースミュージック聞いたことないので知りませんが)。バハ・フレケンシア、前ミニ・アルバムに続いて、こちらはフル・アルバム。レゲエ、クンビア、サルサと、ビートメイクはより緻密、ヴァラエティに富んだ内容となりました。で、猫ジャケですよ!はい、 で、sknys さんから、本作 ̶ …
続きを読むというわけで、ネコジャケです。はい、で、トロピカルな Bass music って、感じでしょうか?フランス産ですね、スペイン語女声がクールなれどニギヤカ、なかなか楽しいですね。 <エル・スール・レコーズで逝く!④>フランスのクンビア・バンドらしい。低周波 猫コシラがよくわからない。 pic.twitter.com/ZQZahnWpMm — レコオ …
続きを読む1999年にユネスコ音楽賞を受賞し、2007年にNHKの「新・シルクロード/激動の大地を行く」テーマソングでその素晴らしい歌声を日本にも知らしめて、翌08年には来日も果たした、アゼルバイジャンのカリスマ歌手アリム・ガスモフ。ウード奏者ラビ・アブ=カリルのバックなども務めてきたフランスのジャズ/インプロ/クラシカル系チューバ/セルパン奏者ミシェル・ゴダール(本 …
続きを読むYan et les Abeilles(ヤンとミツバチ)という仏ロック・バンドに在籍したフレド・ローラを中心とするトリオ・ユニット、カルパット。タイトルはチリの港町 “バルパライソ”(天国の谷)…個人的には田中小実昌の『天国までぶらり酒』を読んで一度行ってみたいなあ、と思っていた街でした。そんなワケで、つい品揃えしてしまったんですが、期待に違わぬ薄口ラテン指 …
続きを読む☆ザ・ロワール・ヴァレー・カリプソスVS ザ・グレート・ピンク・フラミンゴ >ファースト・アルバムが大好評だった、フランス発アコースティック・カリビアン・コンボ【ザ・ロワール・ヴァレー・カリプソス】。彼らのセカンド作は、前作よりもはるかにヴァラエティに富んだサウンドを聞かせる注目作! ● 古城群やワインの一大生産地として知られるロワール渓谷から、カリプソをは …
続きを読むウルトラなズークかと思ったら、仏オーヴェルニュのトラッド、ズンバとかを冗談音楽っぽく?もしくは、アブストラクトに聞かせる、輪唱&各種笛カケ持ち、鍵盤(ピアノ、アナログ・シンセ、クラヴィエール)、ベース&ドラムのスーリーピース変拍子ロック・バンド、みたいなもの。完全にスレ違ってますが、その音楽性のベースには、あのクィーンが目指したものと同じようなものが感じられ …
続きを読む*サンプル盤(という表記はありませんが、簡易紙ジャケ盤)で入荷しています。¥1200 フランスのデヴィッド・ウォルターズ(マルセイユ在クレオール系マルチ・インストゥルメンタル / ヴォーカル)&オリヴィエ・クンドゥーノ(チェロ)、加えて、ベニンはコトヌーのボナ・ディドランヴィ(ヴォードゥー系パーカッショニスト)、そして、ニューオーリンズの HaSizzle( …
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