懐かしい、というべきか、よくわかりませんが、90年代前半に結成、1997年と2004年、2014年と、そしてこの2024年作で4作目のアルバムとなる仏ナントのエレクトロニックなワールド指向バンド〜オリエント&ラテン、その他の音楽性が不思議と憂愁を誘うのでした?メンバーも入れ替わっているようですが、しぶとい寡作ぶり、ゆくゆく納得しないとリリースしないんでしょう …
続きを読む懐かしい、というべきか、よくわかりませんが、90年代前半に結成、1997年と2004年、2014年と、そしてこの2024年作で4作目のアルバムとなる仏ナントのエレクトロニックなワールド指向バンド〜オリエント&ラテン、その他の音楽性が不思議と憂愁を誘うのでした?メンバーも入れ替わっているようですが、しぶとい寡作ぶり、ゆくゆく納得しないとリリースしないんでしょう …
続きを読むCOMPUMA新作アルバムCD「horizons」が9月20日に発売となります。2022年リリースの前作「A View」以来およそ2年ぶりのアルバムとなります。 今作は、自身のルーツとなる、熊本・江津湖のほとりや、各地の様々な場所を散策時に、その景色や環境にインスピレーションを得て制作されたもので、共同制作者のhacchi(Urban Volcano Sou …
続きを読むヨルゴス・ダラーラス新譜です。>こちら以来、3年ぶりの新作ということになるんですが、今年74歳となる>こちら、ハリス・アレクシウのラスト作、自らの過去曲を若手音楽家達とともにリワークしたアルバムに続いて、このダラーラスの新作も、新曲は冒頭曲のみのリワークス・アルバムということで、今年9月に75歳となるダラーラスも、やっぱり引退なのか…と、思ったり …
続きを読むDedicated to the Island -soundwalk & music for SAUNTER magazine- Written & Produced by Kaoru Inoue 2002年、Final Dropの制作のために初めて訪れた屋久島のあり様に衝撃を受けて以来、4度目となった今回の屋久島訪問は、当初は …
続きを読むこれが、最後の最後でしょうね…、たぶん。 1970年代前半から、ギリシャ歌謡最高の女性歌手として歌って来たハリス・アレクシウの最後の作は2014年作。引退宣言をしたのは2020年のことでした。もうCDは出ないだろうと思っていましたが、昨年末に本作がリリースされました。 過去の録音からハリスの歌声を抜き出して、新装バックにおいて”リワー …
続きを読むインド音楽とエレクトロニックミュージックを融合! オランダ人DJ/プロデューサーのオリヴィエ・シュレーダーと、タイ人打楽器奏者アンカナーン・ピンワンクンを中心にしたモーラム音楽家プロジェクト “アピチャット・パクワン” の『イサーントロニクス』を制作したレーベル “ANIMIST RECORDS” から注目作が登場。ヒス・サウンドはアピチャット・パクワンのオ …
続きを読む1 Hyla 2 Łetiły Orły 3 Berdo -Feat. Jacek Berg 4 Wletiło Jabłuszko -Feat. Jacek Berg, Olha Czerep 5 Ranniaja Ptaszyno 6 Oj, Pidu Ja 7 Sobitka 8 Czerwena Róża 9 Duszko Moja 10 Syrit …
続きを読むニジェール、チャド、レユニオン島という異なる出自の5人のミュージシャンが、独自な伝統楽器類とエレクトロ音をミックスし独特なルーツ・ミュージックを展開〜本作は22年12月のセカンド・アルバムだそう。 1 45° degrés 2 Le marché 3 La porte 4 Le monde moderne 5 Le parc 6 L’entente 7 Le …
続きを読む10年ほど前にパリという異文化の坩堝で出会った、Pierre-Yves Casanova, Nicolas Borne, Hervé Carvalho, Guido Minisky, Kenzi Bourras の五人、フランスとアルジェリアをバックグラウンドに持つ強力なコレクティヴ。シャープな西洋のエレクトロニック・ミュージックと東洋のサウンド&ヴォーカル …
続きを読むORIGINALLY RELEASED IN 2014 Part I Phurpa Feat. Alissa Nicolai 1 Live In St. Petersburg 8:26 2 Live In Moscow 15:05 Part II Phurpa Bön Ceremonies 3 Mu-Ye (Live At CTM Berlin) 20:40 …
続きを読む★デュオウード/メンシェン ウード・ミュージックの最先端をゆくデュオが久々にアルバムを発表! デュオウードはアラブ音楽を代表する弦楽器ウードを演奏するアルジェリア出身のメーディ・ハダブとチュニジア出身のスマッジのふたりの音楽家によって1999年に結成。エレクトリック・ウードやエレクロトニックなアレンジを大胆にフィーチャーし、先進的なウード・ミュージックを目指 …
続きを読む「冬は、人々が古いものに別れを告げ、新しいものを歓迎し、再び1年を始めるために準備する季節です。アイラオ山のハニ族は、早春を告げるカッコウに合わせて独特な混声合唱を伝えて来ました。このコーラスにより、新しい年の苗木がより強く成長することがわかりました…」(メーカーインフォ邦訳)〜ということで、中国少数民族(ethnic group)の冬〜農閑期の …
続きを読む1 Sagar 2 Healing 3 Wheel Prayer (Prayer Wheels Remake) 4 Ouimix 5 Haldi 6 Somix 7 Sursaraang *Bansuri, dhrupad vocal – Andrey Demidenko (tracks: 1,3,7) *Bass, electroacoustics – …
続きを読むニコラ・クルースやバリオ・リンドらと共に南米フォルクローレとエレクトロニック音楽の新たな融合を推し進めてきたエル・ブオの、『Camino De Flores』(2018年)に続く3枚目のアルバム。エル・ブオがかねてからいつか訪れてみたいと考えていた、しかしながらいまだ実現していない、世界の景勝地への音の仮想旅行をテーマとした、新たなベクトルのエキゾチズムがフ …
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