IREKE / TROPIKADELIC

う〜ん、なんか、昔のファンカラティーナとかリップリグ&パニックとか(ちょっと違うか?)、本盤を聞いて、そーゆー英国ほかのニューウェイヴを少しばかり思い出したりもしました。が、本作、時代は下って、現今フランス・メイドとのこと。アフロビートはじめルンバ・コンゴレーズ風やラガ、カリビアン、トロピカル系リズムに、プログラミング&ダブ処理もカケ合わせた、今様アフロビー …

続きを読む>

BAJA FREQUENCIA / HOT KATS

仏産 BASS MUSIC キッド・カーラとダイ・バーガーのデュオだそうです(ベースミュージック聞いたことないので知りませんが)。バハ・フレケンシア、前ミニ・アルバムに続いて、こちらはフル・アルバム。レゲエ、クンビア、サルサと、ビートメイクはより緻密、ヴァラエティに富んだ内容となりました。で、猫ジャケですよ!はい、 で、sknys さんから、本作 &#822 …

続きを読む>

BAJA FREQUENCIA / CATZILLA

というわけで、ネコジャケです。はい、で、トロピカルな Bass music って、感じでしょうか?フランス産ですね、スペイン語女声がクールなれどニギヤカ、なかなか楽しいですね。 <エル・スール・レコーズで逝く!④>フランスのクンビア・バンドらしい。低周波 猫コシラがよくわからない。 pic.twitter.com/ZQZahnWpMm — レコオ …

続きを読む>

V.A. / TROPICAL SWINGIN’ ! 60’s Guitar Sounds from Cuba 

★V.A. / トロピカル・スウィンギン! キューバ、楽園のギタリストたち 再々々々入荷!売れています。 雑誌ギター・マガジン2018年9月号大特集『トロピカル・スウィンギン!楽園のギタリストたちVOL.2』完全連動コンピレーションCD。 前代未聞の熱帯ギター・コンピ、1960年代のカリブが産んだエレキ名演集。キューバ編。 ●大好評だった、昨年(2017年) …

続きを読む>

ARP FRIQUE / WELCOME TO THE COLORFUL WORLD OF ARP FRIQUE

ジャイルズ・ピーターソン主宰「WORLDWIDE AWARDS 2018」ノミネート。 アフロファンクの生ける伝説、オーランド・ジュリアスや、ブラジル屈指のグルーヴ・マスター、エヂ・モッタも参加した驚きのトロピカル・ディスコ・プロジェクト=アープ・フリークがアルバム・デビュー。 BPM140オーバーのハイエナジーな弾丸ディスコにフロアは大炎上!アフロ好き即死 …

続きを読む>

SONIA LOPEZ / SERIE DEL RECUERDO 2 EN 1

1946年メキシコ生まれ、1961年、未だ15歳の時、キューバの人気楽団、ソノーラ・マタンセーラのメキシコ版とでも言うべきソノーラ・サンタネーラ(金管トランペット&ピアノが入るソノーラ・スタイル楽団)の歌手として迎えられ、キューバ系トロピカル歌謡を歌って大きな人気を得た女性歌手です。彼女がいなかったら、キューバンやプエルトリコ系といったいわゆる”トロピカル音 …

続きを読む>

V.A. / CUBA 1923-1995

キューバ音楽の名曲、名演といわれる録音を年代順に並べた2枚組。したがって、ほぼキューバ音楽の歴史をざっと知ることの出来るアルバムでもあります。 マリア・テレサ・ベラやエウセビ・デルフィンのトローバ(トラディシオナール)から始まり、ナシオナール、マチン、マタモロスらのソン、リタ・モンタネールのミュージカル・レビュー音楽、アントニオ・マリア・ロメウのダンソーン、 …

続きを読む>

AILLACARA 2743 / PARA LA LIBERTAD – NO MATE

A side Feat. R. ROUX PROBEL B side Feat. RONI ALKEKENGI *NY発!エレクトロ+トロピカル!フロア仕様の尖鋭ラテンを多数リリースする7インチ・レーベルから最強アイテム入荷! チリのピノチェト政権から逃れて来た家族の元、フランスで育ったDJ/プロデューサー、AILLACARA 2743。70年代のアフロ・キ …

続きを読む>

GUACO / THE BEST

老舗アヴァンギャルド・バンドの半世紀にわたるラテンダンス音楽の軌跡 ベネズエラのスーパーバンド、グアコの2016年来日記念べスト盤! (解説・歌詞対訳:石橋 純) 1. Guaco Y Tambora /グアコと太鼓 1973年 (アルバム:Guaco 82) 2. Maracucha /マラカイボ娘 1980年 (アルバム:Guaco 80) 3. Mov …

続きを読む>

V.A. / SALON TROPICAL

★V.A. / サロン・トロピカル – コスタ・リカ音楽のパノラマ ●東はカリブ海、西は太平洋、北はグアテマラ、南はパナマに囲まれた中米の人口500万人足らずの小さな国、コスタリカ。しかし、その地理からもわかるように様々な貿易と文化の中継地点となったこの国は、様々な音楽スタイルを飲み込んできました。 ●本作はその真髄に迫る初のコンピレーションです …

続きを読む>

LA SOLUCION / BAILONGO

中南米全域に浸透している音楽スタイル(リズム)クンビア(なぜか、カリブ地域には根付いていませんが)。当然コスタリカにも大小各種編成のクンビア・バンドが、活躍しているようです。このラ・ソルシオンは、フル・ブラスを要するビッグ・バンド系のサウンド聞かせてくれます。もともとは2001年にカルロス・グティエレスによって結成されたサルサ・バンドだったようですが、サルサ …

続きを読む>

CANTOAMERICA / VIENTOS DE CARIBE

コスタリカのアフロ系音楽を追求するカントアメリカ!1980年結成、30年以上聴衆を楽しませてきたグループです。リーダーのマヌエル・モネステルは音楽学者でもありコスタリカのカリブ海側の都市リモンのカリプソを研究してきました。本作でも、リスペクトを込めてウォルター・ファーガソンらコスタリカのカリプソの先人達の曲もレパートリーにしており、13曲中5曲がファーガソン …

続きを読む>

LA ORQUESTA DE LA PAPAYA / TIERRA DE LA DULCE ESPERA

アルバムタイトルは「甘き希望の土地」。パナマ、ベリーズ、ニカラグア、ホンジュラス、グアテマラ、エル・サルバドル、そしてコスタリカの7カ国のミュージシャンが、コスタリカの文化大臣も務めたことのあるピアニストのマヌエル・オブレゴンの元、その存在感をアピールした珠玉の作品集の第二弾です!ラ・オルケスタ・パパヤ(パパイヤ・オーケストラ)は、その名のフルーツの種が様々 …

続きを読む>

KACHIMBA 4 (カチンバ・クアトロ ) / 熱帯高気圧 

カチンバ・クアトロ、待望の新作! 「沖縄音楽とラテン、キューバのソンなどのアイランド・ミュージックの幸せな出会い、KACHIMBA4!」 ●カチンバ(KACHIMBA)は1998年2月、バンドリーダーのTAROの呼びかけにより結成され、これまでに7枚のアルバムを発表し、日本を代表するラテン サルサ・バンドとして活躍するカチンバ1551(KACHIMBA155 …

続きを読む>

V.A. / PANAMA! 3

“Calypso Panameno, Guajira Jazz & Cumbia tipica on the Isthmus 1960-75” 早くもシリーズ3集目!ここまで来ると、流石にパナマーの現地音楽~タンボリートっぽい演奏も増えて来るところがミソ!タンボレーラっぽい4拍子系リズム感が散見できるカリプソ風&クンビア風の演 …

続きを読む>